説明

コベルコ建機株式会社により出願された特許

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【課題】 散水が不要なときにはショベルに転換できる兼用機であって、しかも足元を含めた任意の広い範囲に散水可能で粉塵抑止効果を高める。
【解決手段】 ショベルの掘削用アタッチメント3の先端部に着脱可能に取付けられるノズル16を有する散水装置17と、貯水用のタンク20と、このタンク20が載置されるタンク台18と、タンク20内の水をホース22を介して散水装置17に送ってノズル16から噴射させるポンプ21とを備え、タンク台18を下部走行体1に、タンク台アーム19を介して着脱可能で、かつ、ドーザシリンダ14により地面に接する下降位置と地面から離れる上昇位置との間で昇降し得る状態で取付けた。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルーム内に補器類が設置できるような空間を確保するとともに、エンジンルーム内に設置された状態での各熱交換器の通気量が、ファンの風量を基にして導出された通気量の目標値からずれるのを低減する。
【解決手段】 導風板48,49は、隣り合う熱交換器同41,42,43士の境界において熱交換器41,42,43から冷却用空気の流れ方向上流側へ所定範囲に亘って設けられる。導風板48,49により、エンジンルーム18内の冷却用空気を隣り合う両熱交換器41,42,43へ分流する。 (もっと読む)


【課題】 高速走行と大出力という求められる性能に応じて装置構成を限られたスペース内で簡単に転換できるようにする。
【解決手段】 装置全体を車輪ユニットU1と、モータユニットU2と、減速ユニットU3の三つのユニットに分けるとともに、この各ユニットU1,U2,U3を、車両中心線Oよりも外側で、モータユニットU2と車輪ユニットU1を同軸上に並べてモータ25と車輪21とを直結する直結駆動パターンと、車輪ユニットU1とモータユニットU2を平行に配置し、減速ユニットU3をこれらに跨って配置する減速駆動パターンとに組み替え得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】 油圧制御装置の構成が複雑になるのを抑制しつつ、効率よく回生動力を得る。
【解決手段】 油圧ポンプ12の駆動軸に連結された補助モータ22と、油圧シリンダ14が収縮方向に動作するときにこの油圧シリンダ14から排出された圧油がタンク24へ向かって流れる戻り通路26から分岐され、補助モータ22に接続される分岐通路18eと、戻り通路26と分岐通路18eの流量制御を行う制御器40とを備える。制御弁16は、戻り通路26と分岐通路18eに接続されるとともに、分岐通路18eを開放する回生用切換状態を有する。 (もっと読む)


【課題】 取付対象面からの吸音材の剥離を抑制することができる作業機械の吸音構造を提供すること。
【解決手段】 予め設定された取付面7Eが作業機械1の天面5cに取り付けられる吸音材7を有する作業機械の吸音構造であって、取付面7Eの縁部から立ち上がる吸音材7の側面7A及び7Bにそれぞれ貼着された補強テープ8をさらに備え、これら補強テープ8は、側面7A及び7Bと前記天面5cとに跨って貼着されている。 (もっと読む)


【課題】 ステップの取り付け工程を省略できて、しかも障害物との衝突時にも耐え得る強度を確保できる建設機械のステップ構造を提供すること。
【解決手段】 この油圧ショベルのステップ構造は、下部走行体1上に上部旋回体2が旋回自在に搭載され、この上部旋回体2の旋回フレーム8を構成するメインフレーム30の一部が上部旋回体2の昇降用のステップ33を構成している構造であって、メインフレーム30が一枚板で構成されるとともに、そのメインフレーム30の一部がメインフレーム30上に取り付けられたサイドデッキ35及びカバー11から外側に張り出すことにより、ステップ33を形成している。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストの構成で、作業機械に設けられる複数のパイロット操作式油圧機器の遠隔制御を行う。
【解決手段】 パイロット圧入力部19,38,67,68をもつ複数のパイロット圧操作式油圧機器18L,18R,36,65,66に対し、共通のパイロット油圧源33が接続されるようにし、このパイロット油圧源33から各パイロット圧入力部19,38,67,68へのパイロット圧の入力と入力解除の切換を共通のパイロット圧入力切換弁78で行うようにする。このパイロット圧入力切換弁78によるパイロット圧の入力切換は、作業機械の運転状態と前記各パイロット操作式油圧機器のパイロット圧入力条件とに基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】 キャブのピラーに本来要求される強度を確保するために犠牲となるオペレータの死角が拡がらないようにしつつ、運転席の保護強度を向上する。
【解決手段】 キャブ18に取り付けられたときにオペレータ68よりも前側に配置される前側支柱55を備え、この前側支柱55は、運転席50から見てキャブ18の前側ピラー37と重なり合う位置に配置されるとともに、断面形状が運転席から見たときの幅よりもその奥行き方向に長く延びる形状に形成されている。そして、前側支柱55は、運転席から見て前側ピラー37の死角に収まる幅に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 作業機械に対するバッテリーの着脱時における作業者の負担を軽減する。
【解決手段】 旋回体の例えばサイドデッキ26にバッテリー載置面32を有するバッテリー支持板30を固定する。バッテリーBTを覆うバッテリーカバー40には外側拘束部46を設けて、このバッテリーカバー40の装着時に前記外側拘束部46がバッテリーBTに当接または近接するようにし、同カバー40を取り外した状態でバッテリーBTがバッテリー載置面32に沿って旋回体の幅方向外側に引出し可能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 支持装置の張り出し量に関係なく、車両の階段からの乗り上げ動作や方向転換動作のためのキャスターの旋回動作をスムーズに行わせる。
【解決手段】 クローラ式走行体1の前後両側に、車体を持ち上げて支持する支持装置12,13を設ける。この支持装置12,13は、前後一端側を中心として回動するアーム14,25の先端部にキャスター15,26を設けて張り出し/格納可能に構成する。キャスター15,26は、それぞれ前後一対の車輪21,32を備えた前後複輪構造とし、前後のキャスター枠19,30を共通のブラケット22,33に縦軸まわりに旋回自在に取付けるとともに、このブラケット22,33をアーム14,25に対して左右方向の水平なブラケット支軸23,34まわりに回動可能に取付けた。 (もっと読む)


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