説明

株式会社ホンダエレシスにより出願された特許

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【課題】MUSIC法やEsprit法等の固有値分解を用いて到来波推定を行い到来波方向の推定の際、ロバスト性が高く、精度良く到来波数の推定を行う電子走査型レーダ装置提供する。
【解決手段】本発明の電子走査型レーダ装置は、送信波を送信する送信部と、ターゲットからの到来波を受信する複数のアンテナからなる受信部と、送信波及び反射波のビート信号を生成するビート信号生成部と、ビート信号から複素数データを算出する周波数分解処理部と、各ビート周波数の強度値からターゲットを検知するピーク検知部と、アンテナ毎のターゲットが検出された検出ビート周波数の複素数データそれぞれから相関行列を算出する相関行列算出部と、相関行列から固有値を算出する固有値算出部と、正規化された固有値と、設定された閾値とを比較する比較部と、ターゲットが検出されたビート周波数の固有値において、閾値を超える数を到来波の数とする判定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】MUSIC法や最小ノルム法などの固有展開を用いて到来波方向検出を行う際、可変ステップを小さくし、かつ角度検出の演算量を低減することが可能な電子走査型ミリ波レーダ装置及び受信波方向推定プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の電子走査型レーダ装置は、移動体に搭載されるレーダ装置であり、送信波を送信する送信部と、送信波のターゲットからの反射波である到来波を受信する複数のアンテナから構成される受信部と、送信波及び反射波の差分の周波数を有するビート信号を生成するビート信号生成部と、時系列にビート信号を予め設定した分解数のビート周波数に周波数分解して複素数データを算出する周波数分解処理部と、複素数データからターゲットの存在する角度範囲を算出する角度範囲設定部と、角度範囲内における角度スペクトラムを算出する方位検出部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過去の相関行列を単独使用し、簡易演算により高い精度で受信波の到来方向検出を行う電子走査型レーダ装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子走査型レーダ装置は送信波を送信する送信部と、ターゲットからの反射波を受信する受信部と、送信波・反射波からビート信号を生成するビート信号生成部と、ビート信号を周波数分解して複素数データを求める周波数分解処理部と、ビート周波数の強度値からターゲットを検知するターゲット検知部と、ターゲットが検出されたビート周波数の複素数データから相関行列を求める相関行列算出部と、現在及び過去検知サイクルのターゲットを距離・相対速度で関連付けるターゲット連結処理部と、現検知サイクルのターゲットの相関行列と、関連する過去検知サイクルのターゲットの相関行列とを重付け平均した平均相関行列を生成する相関行列フィルタ部と、平均相関行列から受信波の到来方向を求める方位検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】路面の白線に依存せずに、特徴点の無い路面でも安定した頻度にて姿勢の測定が行え、少ない測定値で高い精度の姿勢角ずれの推定が行える撮像装置姿勢パラメーター補正機能を備えた車載用前方撮像制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の移動体搭載用前方撮像装置は、設定された路面の領域を撮像する撮像手段が撮像した画像を入力し、撮像手段の姿勢角を検出する装置であり、画像の各画素を、仮想的な路面表面の2次元平面上に、撮像手段の光学モデルに従う座標変換で投影する投影変換部と、2次元平面に投影された投影画像において、直進方向を縦軸として、投影画像を遠景及び近影に分割し、遠景及び近景それぞれの特徴量を横軸に対して射影してそれらの間の類似度を算出する射影類似度算出部と、遠景及び近景の射影の類似度が最大となる俯角、パン角の値を、撮像手段の撮像方向を示す姿勢角の測定値として選択する姿勢角算出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】乗員拘束装置(エアバック装置、SRSプリテンショナ装置等)と運動制御装置(VSA装置)とを、より簡素な構成で制御でき、かつ付加機能を備える車両用乗員拘束・運動制御装置システムを提供する。
【解決手段】収納箱44に収納された1つのコントローラ18が、高Gセンサ14の検出値に基づき衝突を判定してエアバッグ装置28等に作動信号を出力する一方で、低Gセンサ16の検出値をCAN20経由でVSAECU24等に出力し、且つ高Gセンサ14の検出値と低Gセンサ14の検出値を比較して、高Gセンサ14又は低Gセンサ16の故障を診断し、診断結果を外部出力端子48を通じて外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】盗難防止用途以外で車両に搭載される高精度のセンサを盗難防止用センサとして利用する場合に、盗難の兆候を検出したときにのみ前記センサに電気を供給することで、イグニッションスイッチOFF時のバッテリの消費電流を低減する。
【解決手段】イグニッションスイッチを迂回してバッテリ60とセンサ22とを接続するための常開スイッチ33を有する揺れ検出センサ24が、車両の揺れを検出したとき常開スイッチ33を閉じて(図3B)センサ22にバッテリ60より電気を供給する。センサ22の出力により盗難判定部が盗難を判定する。 (もっと読む)


【課題】車両自体が自立的且つ高精度に地震の発生を判定することができる車両用地震判定装置を提供する
【解決手段】車両用の地震判定装置12のCPU20は、CCDカメラ22で撮像された画像から得られる車体16の移動量及び姿勢と、車速センサ24、加速度センサ26、角速度センサ28及びストロークセンサ30の出力から得られる車体16の移動量及び姿勢を比較し、その差に基づいて地震の発生を判定する。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、助手席シートへの乗員の着座の有無に応じて操舵力の左右アンバランスが発生することを解消する。
【解決手段】乗員検知ユニット34の着座状態検出手段34aが助手席シートに乗員が着座していることを検知すると、補正電流値生成手段30bが、車速Svと操舵トルクStに応じて決定されている目標電流値Itの補正電流値Iaを算出し、この目標電流値Itと補正電流値Iaを合算した電流値を、ステアリングハンドルの手動による操舵力をアシストするEPS制御電流値IepsとしてEPSモータ36に供給する。 (もっと読む)


【課題】車輪速度センサや加速度センサの出力の信頼度が低下する極低速、例えば5[km/h]以下での車両の前進状態又は後進状態を確実に検出する。
【解決手段】撮像センサにより撮像した車両周囲画像100〜103中の物体の形状に基づいて固定物111、112を抽出した後、抽出した固定物111、112のΔt後の画像101〜103中の位置の変化に基づいて車両の前進状態又は後進状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータなどの負荷を駆動中であっても、回路の故障診断を可能とする負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】ドライバ5は、負荷30を駆動する。フライホイールダイオード7は、ドライバ5に負荷30と並列接続され、負荷30から出力される電流を回生電流とするように接続する。演算回路2は、ドライバ5を駆動するパルス信号を生成して出力し、負荷30が接続するドライバ5のドレイン端子5−2での電圧の変化を検出し、検出した電圧の変化と、生成するパルス信号とに基づいて故障判定を行なう。 (もっと読む)


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