説明

帝人デュポンフィルム株式会社により出願された特許

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【課題】IPSモードおよびOCBモードの液晶ディスプレイに適した偏光子支持基材としての偏光子保護性能と位相差機能とを兼ね備えたフィルムを提供する。
【解決手段】マレイミド窒素に結合する水素原子が1価の芳香族基で置換されたマレイミド類(a)1〜99モル%、ならびにアクリル酸エステルおよびメタクリル酸エステルからなる群より選ばれる少なくとも1つのモノマー成分(b)1〜99モル%を含む共重合体を溶融押出キャスティングにより製膜した後、少なくとも一方向に延伸されてなるフィルムであり、特定の位相差特性及び三次元の屈折率バランスを有する延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 実用上十分な可視光領域の反射性能を備え、安定して製膜することができ、紫外線による劣化(黄変)が抑制され、熱による変形が少ない白色の積層フィルムを提供する。
【解決手段】 平均粒径0.3〜3.0μmの不活性粒子3〜50重量%ならびにイソフタル酸3〜20モル%およびテレフタル酸80〜97モル%をジカルボン酸成分としエチレングリコールをジオール成分としてなるポリエステル50〜97重量%からなる組成物の層Aと、この層Aに接し平均粒径0.3〜3.0μmの不活性粒子31〜60重量%ならびにナフタレンジカルボン酸3〜100モル%およびテレフタル酸0〜97モル%をジカルボン酸成分としエチレングリコールをジオール成分としてなるポリエステル40〜69重量%からなる組成物の層Bから構成される積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】反射光および透過光を用いたときの視認性に優れた液晶表示装置の光源部に用いられる、ポリエステルフィルム基材自体が半透過反射性能を有するポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】1モル%以上の共重合成分を有するポリエチレンテレフタレートを主要構成成分とする二軸配向したポリエステルフィルムであって、該ポリエチレンテレフタレートが平均長径0.5μm以上125μm以下のパール顔料を0.5〜30重量%含有し、該ポリエステルフィルムの光線透過率が下記式(1)を満足することを特徴とする半透過反射性能を有するポリエステルフィルム。
(平行光線透過率/全光線透過率)×100≧3……(1) (もっと読む)


【課題】反射光および透過光を用いたときの視認性に優れ、液晶表示装置の光源部等に用いられる、積層ポリエステルフィルム基材自体が半透過反射性能を有する積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル層(A)、ポリエステル層(B)及びポリエステル層(A)の少なくとも3層からなる二軸配向した積層ポリエステルフィルムであって、中間層のポリエステル層(B)中に平均長径0.5μm以上125μm以下のパール顔料を0.5〜30重量%含有し、該積層ポリエステルフィルムの光線透過率が下記式(1)を満足し、ポリエステル層(A)を形成するポリエステルの融点がポリエステル層(B)を形成するポリエステルの融点より2℃以上高いことを特徴とする半透過反射性能を有する積層ポリエステルフィルム。
(平行光線透過率/全光線透過率)×100≧3……(1) (もっと読む)


【課題】 支持体としてプラスチック基材を用いながら、十分な量の色素を吸着し高い電荷輸送効率を得ることができ、なおかつ多孔質酸化物膜が良好に基材に積層された、光発電性能の高い色素増感型太陽電池を製造できる、色素増感型太陽電池用電極を提供する。
【解決手段】 エレクトロスピニング法により得られた金属酸化物吐出物を破砕して得られた金属酸化物粒子を、透明導電層を備えたプラスチックフィルムのうえに積層したことを特徴とする、色素増感型太陽電池用電極。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性が高く、十分に高い接着強度で接着した導電性高分子層を備えた、色素増感型太陽電池用の対極およびこれを用いた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】 プラスチックのうえに設けられた透明導電層、および透明導電層のうえに設けられた導電性高分子層からなり、導電性高分子層が導電性高分子を1〜99重量%含有することを特徴とする、色素増感型太陽電池の対極。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、高温下での寸法安定性、機械特性及び耐加水分解性に優れる難燃延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 リン化合物として下記式(I)で表わされるカルボキシホスフィン酸化合物を含み、主たる構成成分がエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートであるポリエステルからなる少なくとも1層からなり、かかる層におけるリン量が、該層の重量に対しリン原子として0.01重量%以上3重量%以下であり、かつ全リン量が式(I)で表わされるカルボキシホスフィン酸化合物に由来する難燃延伸ポリエステルフィルム。
【化1】


(式中、Rは炭素数6〜18のアリール基、R及びRは炭素数1〜18のアルキル基、アリール基、モノヒドロキシアルキル基または水素原子、Xは炭素数1〜18の2価の炭化水素基をそれぞれ表わし、R〜Rはそれぞれ同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】 耐電圧特性、耐熱性および製膜性などの取り扱い性に優れた二軸配向フィルムおよびそれからなるフィルムコンデンサーを提供する。
【解決手段】 ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレート(a)50〜97重量%と、誘電率3.0未満および誘電損失0.001未満のいずれか1つの特性を有する熱可塑性樹脂(b)3〜50重量%との熱可塑性樹脂組成物(c)からなり、該熱可塑性樹脂(b)が島状に分散しており、かつそのMD方向の平均長さが20μm以下である単層または積層の二軸配向フィルム。 (もっと読む)


【課題】 優れた機械的性質、耐熱性を有しながら、特に長期にわたって強度を維持することができ、大型の太陽光発電システムを構築し得る優れた耐久性をもつ太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルムおよび太陽電池裏面保護膜を提供する。
【解決手段】 2,6−ナフタレンジカルボン酸成分をポリエステルの構成成分として全ジカルボン酸あたり4〜20モル%含有する、太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 1枚当りの容量が1GBを超えるような高密度大容量磁気記録フレキシブルディスクのベースフィルムとして、好適に使用できる二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】 (a)厚み方向の屈折率が1.490〜1.496、(b)フィルム面内方向におけるヤング率が6000〜7000MPa、(c)フィルムの面内方向における150℃での熱収縮率が0〜1.2%、そして(d)一方の表面(A)は面内方向における屈折率の最大値と最小値の差(屈折率差)が0.004以下で、他方の表面(B)は屈折率差が表面Aのそれよりも0.001以上大きくかつ0.02以下である二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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