説明

北越工業株式会社により出願された特許

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【課題】ドレン発生量の変化に対応しドレンを効率よく排出する空気圧縮機のドレン排出方法の提供。
【解決手段】吸入空気の温度又は温度及び湿度の変化と圧縮機のフルロード運転における単位時間当たりのドレンの発生量の変化との対応関係及び前記ドレン排出弁5の単位時間当たりのドレン排出量を予め求め,圧縮機10の運転時吸入空気の温度をセンサ7で実測し,フルロード運転時間を計測且つ積算し,前記対応関係に基づき実側された温度等と,フルロード運転の積算時間と,前記単位時間当たりの,ドレン発生量及びドレン排出量から圧縮機のフルロード運転の積算時間において発生するドレン発生量と,ドレン排出弁5の1回の開閉動作に伴うドレン排出量とを算出し,ドレンの発生量と排出量とを一致させるドレン排出弁5の作動間隔や開放時間などの動作パターンを求め,求められた動作パターンに従ってドレン排出弁5の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】分電盤を接続せずに発電機に直接負荷を接続した場合も保護協調等を可能としたエンジン駆動型発電機。
【解決手段】防音箱2内に三相交流の発電機本体G,該発電機を駆動するエンジン,他の構成機器を収容したエンジン駆動型発電機1において,前記防音箱の壁面に凹部形状を成す出力端子箱3を形成し,該端子箱内に三相出力端子41を備えた複数の負荷保護用しゃ断器40と,発電機側三相出力端子51を備えた三相出力端子台50及び切換器30を設ける。前記発電機Gからの回路を前記切換器30によって分岐した回路を択一的に前記発電機本体に接続可能とし,切換器30で分岐した一方の回路C1に前記三相端子台50を,他方の回路C2に前記負荷保護用しゃ断器40を並列に接続して,該しゃ断器40の三相出力端子41各々に負荷を接続可能とした。 (もっと読む)


【課題】鉄がもつ強度・硬度と、ゴムがもつしなやかさを併せ持つ敷き鉄板の代替としての養生板を提供する。
【解決手段】養生板の総質量当たり、50〜60%のゴム成分、13〜16%の熱可塑性合成樹脂成分、及び残部の各種添加剤・充填剤から成る養生板であり、養生板の厚さ方向に水抜き孔としての透孔を穿設し、養生板の上面に複数個の突起を突設し、突起と突起の間の溝部を水路とし、同時に突起を歩行時の滑り止めとすることができる。 (もっと読む)


【課題】スクリュロータに発生するスラスト力の低減と,増速装置の駆動軸に設けた軸封装置に対する潤滑油の給油不足の解消を両立させた増速型スクリュ圧縮機の軸封装置に対する給油構造を提供する。
【解決手段】増速装置4のギヤ室42側壁411を貫通する駆動軸45の軸孔46に設けた軸封装置に給油する潤滑油を捕集する油溜部61と,前記油溜部内の潤滑油を軸封装置に導入する給油流路62を前記軸孔46が形成された側壁411に設けた増速型スクリュ圧縮機1において,前記増速装置4を構成する駆動ギヤ43及び従動ギヤ44を,スクリュロータ23に発生するスラスト力に抗する反スラスト力を発生する歯筋の捩れ角を有する斜歯形状に形成すると共に,ギヤ室42内で飛散された潤滑油を捕集して前記油溜部61に導入する油受部63を,前記駆動ギヤ43の接線方向における回転方向で、歯筋に対して直交する方向,又はその下方のギヤ室42内壁に設ける。 (もっと読む)


