説明

理研軽金属工業株式会社により出願された特許

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【課題】任意の断面形状を呈する押出形材同士を、それらの押出方向と垂直な方向に沿って容易且つ強固にカシメられる押出形材のカシメ装置を提供する。
【解決手段】押出形材同士を押出方向と垂直な方向に沿ってカシメする装置であり、一方の押出形材における基板の一端部に設けたL形片とその先端に設けた曲げ片に囲まれ且つ基板側に開口する凹溝に、他方の押出形材における基板の一端部に設けた凸形部を挿入した状態で、上記L形片および曲げ片の通過を許容する隙間x1を有する左右一対のガイドローラR1,r1と、係るガイドローラR1,r1の後方に配置され、係るガイドローラR1,r1間を通過した上記曲げ片が上記凸形部の側面にほぼ接触するように当該曲げ片をL形片の側壁寄りに押圧する左右一対のカシメローラR3,r3と、これらの間に配置した左右一対の中間ローラR2,r2と、を含む、押出形材のカシメ装置20。 (もっと読む)


【課題】帯板材が表面を面一に揃えられて容易迅速に接合され、振動や衝撃による接合の緩みや外れを生じないこと。
【解決手段】帯板部の一側の裏側または表側に突縁を、他側の裏側または表側に挟持溝を形成した複数の帯板材を、隣り合う帯板材の一方の挟持溝に他方の突縁を挟持させて接合する帯板材の接合構造であって、上記突縁2の外側面には凹溝6を、内側面には凹条部7をそれぞれ形成され、上記挟持溝3の内側の溝壁3bの内面には上記突縁2の凹溝6に嵌まり合う嵌合凸部10を形成され、外側の溝壁3aの内面には突縁2の凹条部7に係合可能な凸条部11を形成されて、この外側の溝壁3aを内側の溝壁3bとの間に突縁2が差し込まれた状態でかしめられるものであること。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、低コストで製造でき、しかも形状が異なる多種類の製品を製造することができること。
【解決手段】上下に分割された上部分割ビーム材1と下部分割ビーム材2とをジョイント部材3を介して一体的に結合した複合ビームであって、上記上部分割ビーム材1の下端部と下部分割ビーム材2の上端部には、それぞれ長手方向に沿って側方に突出するフランジ部6を形成し、上部分割ビーム材1の下端面と下部分割ビーム材2の上端面とを接合した状態で上記両分割ビーム材のフランジ部6を上記ジョイント部材3と嵌合させて一体的に結合したこと。 (もっと読む)


【課題】表面が面一に揃った帯板材の強力な接合を容易迅速に行うことができて、振動や衝撃により接合の緩みや外れを生ずることもない帯板材の接合構造を提供すること
【解決手段】隣り合う帯板材のうち一方の帯板材の一側を他方の帯板材の他側に突合せ、細長の連結体bを介して接合させる接合構造であって、上記各帯板材の両側の裏側には直角の突縁2を形成するとともに、各突縁2の内側上部には傾斜した案内部4を、案内部4の下部には顎部5をそれぞれ形成し、隣り合う帯板材の端部の突合せによって係合した上記両側の突縁2を、上記連結体bに開口形成した挟持溝10に挟持させるとともに、上記挟持溝10を上記顎部5に係止させて一体に接合した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、低コストで製造でき、しかも形状が異なる多種類の製品を製造する。
【解決手段】上下に分割された上部分割ビーム材1と下部分割ビーム材2とをジョイント部材3を介して一体的に結合した複合ビームであって、上記上部分割ビーム材1の下部と下部分割ビーム材2の上部には、それぞれ下方に開口する開口溝6と上方に開口する開口溝6を形成し、上部分割ビーム材の下端面と下部分割ビーム材の上端面とを接合して上記開口溝6によって形成された嵌合口8の内部に上記ジョイント部材を嵌合させて一体に結合した。 (もっと読む)


