説明

コベルコ建機株式会社により出願された特許

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【課題】 サイドデッキを通って前後の油圧機器に接続される配管を確実に保護でき、しかもサイドデッキの強度低下といった弊害を招くおそれがないとともに、配管、メンテナンス作業を容易化する。
【解決手段】 上部旋回体のアッパーフレーム8の後部に搭載される油圧ポンプ18と、前部に搭載されるメインコントロールバルブ19とをつなぐ配管20を右サイドデッキ11に沿って前後方向に設置する。ここで、右サイドデッキ11の幅方向の最も外側に、配管20を収容し得る空間を持った断面C字形の配管フレーム21を、右サイドデッキ11の補強材を兼ねて前後方向に取付け、配管20をこの配管フレーム21内に通すように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ショベル転用型とクレーン転用型双方の長所のみを生かし、解体作業を広い範囲で能率良く行う。
【解決手段】 マスト2を地上に立ち上げ、解体機本体4をクライミング機構によりこのマスト沿いに上昇させてマスト頂部に設置する。この解体機本体4には起伏自在でかつ三つ折れ式に屈伸可能なブーム6を取付けるとともに、このブーム6の先端に破砕装置14を取付けることによって解体機を構成し、ブーム6の起伏及び屈伸動作によって解体作業を行うように構成した。また、ブーム6にウィンチ20とガイドシーブ21,22と吊りロープ23、それに吊りフック24から成る吊り上げ設備を設け、マスト組立時にマスト材1を吊り込むためのクレーン作業を自力で行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 鋳物製のカウンタウェイトを用いながら、局所的な荷重の集中を避けてキャノピ取付強度を向上させる。
【解決手段】 左右両側のキャノピサポート部材20,20を鋳物製のカウンタウェイト16に鋳込み固定し、このキャノピサポート部材20,20の支柱取付座22,22にキャノピ19の支柱17,17を取付ける。また、キャノピサポート部材20,20の下端間に連結部21を一体に設け、この連結部21を旋回フレーム6に取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 作業アタッチメントに設けた上部破砕装置と、下部走行体の前部に設けたクランプアームとによる協働作業、及び下部での単独切断作業の双方を可能とする。また、しかも長尺の被破砕物を切断する場合に、被破砕物の左右の傾きを抑えて安全に切断作業を行うことができるようにする。
【解決手段】 ベースマシン3を構成する下部走行体1の前部左右両側にクランプアーム14,15をアーム支軸まわりの回動運動によって昇降自在に設けるとともに、両側クランプアーム間に、左側にはさみ式に上下方向に開閉して被破砕物Aを切断する切断具16を設け、被破砕物Aが長尺の場合に、この被破砕物Aをクランプアーム上面に載置支持した状態で切断具16で切断し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスを一切出してはいけない作業環境の場合でも、外部電源13が無い作業環境で高速走行の連続運転が続くような場合でも、常に最大負荷運転が可能で、省エネルギ効果も達成させる。
【解決手段】 誘導機と上記エンジンとを、作業機械が必要とする最大負荷時の必要動力をそれぞれ単独で賄うことができる出力容量を有する誘導機とエンジンで構成した。 (もっと読む)


【課題】 配管内の残圧を圧抜き弁によって抜く方式を用いながら、抜いた残油によって機械や現場を汚すおそれがなく、しかも回収した油の処理も含めてこの残圧抜きが簡単で機械の組立作業の能率を向上させる。
【解決手段】 ブームを構成するブームセクション4a,4bに、モータドレン用の単位配管19を含む複数の単位配管15〜19が設けられた作業機械において、先端側の各単位配管15〜19の継手21に圧抜き弁24を設け、組立時に、この圧抜き弁24と、基端側のモータドレン用の単位配管19とを圧抜きホース28で接続することにより、先端側単位配管内の残圧を、モータドレン用の単位配管19を介して、ベースマシンに搭載されたタンクに抜くようにした配管接続方法及び接続構造。 (もっと読む)


【課題】 リッパ駆動用の油圧シリンダへの熱の伝達を効果的に遮断し、同シリンダを高熱から保護する。
【解決手段】 ブーム2の先端に回動するリッパ5を設け、このリッパ5を油圧シリンダ9で駆動して転炉口付近の付着物を除去する転炉付着物除去装置において、転炉から油圧シリンダ9側への放射熱を遮断する隔壁16をブーム先端部の内側に設けるとともに、油圧シリンダ9の伸縮運動を直線運動としてリッパリンク12に伝達する中継ロッド19を、隔壁16を貫通する状態で設けた。 (もっと読む)


【課題】吸気室を拡張せずに、しかも吸気側の防音性能を向上させる。
【解決手段】エンジンルーム12内における熱交換器15の吸気側に吸気室16を形成し、この吸気室16の上面部に第1吸気口17を設ける。吸気室16には、独立したダクト18を、熱交換器15のコア面15aを周囲から気密に囲うとともに、吸気室16内を二室16a,16bに仕切る状態で設け、このダクト18に第2吸気口23を設けることにより、吸気室16を二重ダクト構造とし、第1吸気口17から吸い込んだ空気をL字形に屈折した吸気通路を通して熱交換器コア面15aに導くように構成した。 (もっと読む)


【課題】吸気室を拡張せずに、しかも吸気側の防音性能を向上させる。
【解決手段】エンジンルーム12内における熱交換器15の吸気側に吸気室16を形成し、この吸気室16の上面部に第1吸気口17を形成する。また、遮蔽板18を、吸気口16を二室16a,16bに仕切るとともに熱交換器15のコア面から外部に直接抜ける直接音を遮断する状態で設け、この遮蔽板18に水平方向に開口する第2吸気口19を設けることにより、第1吸気口17から吸い込んだ空気をL字形に屈折した吸気通路を通して熱交換器コア面15aに導くように構成した。 (もっと読む)


【課題】 エンジン及びカウンタウェイトが搭載されるエンジン等搭載部の必要強度を確保しながら、搭載される機器類のレイアウトの面での種々の弊害を除去する。
【解決手段】 上部旋回体のアッパーフレームが、センターセクションDと左右のサイドデッキから成り、センターセクションDは、旋回ベアリング21が取付けられる底板22と、この底板22の後方に連続する支持梁D2とを用いて構成され、この支持梁D2の後部に、エンジン25及びカウンタウェイト26を含む設備が搭載されるエンジン等搭載部D2aが設けられた建設機械において、支持梁D2のエンジン等搭載部D2aを、その下面が底板22の下面よりも下方に位置するように底板22に対して下方に突出して設けた。 (もっと読む)


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