説明

株式会社ジャパンエナジーにより出願された特許

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【課題】水溶性加工油などの水溶性汚れが付着した被洗浄物の洗浄方法において、水溶性汚れに水分が同伴された場合でも、1種類の洗浄剤で洗浄することができかつ排水量を少なくする洗浄方法を提供する。またそれに使用する洗浄剤として、オゾン層破壊等の環境上の問題が無く繰り返し使用できる洗浄剤を提供する。
【解決手段】水溶性汚れが付着した被洗浄物を洗浄するに当たり、被洗浄物を洗浄剤に浸漬して洗浄する工程(A工程)と、A工程で使用した洗浄剤から水溶性汚れに同伴された水分を比重差により分離する工程(B工程)を含むことを特徴とする洗浄方法。a)沸点130〜350℃の炭化水素が80〜20重量%、b)沸点130〜350℃の水に微溶な極性有機化合物が20〜80重量%、c)水分が洗浄剤組成物の飽和水分量の80〜100%でありかつ前記a)及びb)の合計100重量部に対して0.05〜3.0重量部である洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油に含まれる硫黄化合物や多環芳香族化合物などを効率的にかつ経済的に吸着除去する吸着剤及びその製造方法を提供する。また、本発明は、かかる吸着剤を用いる炭化水素油中の微量成分、特には硫黄化合物の除去方法、さらに前記吸着剤を装備した燃料電池システムを提供する。
【解決手段】植物系バイオマスを減圧下にて300〜900℃で炭化処理することにより、又は減圧下及び/又は不活性雰囲気下に200〜900℃で炭化処理した後にさらに賦活処理することにより、比表面積が200m/g以上、及び平均細孔径が20Å以上である炭化処理物又は賦活処理物を得、該炭化処理物又は賦活処理物から炭化水素油中の微量成分を除去する吸着剤を製造する。本発明はこうして製造された吸着剤、及び該吸着剤を用いる炭化水素油中の微量成分の除去方法、更に該吸着剤を用いた燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】低級炭化水素冷媒と鉱物油を主成分とする冷凍機油を用いた場合に、作動流体内に発生するオリゴマーを抑制する。
【解決手段】炭素数1〜5の炭化水素を含む冷媒と冷凍機油を含む作動流体が、冷凍機システム内部で有機高分子材料と接触する冷凍機システムに用いられる冷凍機油であって、鉱油85〜99重量%と、分子内に2個以上の酸素原子を含む有機化合物からなる合成油1〜15重量%とを含むものである。酸素原子を含む有機化合物がエステル結合及び/又はエーテル結合を有すること、酸素原子を含む有機化合物がネオペンチルポリオールと炭素数4〜12の1価脂肪酸とのポリオールエステルであること、冷媒がプロパン及び/又はイソブタンであること、有機高分子材料がポリエチレンテレフタレート及び/又はポリブチレンテレフタレートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】オレフィン分を5.0容量%以下、硫黄分を10質量ppm以下、好ましくは1質量ppm以下に低減しながら、十分な実用性能を確保した高オクタン価の環境対応型ガソリン組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リサーチ法オクタン価が96以上、オレフィン分が5.0容量%以下、アロマ分が20容量%以上40容量%以下、イソパラフィン分が40容量%以上80容量%以下、及び硫黄分が10質量ppm以下であり、かつ含酸素化合物の含有量が0〜15容量%である高オクタン価の環境対応型ガソリン組成物が提供され、及び特定のナフサ留分を骨格異性化して得た異性化ガソリン基材と従来のガソリン基材とをブレンドすることからなる環境対応型ガソリン組成物の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】オレフィン分を5.0容量%以下、硫黄分を10質量ppm以下、好ましくは1質量ppm以下に低減しながら、十分な実用性能を確保した環境対応型ガソリン組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リサーチ法オクタン価が90以上96未満、オレフィン分が5.0容量%以下、アロマ分が20容量%以上40容量%以下、イソパラフィン分が40容量%以上80容量%以下、及び硫黄分が10質量ppm以下であり、かつ含酸素化合物の含有量が0〜15容量%である環境対応型ガソリン組成物が提供され、及び特定のナフサ留分を骨格異性化して得た異性化ガソリン基材と従来のガソリン基材とをブレンドすることからなる環境対応型ガソリン組成物の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】作動媒体がダンパーシール部等の隙間から漏れることなく、また、所期のダンパー動作を確実に長期間安定して保持するダンパー用作動媒体及び該ダンパー用作動媒体を用いたダンパー装置の提供。
【解決手段】本発明のダンパー用作動媒体は、外力(機械的せん断)が実質的に加わらない状態では流動性がなく、外力(機械的せん断)が加わった状態では流動性を示す半固体状物質からなる。半固体状物質は立体網目状構造を形成する化合物からなる半固体状化成分と液状油性化合物からなる液状基油成分とを含むことが好ましい。また本発明は、前記のダンパー用作動媒体を用いたダンパー装置およびダンパー装置の運転方法である。 (もっと読む)


