説明

北越工業株式会社により出願された特許

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【課題】作業機の変速装置にオイルポンプの機能を付加する。
【解決手段】変速装置5のギヤ室内のいずれかのギヤと噛合して回転するポンプギヤ61を収容し,前記両ギヤの噛合位置eから前記噛合位置eに至る前の所定の範囲にかけての両ギヤの外周及び両側面に前記両ギヤの回転許容最小間隙を介して加圧室62を形成すると共に,前記両ギヤの噛合位置eの直前における前記加圧室の側壁64に潤滑油の吐出ポート67を設けて,前記両ギヤの前記吐出ポート方向への噛合回転により前記吐出ポートを介してギヤ室内の潤滑油を冷却配管系に吐出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】吸気口や吸入流路の面積を拡張することなく吸入風量の増加を得ることができる防音箱の吸気ダクトを得る。
【解決手段】本体側案内板21,前記本体側案内板21の下辺から突出する吸気口側案内板22を備えた本体側案内体20,前記本体側案内板21の幅方向の両辺からそれぞれ突出する側板23,24を設け,防音箱の内側において防音箱の側壁5に形成された吸気口10を本体側案内体20と側板23,24で覆い,吸気口10より導入された吸入空気を上向きに偏向する吸入空気の流路26を形成する。この流路26内に中間案内体30を配置して,前記吸気口10を高さ方向の中間位置において上下に分割すると共に,前記流路26内を2つの流路26a,26bに分割形成した吸気案内体40で成る。 (もっと読む)


【課題】出力電圧が不安定な電源に接続した場合であっても安定した状態で,且つ,比較的短時間で充電を行うことのできる充電方法を提供する。
【解決手段】トランス30の一次巻線31を含み,交流電源に接続される一次側回路2aと,トランス30の二次巻線32を含み,充電を行う蓄電池に接続される二次側回路2bと,前記二次側回路2b内に設けられた整流手段35を備え,交流電源からの電力を変圧すると共に直流に整流して出力する電源装置2を用いて行う蓄電池の充電方法であり,前記蓄電池に対する充電中,前記二次側回路2b内を所定の充電電圧値(実施形態において28V)未満に維持しつつ,所定の充電電流値(実施形態において20〜25A)となるよう前記トランス30の巻数比を変更する。 (もっと読む)


【課題】騒音発生源に対して低位置に設けられた開口部を有する防音箱の防音構造を提供する。
【解決手段】騒音発生源30に対して低い位置の側壁に形成された開口部11を備えた防音箱10の前記開口部11を,防音箱10の内側に向かって幅方向を上向きに傾斜する複数の平行なルーバ20(201〜20n)で覆うと共に,前記防音箱10の内側に向いた前記ルーバの幅方向の端部(201a〜20na)に,前記ルーバ20の傾斜角に対して緩やかな傾斜又は逆向きの傾斜で前記ルーバ20を延長する遮蔽部21(211〜21n)を設ける。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキ14に対する負担を減少し,摩耗を抑制することができ,故障時において,手押しや牽引が容易な油圧駆動車を提供する。
【解決手段】油圧モータ11を通過した作動油を油タンク6に戻す流路(油圧モータ11の二次側における作動油流路)の面積を,例えば絞り部161を備えた減速弁16の操作によって可変とし,前記油圧駆動車の走行方向前後方向における傾斜角が所定値以上であるときに前記流路面積を減少する。 (もっと読む)


【課題】シザースリンク式の高所作業車における昇降機構制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】昇降台の昇降範囲の下限位置よりも高い第1設定位置と,これより高く,上限位置より低い位置の第2設定位置を設定し,昇降時における油圧シリンダに対する作動油の給排油速度を,標準給油速度とこれより低い低給油速度,並びに標準排油速度とこれより低速の低排油速度をそれぞれ設定し,昇降台の位置を検出し,昇降台の上昇時,前記油圧シリンダに対する作動油の供給を,昇降台が下限位置〜第1設定位置,又は第2設定位置〜上限位置間にあるとき低給油速度で,第1設定位置と第2設定位置間にあるとき通常給油速度で行い,昇降台の下降時,油圧シリンダからの作動油の排出を,昇降台が下限位置〜第1設定位置,又は第2設定位置〜上限位置間にあるとき低排油速度で行い,第1設定位置と第2設定位置間にあるとき通常排油速度で行う。 (もっと読む)


