説明

北越工業株式会社により出願された特許

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【課題】 荷物を載せた台車を昇降リフト付きのトラックやフォークリフトを利用せずにトラックの荷台へ積み降ろし可能であって、積み降ろし作業時における作業者の移動が少なく、さらに、台車を破損させる危険性が少ない昇降式台車を提供する。
【解決手段】
荷物を載せる作業台2と、前記作業台2に取り付けられ長い距離を走行可能な主車輪3(3a,3b,3c,3d)と、前記作業台2を昇降させる昇降機構10とを備えた昇降式台車1において、前記作業台2の後部に取り付けられ下端に副車輪6を有する支持脚5と、前記作業台2を前記昇降機構10に対して水平方向へ移動可能に構成するスライド機構を設け、前記作業台2を上昇させたときに前記支持脚5を前記作業台に固定すると共に副車輪6を接地し、前記作業台2を前記昇降機構10に対して水平方向前方へスライドする。
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【課題】 スクリュロータの噛み合い部に適切な隙間を与える歯形の補正方法を提供する。
【解決手段】 オスロータとメスロータが隙間なく噛み合う歯形を基本歯形とし、オスロータ又はメスロータいずれかの基本歯形を、次式によって求められた寸法減少値δに従って歯面の法線方向に減少して補正する。
メスロータに対する補正の場合;δ=Δ+γcosθ
オスロータに対する補正の場合;δ=Δ−γcosθ
δ:基本歯形に対する歯面法線方向への寸法減少値
Δ:ロータの歯先部及び歯底部における寸法減少値
γ:0<γ≦Δの範囲で定めた補正係数
θ:補正位置におけるロータ回転時の速度方向と歯形の法線方向とが成す角度
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【課題】 作業者によるドレン排出作業を不要とすると共に、高価なドレン自動排出装置を用いずに、空気槽内で発生したドレンを簡便に排出することができる噴霧装置の提供。
【解決手段】 圧縮空気を吐出する空気圧縮機1と、圧縮空気を貯留する空気槽5と、水を貯留する貯水槽15と、圧縮空気と水とを混合して噴霧する噴霧ノズル10とを備え、噴霧ノズル10に空気槽5の底部に連通する配管8,16と貯水槽15に連通する配管17とを接続し、圧縮空気と共に空気槽5に溜まったドレンを水と混合して噴霧する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成により圧力差が最も大きい圧縮作用空間の間で圧縮気体の漏れを防止して圧縮効率の向上を図ることができる油冷式スクリュ圧縮機を提供する。
【解決手段】
油冷式スクリュ圧縮機において、オス、メス一対のスクリュロータ21,22を収容するケーシング12内に形成されたロータ室20の、ロータ軸23,24間における吐出側端壁20aに、前記ロータ軸23,24間方向を長さ方向としたラビリンス溝を形成する。
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【課題】 圧縮機本体に対する比較的簡単な加工により、圧縮効率を低下させることなく分離油の回収を行うことのできる分離油回収構造を提供する。
【解決手段】 ロータ室20の吐出側端壁20aに、オス又はメスいずれかのスクリュロータ(例えばオスのスクリュロータ21)の歯部側面211bと重なった位置にあるとき前記歯部側面211bにより閉塞されると共に、該スクリュロータ21の歯部間の位置にあるとき圧縮作用空間と連通する導入口24を形成し、レシーバタンク30で潤滑油が分離された圧縮気体を導入して油分を捕集する油分離器40の油溜まり41をこの導入口24に連通する。
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【課題】 簡易な構成で、掘削した土砂を載置し、後方の運搬車等に積載することのできるように搬送手段40の傾斜角度を調整するほか、搬送手段を幅方向へ移動可能とし、掘削作業範囲を広くすることのできるバックホー1を提供する。
