【課題】 圧縮機本体の吐出圧力の設定変更を極めて簡単な作業において行うことができるエンジン駆動型圧縮機を提供する。
【解決手段】
圧縮機本体６０の吐出側圧力Ｐｄが前記目標圧力Ｐｔ以上になったとき開弁して吸入制御手段３０に対して前記圧縮機本体の吐出側圧力を導入し、圧縮機本体の吸入口を絞り又は閉じる圧力レギュレータ３３を設けると共に、圧力レギュレータの二次側圧力Ｐｃを検出し、該検出された圧力が前記圧力レギュレータの閉弁時における圧力であるとき、エンジン８０を全負荷回転数Ｎmaxで運転し、前記圧力Ｐｃが圧力レギュレータの開弁時の圧力となったとき、前記エンジンの回転数を減速するエンジンの速度制御を行う。
このように、エンジンの速度制御を圧力レギュレータ３３の二次側圧力に対応して行うことで、圧力レギュレータの作動開始圧力Ｐｒを変更することにより速度制御と吸入制御の設定を同時に変更可能である。
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【課題】 受風面を同一平面上に並べて配置した２つの熱交換器のいずれか一方側に冷却ファンが偏倚して配置された冷却風の誘導部において、２つの熱交換器に導入する冷却風量を調整する。
【解決手段】 冷却ファン３０と熱交換器２１，２２間の空間を包囲するシェラウド４１内に導風板４２を配置し、冷却ファンの偏倚側である一方の熱交換器２１側においてシェラウド４１内に導入された冷却風が他方の熱交換器２２側に向かって旋回することを許容し、かつ、他方の熱交換器２２側において前記シェラウド４１内に導入された冷却風が前記一方の熱交換器２１側に向かって旋回することを規制して、他方の熱交換器２２に導入される冷却風量を増加する。
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【課題】 発電機の出力形式と、接続された負荷の入力形式との不一致による発電機や負荷の破損等を防止する。
【解決手段】 発電機において変更可能な出力形式（例えば三相４００Ｖ−三相２００Ｖ間の出力変更）に対してそれぞれ割り当てられた切換位置を有するカムスイッチ６０を設け、このカムスイッチ６０を各切換位置に切り換えることにより電機子コイルの結線を設定された各出力形式に組み替え可能とし、前記カムスイッチ６０とは別にこの発電機において変更可能な各出力形式に対してそれぞれ割り当てられた切換位置を有する確認スイッチ６５を設け、カムスイッチ６０において選択された切換位置と、確認スイッチ６５において選択された切換位置とが前記出力形式において一致したとき、前記発電機を出力可能とし、一致しないとき、前記発電機を出力不能とする安全装置３０を構成する。
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【課題】 発電機の出力形式と、接続された負荷の入力形式との不一致による発電機や負荷の破損等を防止する。
【解決手段】 単相２００Ｖを出力する単相三線端子台７４と、三相２００Ｖを出力する三相端子台７２と、単相１００Ｖを出力する単相端子台７５をそれぞれ別個に設け、スイッチ６０の切り換えにより電機子コイルＵa，Ｕb；Ｖa，Ｖb；Ｗa，Ｗbの結線を単相結線と三相結線とに切り換えると共に、単相結線への切り換え時、三相端子台７２からの出力を行わずに、単相三線端子台７４及び単相１００Ｖ端子台７５からの出力を行い、前記三相結線への切り換え時、前記単相三線端子台７４からの出力を行わずに、三相端子台７２及び単相１００Ｖ端子台７５からの出力を行う。
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【課題】 表示部を昇降可能とした表示装置において、電気的、機械的に表示装置の転倒要因の発生を検出し、これにより自動で転倒防止を回避する動作を行う表示装置を提供する。
【解決手段】
前記表示装置１を転倒に至らしめる、例えば強風等の転倒要因の発生を検出して検出信号を出力する、例えば風力検出手段４１等の転倒要因検出手段４０と、
前記転倒要因検出手段４０が出力した検出信号を入力して、表示装置１の表示部１０が上昇した位置にある時には、前記昇降機構２０の駆動装置５０を動作させて前記表示部１０を下降させる動作を行わせる制御装置６０とを設ける。
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【課題】 圧縮機本体に破損を生じさせる運転状態となる前に、圧縮機本体を非常停止させる非常停止方法及び装置を得る。
【解決手段】 非常停止の対象とするオイルフリースクリュ型の圧縮機本体６０について、破損を防止し得る該圧縮機本体６０の回転数帯域を予め求めておき、この回転数帯域の下限の回転数を前記圧縮本体６０に発生させる前記エンジン７０の回転数を、該エンジン７０の常用回転域内で設定して、この回転数を前記エンジン７０の最低回転数として設定する。
圧縮機本体６０の駆動時において、前記エンジン７０の回転数が前記最低回転数未満となったときに、前記エンジン７０を停止して前記圧縮機本体６０を非常停止させる。
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