説明

キリンホールディングス株式会社により出願された特許

181 - 190 / 247


【課題】
本発明の目的は、金属部材を溶接する際の必要なエネルギーが小さい、溶接に適するエネルギー密度範囲が広い、溶接時の内外面の塗料の炭化を生じさせることがない、及び、溶接時にシールドガスで酸化を抑制する必要がない、という特徴を有する金属製密封容器とその製造方法を提供することである。
【解決手段】
本発明に係る金属製密封容器は、金属製の容器胴体と、容器胴体の開口部を閉じる金属製の蓋と、容器胴体と蓋とを接合する、プラスチック樹脂が溶融されて形成された接着層とを有する。例えば、金属製の容器胴体の開口部を金属製の蓋でかぶせたときに、容器胴体と蓋の当接部分にプラスチック樹脂フィルムを挟んだ状態として、プラスチック樹脂フィルムを溶融し、溶融させたプラスチック樹脂フィルムを固化させて接合する。 (もっと読む)


【課題】ナーリングによるびん底の強度アップをはかったうえで、ガラスびんの成形時における金型の離型に起因した強度低下の発生要因を抑えて、びん底の強度が総合的に向上されたガラスびんを提供する。
【解決手段】ガラスびんは、びん底の外周縁に沿って想定されたドーナツ状の領域5内に、長径が前記領域5の幅より大きい多数個の長手状の突起6が、両端部6a,6bが前記領域5の外縁5aと内縁5bとに接するように同方向へ傾いた状態で配列して形成されている。前記の各突起6は、両側端面6c,6dとびん底面7との間が円曲面となるように、かつ頂部の高さに対する前記円曲面の曲率半径の比が1.5〜2.0となるように、形成されている。 (もっと読む)


本明細書に記載する方法および組成物は、内皮細胞の増殖、遊走、および細管形成の阻害に関係し、従って、血管形成関連の疾患(癌、多発性嚢胞腎、糖尿病網膜症、慢性関節リウマチ、および乾癬を含む)を治療するのに有用である。本明細書には、腫瘍内皮マーカー(TEM)に特異的な抗体を投与することにより、内皮細胞増殖、遊走、および細管形成を阻害する方法を開示する。また、TEM特異的抗体と、このような方法に有用な抗体組成物とを投与することにより、血管形成および腫瘍成長を阻害する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】炎症性肺疾患の予防又は治療薬を提供する。
【解決手段】治療有効量の、赤血球産生活性を有する、ヒトエリスロポエチン及び/又はヒトエリスロポエチン類似体を含有する炎症性肺疾患の予防又は治療薬。 (もっと読む)


【課題】大豆タンパク分解物を原料とし、健康機能に優れ、風味・味覚に優れた発酵アルコール飲料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】大豆タンパク分解物又はその調製物を窒素原料或いは窒素原料の一部とし、ビール酵母を用いて発酵する発酵アルコール飲料の製造方法において、発酵前溶液中の総アミノ酸量、低分子ペプチドの総量、及び発酵温度を工程管理指標として、発酵前溶液を調整する。本発明において、低分子ペプチドは大豆タンパク分解物由来のジペプチド、トリペプチド、及びテトラペプチドからなり、分子量が500以下のペプチドからなる。工程管理指標として調整される発酵前溶液は、発酵前溶液中の総アミノ酸量が700mg/L以上、900mg/L以下であって、かつ、該発酵前溶液中の低分子ペプチドの総量が170mg/L以上、200mg/L以下であるように調整される。 (もっと読む)


【課題】 非粘着性の異種素材にて形成されたディスクと、スポンジ部材を備えたパッキンとを接着剤に依存することなく確実に固定する。
【解決手段】 非粘着性の異種素材にて形成されたディスク21とパッキン22とを固定するにあたって、ディスク21にはパッキン22が嵌合されるパッキン取付溝23を形成する。パッキン22は、スポンジ部材27とこのスポンジ部材27と同種の素材にて形成されたゴム部材28とを接着して構成する。パッキン22を、接着剤を使用せずにゴム部材28側からディスク21のパッキン取付溝23に嵌め合わせてディスク21とパッキン22とを相互に固定する。 (もっと読む)


【課題】リン、ビタミンDが関与する疾患の治療または予防に利用できる、血中リンおよび/または血中活性型ビタミンDを低下させるklothoタンパク質ならびに血中リンおよび/または血中活性型ビタミンDを上昇させる抗klothoタンパク質抗体を含む医薬組成物医薬組成物の提供。
【解決手段】klothoタンパク質を有効成分として含む、血中リン濃度および/または血中活性型ビタミンD濃度を低下させるための医薬組成物、および抗klothoタンパク質抗体を有効成分として含む、血中リン濃度および/または血中活性型ビタミンD濃度を上昇させるための医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で第1の被加工物に第2の被加工物を効率よく接合することができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 このレーザ加工装置1では、光ガイド体6の押圧部9が容器の胴部12に対して蓋部13を押圧した状態で、光ファイバ4を伝搬してきたレーザ光を光ガイド体6が環状に案内して押圧部9から出射させる。これにより、胴部12及び蓋部13における環状の加工領域全体に対して一度にレーザ光を照射し、胴部12に対して蓋部13を接合することが可能となるため、作業効率の向上が図られる。このような作業効率の向上は、加工時間の短縮化や製造歩留まりの向上を実現する。さらに、このレーザ加工装置1では、レーザ光走査のための回転機構や、胴部12及び蓋部13に対する加圧機構などを別途設ける必要がないため、装置の構成を極めて簡単化することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、容器と完全に相似形状の電極を使用する場合と同等の成膜条件を実現して均一なプラズマを発生させ、均一な膜を形成すること、並びに容器形状ごとに外部電極を準備することを不要とし、作業性、ハンドリング性、手間等の効率低下の要因を除くこと、である。
【解決手段】
本発明に係るガスバリア薄膜が成膜されたプラスチック容器の製造方法は、プラスチック容器自体に導電性薄膜を成膜し、この導電性薄膜を外部電極の代替電極として機能させる。これにより、容器の内表面又は外表面の少なくとも一方の表面にガスバリア薄膜が成膜されたプラスチック容器において、ガスバリア薄膜とプラスチック容器との間に導電性薄膜が成膜されているか、或いは、ガスバリア薄膜が成膜されている面の裏面側に導電性薄膜が成膜されている容器を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト末梢血単核球であるCD14陽性細胞からランゲルハンス細胞を調製するための方法を提供を目的とする、ヒト末梢血単核球をノッチリガンド、GM−CSFおよびTGF−βの存在下で培養することを含む、ランゲルハンス細胞の調製方法である。 (もっと読む)


181 - 190 / 247