【課題】スクリュ流体機械用スクリュロータのロータ部表面に,腐蝕防止や耐摩耗性,潤滑性の向上等に役立つ高硬度の被膜を形成する。
【解決手段】ロータ軸32,42の外周にSiの含有量が1wt%以下であるアルミニウム合金製のロータ部31,41を形成した構造のスクリュロータ3,4を準備し,このスクリュロータ,3,4のロータ部31,41を,ジルコニウム塩を含む電解液中に浸漬し,該ロータ部31,41を陽極とした通電による火花放電を行う。この火花放電により,前記ロータ部31,41の表面に,高硬度であり,耐摩耗性に優れると共に,潤滑性を有する主としてZrO2−Al23−MgOの組成を有するセラミックス被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】スクリュ流体機械のシリンダ内壁面に,腐蝕等の防止に役立つ高硬度の被膜を形成する。
【解決手段】スクリュ流体機械のケーシングを,Siの含有量が1wt%以下のAl−Mg系合金で形成し,このケーシング10をジルコニウム塩を含む電解液中に浸漬し,該ケーシングを陽極とした通電による火花放電を行うことにより,前記ケーシング10内に形成されたシリンダ20の内壁面である内周面21(図中×印を付した範囲),吐出側端面22(図中○印を付した範囲)に主としてZrO2−Al23−MgOの組成を有するセラミックス被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】1台のエンジン駆動型作業機に複数本のガスボンベを搭載してガス容量の増大を図りつつ,エンジン駆動型作業機の大型化の抑制とガスボンベの交換作業の簡便化を図る。
【解決手段】エンジン駆動型作業機に設けたエンジン5にガス燃料を供給する複数本のガスボンベ41を,いずれも共通の架台42上に載置すると共に,全てのガスボンベ41内のガスを単一のガス取出口より取り出し可能となるように配管接続して,ガスボンベユニット40を形成する。そして,このように構成されたガスボンベユニット40を,エンジン駆動型作業機1のパッケージ10内に設けた収容空間50に挿脱可能に収容した。この構成により,ガスボンベ41の交換をガスボンベユニット40単位で行うことができ,その結果,複数本のガスボンベ41を1回の作業で交換できると共に,各ガスボンベ41に対する配管作業も,個々のガスボンベ41毎に行うことが不要である。 (もっと読む)


【課題】駆動,従動両プーリの軸芯を平行に維持したまま,プーリベルトのテンション調整を可能とする調整機構を備えたベルト駆動型作業機を提供する。
【解決手段】フレーム52に対して垂直方向に基準壁51を立設する。また作業機本体30のケーシング端部に,入力軸31に対して直交方向の接触面を有する複数の固定片32〜34を設け,このうちの1つ32に基準壁51に設けたボルト孔35に挿入された支点側固定ボルト38aを取り付け,他の固定片33,34に基準壁51に設けた長孔状のボルト孔36,37に挿入された固定ボルト38b,38cを取り付け,固定ボルト38a〜38cを緩めた際,固定ボルト38aを支点として前記作業機本体30が回動可能であると共に,各固定ボルト38a〜38bの締め付け時,作業機本体30を所定の回動位置で基準壁51に固定可能とした。 (もっと読む)


【課題】油冷式スクリュ圧縮機の軸封装置より漏出する潤滑油を圧縮機の運転状態の如何に拘わらず適正量で回収する。
【解決手段】圧縮機本体の軸封部に設けた潤滑油の排出通路18を回収配管70を介して回収孔32に連通する。この回収孔32を二方に分岐して設けた第1分岐流路41を吸入弁30の弁座33に開口し,第2分岐流路42を吸入弁30の二次側に連通する。これにより,前記吸入弁30の閉塞時,第1分岐流路41は吸入弁30の弁体で塞がれ,排出流路18は第2分岐流路42を介して吸入弁30の二次側のみに連通し,前記吸入弁30の開放時には,両分岐流路41,42を介した拡大された流路面積で潤滑油の回収が行われる。 (もっと読む)


【課題】車台上に搭載する部品点数を可及的に減少させることができ,しかも,油圧ポンプを小型化することのできる運搬車輌の荷物容器傾動機構を提供する。
【解決手段】車台上に傾動可能に設けられた荷物容器3と,車輌走行用エンジンによって駆動される圧縮機30を搭載した運搬車輌1において,前記圧縮機30として,駆動ギヤ41,43と従動ギヤ42,44の組合せから成る増速歯車機構40を備えたスクリュ圧縮機を使用し,この増速歯車機構40の中間軸46の軸端に油圧ポンプ15の駆動軸16軸端を連結する。この油圧ポンプ15によって吐出される作動油により,荷物容器3を傾動させる油圧シリンダ11に作動油を供給する。 (もっと読む)


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