【課題】1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン冷媒を用いた場合でも支障なく運転が可能な遠心圧縮式冷凍機を提供する。
【解決手段】蒸発器2、凝縮器1、冷媒、蒸発器からの冷媒を圧縮する圧縮機3、この圧縮機を駆動する駆動源5、潤滑油、潤滑油が循環する潤滑油系統7、及び冷媒が循環する冷媒系統14を備える圧縮式冷凍機において、冷媒が1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンであり、圧縮機が遠心圧縮機であり、かつ、潤滑油がポリエステルおよびポリエーテルの少なくとも1種を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】改質に多くの熱量を必要とする改質原料を用いても、電池セルでの燃料利用率を大きく低下させることなく、安定的に改質を進行させることができ、また、電池セルからの排熱を無駄なく改質反応の熱として利用することができ、更には、低温作動型の固体酸化物形燃料電池でも改質に要する熱量が不足することのない固体酸化物形燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池2と改質装置3とを備える固体酸化物形燃料電池モジュール1において、前記改質装置2として、改質部と酸化発熱部とを有し、前記改質部における改質反応に前記固体酸化物形燃料電池2から発生する排熱と前記酸化発熱部で発生する熱とを組み合わせて利用する酸化自己熱型改質装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】高オクタン価の分岐状飽和脂肪族炭化水素を多く含有するガソリン基材を効率よく製造するガソリン基材の製造方法、及びかかるガソリン基材を配合して得た環境負荷の高い芳香族分やオレフィン分を低減した高オクタン価のガソリン組成物を提供する。
【解決手段】第1の異性化反応工程と第2の異性化反応工程を含み、さらに、前記の両異性化反応工程で、ハメット酸度関数が−12より小さい固体酸触媒を用い、かつ、第2の異性化反応工程の反応温度が、第1の異性化反応工程の反応温度よりも少なくとも10℃以上低い温度でナフサ留分を異性化するガソリン基材の製造方法。及び得られたガソリン基材を配合した、リサーチ法オクタン価が90以上、硫黄分が10.0質量ppm以下、50容量%留出温度が100℃以下、蒸気圧が65kPa以下、かつ、直鎖状飽和脂肪族炭化水素の含有量が9.0容量%以下であるガソリン組成物。 (もっと読む)


【課題】分岐状飽和脂肪族炭化水素化合物を多く含有する高オクタン価のガソリン基材の効率よい製造方法、さらに、該ガソリン基材を配合した、芳香族分やオレフィン分を低減した高オクタン価のガソリン組成物の提供。
【解決手段】ナフサ留分を異性化する第1及び第2の異性化反応工程2、4と、第1及び又は第2の異性化反応生成物3、5をそれぞれ低オクタン価化合物群と高オクタン価化合物群に分離する第1及び又は第2の分離工程6、9を含み、低オクタン価化合物群は第1又は第2の異性化反応工程2、4でさらに異性化反応処理され、さらに、前記の異性化反応工程2、4で、ゼオライト、ヘテロポリ酸、塩素化アルミナを含む固体酸触媒を用い、かつ、第2の異性化反応工程4における反応温度が、前段の第1の異性化反応工程2における温度よりも10℃以上低い温度であるガソリン基材の製造方法、及び該ガソリン基材を配合した高オクタン価のガソリン組成物。 (もっと読む)


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