説明

コベルコ建機株式会社により出願された特許

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【課題】 カーボディ本体の部品点数を削減し、コストダウンとカーボディ全体の軽量化を実現する。
【解決手段】 油圧ショベル等に用いられるクローラ式走行体のカーボディ及びその製造方法であって、カーボディ本体22に底板23と天板24を取付けてカーボディ21を組立てる。この場合、長方形板状の四枚の一体梁25〜28をX字形に交差させ、この交差部分で直接結合してカーボディ本体22を構成した。 (もっと読む)


【課題】 バルブブロックの共通化と全体のコンパクト化の双方を同時に実現する。
【解決手段】 油圧ポンプからの圧油を導入するポンプブロック21と、このポンプブロック21から送られる圧油の流れを制御する切換弁32を備えた第1及び第2両バルブブロック22a,22bとによってオプションバルブ装置を構成する。両バルブブロック22a,22bには、それぞれ圧油を通す圧油通路27と、ブリードオフ制御のためのセンターバイパス通路28と、タンク通路29とを設けるとともに、切換弁32の下流側でセンターバイパス通路28とタンク通路29とを接続する連絡通路33を設け、下流側の第2バルブブロック22bの連絡通路33は開通させ、上流側の第2ブロック22aの連絡通路33は遮断プラグ34で遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 輸送時等にサポート部材は旋回フレームに残し、しかも安定した取付状態を確保したままウェイト体のみを取外すことができるようにする。
【解決手段】 旋回フレーム8の後端に一対のウェイト支持梁13,13を後向きに突設し、このウェイト支持梁13,13の本体14,14にウェイト体12を取付ける。また、ウェイト体支持梁13,13にサポート部材取付部15…を設け、サポート部材11を、ウェイト体12に対して独立して着脱可能な状態で、かつ、ウェイト体重量が作用しない状態で取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 部品点数及び走行体重量の増加を招かずに、アクスル挿入穴内への土砂等の侵入を防止する。
【解決手段】 カーボディのアクスル10を、クローラフレーム6のアクスル挿入穴11にスライド自在に挿入し、クローラフレーム6を車幅方向に移動させて車幅を拡縮変更し得るように構成された建設機械において、土砂や岩石、解体ガラ等が開口部11aからアクスル挿入穴11内に侵入したり開口部11a付近に衝突したりしないように、乗降用のステップ14を、アクスル挿入穴11の開口部11aのほぼ下半部を覆う状態でクローラフレーム6の外面に取付けた。 (もっと読む)


【課題】 ルーフガードを簡単な設備と操作で輸送制限高さ内に収め得るようにする。
【解決手段】 キャビン4のルーフを保護するルーフガード8と、前面を保護するフロントガード14をヒンジ16で連結し、ルーフガード8をガイドレール7のガイド溝9に沿ってスライドさせることにより、同時にフロントガード14を下端側を中心に回動させて、作業時の通常位置と、これよりもルーフガード8が低位に位置する輸送時の退避位置との間で移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 圧縮空気エンジンを動力源とした流体圧作動機械において、上記エンジンの駆動により発生する冷熱をより効率的にりようすること。
【解決手段】 圧縮空気エンジン7の出力軸10に油圧ポンプ2を接続し、上記圧縮空気エンジンで生じた冷熱を、ショベル等の油圧作動機械の作動油の冷却に利用できるようにしたオイルクーラ4を設置した。 (もっと読む)


【課題】 接触界面に異物粒子が混入するような使用環境下でも、アブレッシブ摩耗を抑制して、部品寿命を延長できる、摺動部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 一方の摺動部である軸25が他方の摺動部であるブッシュ21に摺接される摺動部材において、摺動部であるブッシュ21の表面21aに、互いの摺動部の接触界面に潤滑剤を供給する多孔質体スポット1aを設けるとともに、摺動部であるブッシュ21の表面21aに亙って、前記接触界面に混入した異物粒子を収容する凹状ポケット2aが配列されていることである。 (もっと読む)


【課題】 軸受による滑らかな旋回性能を落とすことなく、ビームの旋回運動に対して制動機能を働かせて旋回の作業性及び安全性を向上させる。
【解決手段】 固定されたマスト1の上端に吊り腕としてのビーム2が軸受3を介して縦軸まわりに旋回自在に張り出され、このビーム2に吊り装置4が設けられて構成される手動旋回式のジブクレーンにおいて、ビーム2の基端部に下向きに設けられたスカート部8の下部後面側に、ブレーキバンド14とこれをマスト外周面に押し付けるブレーキバネ16及び調整ねじ17からなる押し付け機構を備えたブレーキ装置13を設け、このブレーキ装置13によってビーム2の旋回運動に対してブレーキ力を働かせるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 絞り弁も容量センサ及び回転数センサも用いないシンプルなシステム構成によって、温度に応じたファンの回転数制御を行う。
【解決手段】 容量が一定の第1油圧モータ2と、容量可変の第2及び第3油圧モータ3,4を可変容量型の油圧ポンプ1とタンクTとの間で並列に接続し、コントローラ14により、第1油圧モータ2を基準にその冷却対象の温度に基づいてポンプ吐出圧を決め、この決められたポンプ吐出圧をもとに、第2及び第3油圧モータ3,4の回転数をそれぞれの冷却対象の温度に応じて制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 急操作時の緩衝作用を確保しながら、操作性悪化等の弊害を防止する。
【解決手段】 油圧パイロット式のコントロールバルブ23を操作するリモコン弁26の減圧弁27,28の一次側に、パイロットポンプ30から減圧弁27,28に供給される一次圧を低くする第1絞り32を設ける一方、両側パイロットライン24,25をタンクTに連通させるブリードオフライン33,34を設け、このブリードオフライン34,35に、コントロールバルブ23のパイロットポート23a,23bに供給されるパイロット圧の立ち上がりを緩やかにする第2絞り35,36を設けた。 (もっと読む)


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