説明

キリンホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】発酵アルコール飲料の製造方法において、用いるホップを、収穫後、望ましくない酸化臭成分や樹脂様臭などの生成を有意に抑制、制限させた条件下に熟成させ、ホップに含まれる香気成分の生成のための酸化反応を有意に促進させて、ホップに含まれる香気成分を増加させ、該ホップを用いることにより、ホップ香気成分を豊富化した発酵アルコール飲料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】収穫後乾燥させたホップ毬花を、10〜20℃の中低温下で、3ヶ月以上熟成を行うことにより(このホップを「後熟ホップ」という)、ホップ毬花中の香気成分の生成のための酸化反応を有意に促進し、ホップに含まれる香味成分を増加させ、しかも、汗臭や他の望ましくない酸化臭成分及び樹脂様臭などを有意に抑制させて熟成を行うことができる。本発明においては、該ホップを用いることにより、ホップ香気成分を豊富化した発酵アルコール飲料を製造する。 (もっと読む)


【課題】 タップのレバーを手動で操作して飲料を注出する飲料注出装置の飲料注出経路の洗浄中に作業者の関与を必要としない洗浄システムを提供する。
【解決手段】 ビール樽10に装着可能であり、かつビール樽10から押し出された飲料を飲料流路21に導入可能な飲料注出位置と洗浄液を飲料流路21に導入可能な洗浄位置との間で切り替え可能なディスペンスヘッド20と、ディスペンスヘッド20に洗浄液を供給する洗浄液供給装置70と、ディスペンサ30に設けられたタップ32のレバーを操作可能なタップ操作機構40とを備える。洗浄液供給装置70とタップ操作機構40がそれぞれ制御されて、洗浄液がタップ32の注出口32aから排出される。 (もっと読む)


【課題】酸素に鋭敏な飲料や発泡飲料の容器として適するプラスチック容器及びこのようなプラスチック容器を製造することができる製造装置を提供する。
【解決手段】膜厚が50〜400ÅのDLC膜をプラスチック容器の内壁面に形成する。DLC膜は、プラスチック容器5の外側に配置された外電極と、プラスチック容器5の内側に配置された内電極11と、減圧されたプラスチック容器の内側に炭素源の原料ガスを供給する管路12と、原料ガスの供給後、外電極および内電極の間に電圧を印加してプラズマを発生させることによりプラスチック容器の内壁面に硬質炭素膜を形成する高周波発振器9と、を備え、外電極は、プラスチック容器の底部に沿って配置される底部電極4と、プラスチック容器の胴部に沿って配置される胴部電極3と、を備えるとともに、底部電極の上端はプラスチック容器の上下端の中央位置よりも下方に位置付けられた製造装置を用いて形成できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、醸造特性と統計学的に有意な関係にあるビール酵母のDNAマーカーを発見する方法、及び、該DNAマーカーを用いて適切な醸造特性を有するビール酵母菌株を選抜する方法を提供を目的とする。
【解決手段】 酵母ゲノムDNA上の多型部位を含むDNA断片の増幅に用いるプライマーセットおよび該多型部位を検出するオリゴヌクレオチドならびにそれらを用いて所望の特性を有する酵母株を選別する方法。 (もっと読む)


【課題】保湿、美白組、活性酸素消去などの皮膚状態改善用組成物を提供する。
【解決手段】酵素処理或いは非酵素処理した酵母から可溶性菌体内成分を除去した酵母細胞壁画分を有効成分とする皮膚状態改善用組成物。 (もっと読む)


【課題】リサイクル性が良好で、透明性を有し、安価であり、化学的改質が不要であり、割れ難く且つ漏れ難く、リシールできるはめ込み式の密封容器を提供すること。
【解決手段】本発明に係るリシール性を有する密封容器は、筒形状の口部3を有する容器胴体1と、天面付の筒形状に形成され、口部の外側からはめ込むことによって口部を密閉する蓋2とを備え、容器胴体は、胴部に応力が加えられたときに胴部の変形が胴部内に限定されることによって口部の変形が抑制される構造を有し、且つ、PET樹脂で成形されてなり、口部は、筒外壁に周方向に沿ってひとつながりの環状凸部6を有し、蓋は、筒内壁に周方向に沿って環状凸部をはめるためのひとつながりの環状凹部7を有し、且つ、密度1.320〜1.340g/cmの非晶質PET樹脂で成形されてなり、肉厚が80μm以上390μm未満である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、レーザー溶接をはじめ、熱溶融によって密封をする飲料・食品用容器等の密封型容器について、口部と蓋の構造を工夫することにより、高い夾雑物適性を付与することである。そして密封性を高く、また容器胴体と蓋との接合強度を高くすることを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る密封容器は、口部を有する容器胴体と、前記口部を閉じたときに自己にひずみを生じさせ、該ひずみを緩和する応力によって前記容器胴体に対して加圧状態の密着部分を生じさせ、且つ、該密着部分が封じ目となる可塑性材料で形成された蓋とを有し、前記密着部分が熱融着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 飲料容器のスピアバルブを閉じた状態でガス導入口から飲料流路まで洗浄液等を送り込むことができるディスペンスヘッドを提供する。
【解決手段】 ヘッド内ガス流路12を有するヘッド本体10と、メインシールパッキン105を押し込んでヘッド内ガス流路12とバルブ内ガス流路107とを連通させる開放位置とメインシールパッキン105の押し込みを解除する閉鎖位置との間で移動可能なプランジャ20と、プランジャ20を開放位置と閉鎖位置との間で操作するシリンダ装置30とをディスペンスヘッド1に設ける。閉鎖位置でもヘッド内ガス流路12と洗浄用導入口14との連通状態を維持されるようにプランジャ20を設けるとともに、閉鎖位置にてプランジャ20の端面20aをメインシールパッキン105から離してプランジャ20の飲料流路21をヘッド内ガス流路12と連通させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、レーザー溶接法を用いて、飲料用又は食品用の容器の密封を行なうに際して、密封工程のプロセス速度を高速とすることができ、レーザースポットの走査位置の厳密な制御が不要で且つ部分的なエネルギーの供給過剰が生じ難く、又、水滴の集合による溶着面積や面積あたりの溶着強度の減少を生じさせない、密封容器の製造方法を提供することである。
【解決手段】
本発明に係る飲料用又は食品用の密封容器の製造方法は、レーザー溶接法によって、容器胴体と該容器胴体の口部に装着された蓋とを溶着して気密状態とした飲料用又は食品用の密封容器の製造方法において、前記容器胴体と前記蓋との溶接予定箇所全体を同時若しくはほぼ同時に溶着する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 飲料容器のスピアバルブを閉じた状態でガス導入口から飲料流路まで洗浄液等を送り込むことができる飲料注出装置の洗浄システムを提供する。
【解決手段】 ディスペンスヘッド1Aのプランジャ20が飲料容器100の口金部を閉じる位置に移動したときに、そのプランジャ20をスピアバルブ102のメインシールパッキン105から離間させることにより、プランジャ20の飲料流路21をヘッド内のガス流路12を介してディスペンスヘッド1Aの洗浄用導入口14と連通させ、その洗浄用導入口14に洗浄液供給装置140から洗浄液を導入する。 (もっと読む)


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