【課題】モータがその能力を最大限発揮し得るようにインバータ駆動圧縮機の運転を制御する。
【解決手段】予め入力された点A(圧力の最高値PHと,該圧力においてモータに定格動力を発生させる周波数f1の座標),点B(圧力の中間PMと,該圧力においてモータに定格動力を発生させる周波数f2の座標),点C(圧力の最低値PLと,該圧力においてモータに定格動力を発生させる周波数f3の座標),及び,圧力検知手段60が検知した圧縮機本体10の吐出側圧力Pdに基づいて,次式によりモータに入力する最高周波数fmaxを求める。
吐出側圧力(Pd)が,前記中間値(PM)以上であるとき,


吐出側圧力(Pd)が,前記中間値(PM)未満であるとき,
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【課題】異なる電源電圧に接続可能に構成された複電圧型のモータ駆動圧縮機において,実際に入力される電源電圧と,圧縮機側における設定電圧とに不一致が生じた状態で運転されることを防止する。
【解決手段】圧縮機本体2を駆動する駆動用モータMの電機子コイルの結線を変更することで前記駆動用モータMの定格電圧を可変とし,この結線の変更により変更可能な定格電圧(図示の例では200V,400V)に対応してそれぞれ割り当てられた切替位置を有すると共に,前記電機子コイルの結線を組み替える結線切替スイッチ10を設け,該検出された電源電圧と,前記結線切替スイッチ10によって選択された切替位置とが不一致のとき,開閉器52(52a,52b)等によって電磁弁43,ファンモータ6,電磁開閉器71〜73等の圧縮機の構成機器に対する操作電圧の出力を停止する等して圧縮機を始動不能とする安全装置50を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の圧縮機を統括的に制御する台数制御装置圧縮気体供給システムにおいて,圧縮気体を導入する集合タンクに設けた安全弁の噴気や,前記圧縮機の非常停止を防止する。
【解決手段】複数の圧縮機より吐出された圧縮気体を導入する集合タンクと,前記集合タンク内の圧力を検知する圧力センサの検知信号に従って複数の圧縮機の吸気制御装置及び駆動制御装置を統括的に制御する台数制御装置を備えた圧縮気体の供給システムにおいて,集合タンク内の圧力を検知可能な別の圧力センサと,該圧力センサの検知信号基づいて各圧縮機を個別に制御する運転制御装置を各圧縮機にそれぞれ設け,各圧縮機毎に設けた前記圧力センサが,所定の最高設定圧力Pmaxを検知したとき,台数制御装置による制御を解除して前記運転制御装置により各圧縮機を個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】無負荷運転時の圧縮機本体のロータ室に供給する潤滑油量を必要最小限にして圧縮機本体の運転負荷を軽減する。
【解決手段】油冷式の圧縮機本体が吐出した気液混合流体を導入し,圧縮気体と潤滑油とに分離するレシーバタンクと,前記本体の吸気口を開閉制御する吸気制御弁と,前記本体が吐出した気液混合流体の潤滑油が,逆止弁を介して前記レシーバタンクで分離され,前記本体のロータ室へ導かれ,前記逆止弁の一次側吐出回路の気液混合流体を吸引し,二次側吐出回路へ排出する回収ポンプを備えた油冷式スクリュ圧縮機において,前記吸気制御弁により前記圧縮機本体の吸気口が閉塞され,前記回収ポンプにより前記逆止弁の一次側における前記圧縮機本体の吐出側圧力が,二次側における消費側圧力より低い所定の圧力未満になったとき,前記油量調整弁を作動して前記レシーバタンクから圧縮機本体のロータ室に供給する潤滑油量を減少する。 (もっと読む)


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