【課題】 ルーバーの方立てや柱への取付は、両者を結ぶ係合部材を用いるが、ルーバーの傾きを調整し難く、又、係合部材が露出して見映えが悪い。
【解決手段】 複数のビス挿通孔(16)と突片(14)とを有する取付部材(4)の方立て(6)に対する取付位置を変え、突片(14)の方立て(6)に対する傾き角を選定する。この突片(14)の開口部(25)にルーバー(2)に挿入された中間部材(3)のピン部材(17)を係合させ、ルーバー(2)を方立て(6)に保持させる。 (もっと読む)


【課題】所要数の型材を接合縁で接合すると、表面が面一となる掲示体を安価に製作することができて、構成された掲示体の組み合わせ数と形態を変えれば、多様な掲示体を構成することができ、また、型材の平面部が平らに形成されるので、表示シートを貼り易くて、貼られた表示シートが平らになり、表示を変形させないため表示が見易くて掲示効果が高まる掲示体用型材を提供すること。
【解決手段】型材1は、裏側に設けた一方の接合縁2に凸部を、他方の接合縁3に凹部9を、型材表面より等距離になるように形成し、これら凹部9に凸部8を係合させて型材1を接合すると、接合した型材1の表面が面一に揃うようにするとともに、型材1の平面部1aの裏側に、巾方向の中央部よりも端部の方が厚くなる肉厚差を付け、この肉厚差で平面部1aの表面が平らに形成されるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】所要数の型材を接合縁で接合すると、表面が面一となる掲示体を安価に製作することができて、構成された掲示体の組み合わせ数と形態を変えれば、多様な掲示体を構成することができ、また、型材の表面に空気を逃す筋溝を多数併設するため、筋目や膨れを生じない表示シートの容易な貼り付けができる掲示体用型材を提供すること。
【解決手段】型材1は、裏側に設けた一方の接合縁2には凸部8を、他方の接合縁3には凹部9を、型材表面より等距離になるように形成して、これら凹部9に凸部8を係合させて型材1を接合すると、接合した型材1の表面が面一となるようにするとともに、型材1の表面に、貼付する表示シート5が凹み込まない筋溝10を、空気の閉じ込めを生じない小間隔で長手方向に多数併設してあること。 (もっと読む)


【課題】帯板材を支持部材へ並べ付けるだけで表面が面一の掲示面を有する掲示体を安価に製作することができて、しかも、この掲示体の組み合わせ数と形状を変えると多様な掲示体を形成することが可能な掲示体を提供すること。
【解決手段】裏側の両側に一対の接合縁を有する帯板材4を、接合縁同士の係合で支持部材5へ並べ付けて表示シート等の掲示面を構成させる掲示体1であって、上記帯板材4の裏側に設けられる一方の接合縁が凸部を、他方の接合縁が凹部を、帯板材4の表面よりの距離が等しくなるように形成されて、帯板材4を接合縁3の凹部に接合縁の凸部が係合するように支持部材へ並べ付けると、各帯板材の表面が面一となるように揃えられる。 (もっと読む)


【課題】折り板屋根の鼻先部にブラケットを取り付け、このブラケットへ折り板屋根の鼻先部を覆うカバー材を支持させることにより、見栄えがよく、水切りも良くて、強度と耐久性に優れた鼻先部のカバー構造を提供すること。
【解決手段】折り板屋根の鼻先部へ取付け部材によりカバー材を屋根先と平行するように取付け、このカバー材で折り板屋根の鼻先部をカバーさせる折り板屋根の鼻先部カバー構造であって、上記取付け部材3は、取付け部6を折り板屋根2の先端下側へ止着して、上側及び下側にカバー材4の係止部10、11を有するブラケット7を折り板屋根2の鼻先に位置させるものであり、カバー材4は、折り板屋根2の鼻先部の前、上、後の三方を覆う形状に形成されて、上側及び下側にブラケット7に設けた係止部10、11へ係合する係合部15、14を設けられているものであること。 (もっと読む)


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