【解決手段】 クローラ等を備える走行体20と、該走行体20の上方に設けられ、掘削作業手段15を有する旋回体10と、前記走行体20の走行方向前方に設けられ、上下方向へ揺動するブレード25とを備えたバックホー1において、前記走行体20の上方に、前記走行体20の走行方向を長さ方向とするベルトコンベア等の搬送手段40を設け、前記搬送手段40の一方を前記ブレード25に回動可能に連結すると共に、前記搬送手段40の前記ブレード25との連結位置より後方側を、前記走行体20の走行方向後部に回動可能に連結して、前記ブレード25の上下動により前記搬送手段40を上下方向に揺動可能としたことを特徴とする。
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【課題】 高圧三相出力と低圧三相出力とを同時に得ることのできる発電機を提供する。
【解決手段】 高圧三相出力端子U2,V2,W2、低圧三相出力端子U1,V1,W1、及び中性端子Oをそれぞれ設け、中性端子Oと高圧三相出力端子U2,V2,W2間に電機子コイルU(Ua,Ub),V(Va,Vb),W(Wa,Wb)をそれぞれ接続する。
また、この電機子コイルU(Ua,Ub),V(Va,Vb),W(Wa,Wb)の中間点(T4−T7),(T5−T8),(T6−T9)に、前記低圧三相出力端子U1,V1,W1を接続する。
これにより、一台の発電機より高圧三相出力端子U2,V2,W2からの高圧三相出力と、低圧三相出力端子U1,V1,W1からの低圧三相出力とが同時に得られる。
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【課題】 オイルフリー圧縮機の運転に要する消費動力を可及的に減少させることのできる速度制御方法を提供する。
【解決手段】 圧縮機本体10が吸入する吸入空気温度Tsの変化と、該圧縮機本体10が設定された最高許容温度Tdmaxの圧縮空気を吐出する回転数の変化との対応関係を予め求め、これを記憶手段44に記憶させておく。
そして、前記圧縮機本体10に吸入される吸入空気温度Tsを温度センサ等によって測定し、前記記憶手段44に記憶させておいた前記対応関係に基づいて、測定された吸入空気温度Tsから、前記最高許容温度Tdmaxを発生する圧縮機本体10の回転数を算出し、該算出された回転数を前記アンロード回転数Nminとしてインバータ31に対して出力・設定する。
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【課題】 1台で破砕箇所および破砕箇所の周辺、撤去作業箇所などの広範囲に散水することが可能な、散水ノズルを備えた作業機械を提供することを目的とする。
【解決手段】 下部走行体2の上部に上部旋回体3を旋回可能に設置し、前記上部旋回体3の前側にブーム11、アーム12、アタッチメント20からなるフロント作業機構10を俯仰動作可能に装着した作業機械1において、前記フロント作業機構10のアタッチメント20は、給水源からの水を散水する複数の散水ノズル51,52を備える散水アタッチメント20であって、前記複数の散水ノズル51,52のうちの少なくとも1つ(52)を運転席4からの操作で揺動可能に構成し、他の散水ノズル51の散水方向と別の方向へ散水可能とした。
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【課題】 圧縮機本体の吐出圧力の設定変更を極めて簡単な作業において行うことができるエンジン駆動型圧縮機を提供する。
【解決手段】
圧縮機本体60の吐出側圧力Pdが前記目標圧力Pt以上になったとき開弁して吸入制御手段30に対して前記圧縮機本体の吐出側圧力を導入し、圧縮機本体の吸入口を絞り又は閉じる圧力レギュレータ33を設けると共に、圧力レギュレータの二次側圧力Pcを検出し、該検出された圧力が前記圧力レギュレータの閉弁時における圧力であるとき、エンジン80を全負荷回転数Nmaxで運転し、前記圧力Pcが圧力レギュレータの開弁時の圧力となったとき、前記エンジンの回転数を減速するエンジンの速度制御を行う。
このように、エンジンの速度制御を圧力レギュレータ33の二次側圧力に対応して行うことで、圧力レギュレータの作動開始圧力Prを変更することにより速度制御と吸入制御の設定を同時に変更可能である。
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