説明

コベルコ建機株式会社により出願された特許

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【課題】 アウトリガ機能とリフター機能を併備し、しかも併備するためのコスト、部品点数、総重量の問題を解決する。
【解決手段】 シリンダ駆動により上下方向に伸縮する支持脚14を支持梁19の両端に取付けて支持脚装置21を構成し、車体を持ち上げるためのリフターとしてカーボディ5の前後両側に着脱可能に取付ける。また、作業時には、支持梁14に継ぎ足しビームを連結するとともに、その両端にリフター時と同じ支持脚を取付けてアウトリガ用の支持脚装置を構成し、これを左右のクローラフレームの外面側に着脱可能に取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】IDキーを紛失した場合に安全に建設機械本体のID情報を書き換えることができる建設機械の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】記憶装置12内のIDコード12aを書き換えるIDコード書換部11bと、このIDコード書換部11bの書換を許可するIDコード書換許可部11cと、このIDコード書換許可部11cに対して書換可情報を提供する送受信装置13とを備え、上記IDコード書換部11bは、通常、書き換え禁止に設定されており、上記IDコード書換許可部11cが送受信装置13から書換可情報を受けて書き換えを許可した場合にのみ書き換え禁止が解除され、上記記憶装置12内のIDコードの書き換えができるように構成さえれている。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で、オプションアクチュエータと、メインアクチュエータとの複合操作時に、オプション装置の速度をあまり変化させずにその作業を継続できるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ2,3からの圧油をメインコントロールバルブ5〜9,11よりも上流側の位置からオプションコントロールバルブ10に供給可能な専用油路L50と、オプション操作時に専用油路L50を開通させる切換弁50と、メインコントロールバルブの上流側でかつ切換弁50の下流側に設けられ、オプション操作時に圧油がメインコントロールバルブ5〜9,11を通過する流量を制限することによりその圧油が専用油路50Lに供給される流量を確保する流量制限弁51とを備える。 (もっと読む)


【課題】つかみ対象物をつかんだ状態で開閉シリンダの保持圧力が低下するのを防止することにより、操作レバーを閉じの位置に入れなくても、つかみ対象物の落下を防いで安全で経済的な作業を可能とする。
【解決手段】開閉シリンダ30の基端側軸挿通孔33を長孔に形成し、シリンダ支持ブラケット40に開閉アーム20,21を閉じる方向に開閉シリンダ30を付勢する皿バネ50(付勢手段)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 オペレータの負担の軽減を図りながら自走式作業機械が傾斜路から上側目標地へ円滑に乗り上げることができるようにする。
【解決手段】 下部走行体14に対して上部作業体16が通常位置とこの通常位置から傾斜路28の上り側に傾斜する傾斜位置との間で相対移動可能となるようにする。下部走行体14には、その下面よりも下方に張出して当該下部走行体14を傾斜状態に支持する張出し位置と、この張出し位置から上側に待避して下部走行体14の通常走行を可能にする格納位置とに切換可能な張出し部材50を設ける。さらに、前記傾斜路28からこれに続く上側目標地29への乗り上げ時に通常位置への下部走行体14の戻し操作と張出し部材50の格納操作とを同調させる制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 作業車両の運転室の強度を確保するとともに、軽量化を図ること。
【解決手段】 本構造は、油圧ショベルの旋回フレーム上に搭載され、この旋回フレーム上に立設された複数のピラー91〜95と、これらのピラーと接合されるクロスメンバ96,97,99とを有するキャビン9の構造であって、ピラー93〜95やクロスメンバ96,97における長手方向の中間部の断面強度が、その端部の断面強度よりも低くなるように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 傾斜路昇降の安全性に優れ、かつ、オペレータの負担の少ない自走式作業機械を提供する。
【解決手段】 走行操作部材の操作量に応じた速度で走行体14を作動させて走行する。さらに、その走行操作部材をフル操作したときの最高走行速度を通常走行時よりも制限する制限状態と当該制限を解除する非制限状態とに切換可能な速度制限手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 左右の走行装置についてそれぞれ別個の油圧ポンプを具備する作業機械の油圧供給装置において、他のアクチュエータの駆動時にも高い走行直進性を確保しかつ走行速度の低下を有効に抑止する。
【解決手段】 左右走行装置について個別に油圧ポンプP1,P2及び走行制御弁42,52を具備し、その走行制御弁42,52のタンク側油路に別のアクチュエータを制御するためのアクチュエータ制御弁46,48,56〜58を具備する。両走行制御弁42,52がともに操作され、かつ、いずれかのアクチュエータ制御弁が操作されると、合流制御弁(走行直進弁)60を開弁して両油圧ポンプP1,P2の吐出油を合流させるとともに、補給切換弁70を開弁して別の油圧ポンプP3から前記アクチュエータ制御弁に作動油を補給する。 (もっと読む)


【課題】塵埃の多い場所で作業する建設機械において、熱交換機に導入する冷却風中の塵埃を確実に捕獲するフィルタ装置を提供する。
【解決手段】冷却風導入用開口部を有するガードを、前記熱交換器の冷却風上流部を外部に対して開放可能とし、フィルタ装置11は第1の冷却風通風開口30を通してのみ冷却風が熱交換器に導入されるように略気密に前記開口部に固定される第1フレーム12と、前記第1の冷却風通風開口30を塞ぐように前記第1フレーム12に固着された目の粗い第1フィルタ20と、第2の冷却風通風開口33を備えた第2フレーム13と、前記第2の冷却風通風開口33を塞ぐように取り付けられる前記第1フィルタ20より目の細かい第2フィルタ21とを有し、前記第1フレーム12と第2フレーム13は、第2フレーム13の閉じ時にそれぞれ第1および第2フィルタ20,21を通してのみ冷却風が熱交換器に導入されるように略気密に固定した。 (もっと読む)


【課題】 旋回モータの駆動とその他の油圧アクチュエータの駆動とに共通の油圧ポンプを用いて装置の生産性及び経済性の向上を図りながら、前記油圧アクチュエータの誤操作により旋回速度が変動するのを防いで高い安全性を確保する。
【解決手段】 油圧ポンプ40からタンクに至るバイパス流路56に沿って旋回制御弁42及びアクチュエータ制御弁44を設ける。旋回制御弁42の操作時には、切換弁70の切換等によって、アクチュエータ操作レバー65の操作に関係なく同制御弁42の下流側での作動油バイパス状態が保持されるようにすることにより、旋回モータ18の駆動中にアクチュエータ24が操作されることによる旋回モータ18への作動油供給流量の急変を防ぎ、これによる旋回速度の急変を防止する。 (もっと読む)


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