説明

株式会社ホンダエレシスにより出願された特許

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【課題】ブラシレスモータの相間短絡を迅速に判定し、かつ、相間短絡が発生しても継続して操舵アシスト制御が可能な技術を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、相電流が、所定の短絡による過電流の状態と所定の回生による過電流の状態とを、交互に繰り返す発振状態に至ったと判定したときに、制御部51内に、前記短絡が発生したと判定する相間短絡判定部と、相間短絡判定部で判定された結果に基づき相間短絡発生相を検出し、この相間短絡発生相に接続されるスイッチング素子のデューティを制限してスイッチング素子の過電流発生を抑制し、操舵アシスト制御を継続して行う操舵アシスト制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】乗外乱等の影響による誤判定の少ない、判定のロバスト性が改善された乗員検知システム及び乗員検知方法を提供する。
【解決手段】乗員検知システム100は、センサ4のアンテナ電極の周辺に微弱電界を発生させるための電界発生部11と、電界に基づいて流れる電流を検出する電流検出部15と、電流検出部15から取り込まれたアンテナ電極に流れる電流に関連する信号デ−タとに基づいて乗員の着席状況を判定する制御部(判定回路20)と、を備える。また、判定回路20は、人の移動の可能性を示す信号データに基づいて移動の有無を判定し、移動があると判定した場合、しきい値データを維持し、移動がないと判定した場合、しきい値データを変更して乗員に関する判定ゾーンを拡げる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容量値が近い被検出物であってもその識別が可能な物体検知方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の物体検出方法は、電極と、被検出物に配置されたインダクタとを有し、前記電極と接地点との間に直列に配置される、前記インダクタと、当該インダクタ及び接地点間の容量との直列共振回路の共振周波数により、前記被検出物の識別を行う。 (もっと読む)


【課題】センサのアンテナ電極への結線の少ない乗員検知システムを提供する。
【解決手段】乗員検知システム100は、サテライトセンサ回路部63aと、マスター判定部10と、を備え、サテライトセンサ回路部63aとマスター判定部10は、電源供給ラインVDDLと接地ラインVSSLの2線で接続される。サテライトセンサ回路部63aにおける電界発生部34は、マスター判定部から電源供給ラインVDDLへ供給される電圧により微弱電界を発生し、乗員着席状況、シートベルト装着状況に応じた変調電流を電源供給ラインVDDLへ流す。一方、マスター判定部10における判定回路20は、この変調電流に応じて、乗員着席状況、シートベルト装着状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの相間短絡を迅速に判定すること。
【解決手段】ブラシレスモータ制御装置50は、多相のブラシレスモータ43の各相に駆動電流を供給する各相のスイッチング素子TUU,TUL,TVU,TVL,TWU,TWLと、この各相のスイッチング素子をデューティ駆動する制御部51と、ブラシレスモータと各相のスイッチング素子との間を個別に接続した、各相の配線57a,57b,57cに流れる相電流を検出するための相電流検出部54を備える。制御部は、各相の配線同士に短絡が発生したことを判定する相間短絡判定部を備える。相間短絡判定部は、相電流が、所定の短絡による過電流の状態と所定の回生による過電流の状態とを、交互に繰り返す発振状態に至ったと判定したときに、短絡が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】データ種別により、優先度に応じた順序での転送と受信順序での送信を確保する。
【解決手段】車載ゲートウェイ装置において、一のネットワークから受信したデータを他のネットワークに転送する際に、該受信したデータを格納するバッファ手段は、受信したデータを、該データに付された識別子(ID)の優先度に応じた順序で格納する第1の記憶領域と、前記受信したデータを、受信した順序で格納する第2の記憶領域とから構成される。制御手段は、受信したデータに付された識別子に基づいて、該受信したデータを第1の記憶領域および第2の記憶領域のいずれかに格納すると共に、データに付された識別子の優先度に応じて、順次、該データを前記他のネットワークに送信する。第1の記憶領域を経由するデータについては、優先度順の送信を確保することができ、他方、第2の記憶領域を経由するデータについては、受信順の送信を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】送信メッセージボックスの数を抑制しつつ、より忠実に優先度に従ったネットワーク間のデータ転送を可能とする車載ゲートウェイ装置を提供する。
【解決手段】複数の送信メッセージボックスを、データに付される識別子の個数よりも少ない個数で構成し、転送すべき新たなデータを受信したとき、該新たなデータと識別子が同じであるデータが該複数の送信メッセージボックスのいずれかに格納されている場合には、該識別子が同じであるデータの他のネットワークへの送信を停止すると共に、該識別子が同じであるデータを、該新たなデータで上書きして格納し、該新たなデータと識別子が同じであるデータが該送信メッセージボックスのいずれにも格納されていない場合には、複数の送信メッセージボックスに格納されているデータのうち、該新たなデータよりも低い優先度を持ち、かつ最も優先度の低い識別子のデータを、該新たなデータで上書きして格納する。 (もっと読む)


【課題】2つの音を用いて報知する際に、音の途切れやコスト増を防止する。
【解決手段】第1の音が、一定の長さを持つ第1の周期で出力されている間に、第2の音の出力要求が出されたことに応じて、該出力要求が出された直後の該第1の周期の開始タイミングを識別し、該識別された開始タイミングにおいて、出力手段により出力される音を第1の音から第2の音に切り替える。また、第2の音の出力が終了した直後の第1の周期の開始タイミングを識別し、該識別された開始タイミングにおいて、出力手段により出力される音を第2の音から第1の音に切り替える。一実施形態では、第2の音は、一定の長さを持つ第1の周期で発せられる第1の音と、該第1の音以外の音とが同時に記録された音声データに基づいて出力される。 (もっと読む)


【課題】乗員の様々な姿勢を効率良く検出することができる車両用乗員検出装置の提供。
【解決手段】中央背部20と中央背部20の幅方向の両側から膨出する左右一対の側背部21,22とを有するシートバック15と、シートバック15の中央背部20に設けられた第1の乗員検出センサ26と、シートバック15の車両外側の一方の側背部22に設けられた第2の乗員検出センサ27とを備え、第1の乗員検出センサ26が、一方の側背部22における第2の乗員検出センサ27の上方の上部領域に延びる延出部34を備えている。 (もっと読む)


【課題】高速処理を行わずにコストを抑制し、送受信共用アンテナにより近距離から遠距離までの検知距離性能を可能とするレーダ装置を提供する。
【解決手段】本願発明のレーダ装置は、送受共用アンテナと、三角波変調された送信波を出力する発振器と、送信波を第1及び第2送信波に分配する分配器と、第1送信波を送受共用アンテナに出力し、第1送信波が目標物体により反射された反射波を入力するサーキュレータと、分配器及びサーキュレータの間の接続をオンオフするスイッチと、反射波及び第2送信波をミキシングしてビート信号を生成するミキサーと、ビート信号から目標物体を検出する第1及び第2目標検出部と、第1または第2目標検出部のいずれかに、ミキサーからのビート信号を入力させる切替スイッチと、切替スイッチの切り替えタイミングにより、第1目標検出部または第2目標検出部からの目標物体の検出結果を合成する物体合成部とを有する。 (もっと読む)


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