説明

株式会社ジャパンエナジーにより出願された特許

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【課題】ディーゼル燃料のセタン価を向上させる組成物の提供。
【解決手段】少なくとも1種のステアリン酸エステルを含む、ディーゼル燃料のセタン価を向上させる組成物であって、a)少なくとも1種の植物油エステル又は動物油エステルをそのままの形態又は部分的に水素添加した形態で含むか、b)少なくとも1種の植物油エステル又は動物油エステルをそのままの形態又は部分的に水素添加した形態の混合物に、前記ステアリン酸エステルが純粋状態で添加されているか、または、c)1種又は複数種の植物油エステル及び/又は動物油エステルをそのままの形態又は部分的に水素添加した形態の混合物を含む飽和及び不飽和エステルの混合物であって、植物油又は動物油のエステル中に存在する不飽和脂肪酸エステルの総含有量に対する前記ステアリン酸エステルの含有量の質量比が1〜12質量%の範囲にあることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】石油精製や石油化学プラント等における様々な材質や形状の容器や配管等の被測定対象内における液面の高さを、測定センサを被測定対象内に挿入することなく正確に測定することができる液面計及び液面の測定方法を提供する。
【解決手段】高速中性子を放出する中性子線源24と、中性子線源24に近接して設けられ、熱中性子を検出して計数する熱中性子検出器26とを有する測定部22を備えた液面計20を用い、容器や配管等の被測定対象10内の液面12の高さ12aを測定する。測定部22を被測定対象10外壁に近接させ、中性子線源24により被測定対象10外部から高速中性子を注入し、被測定対象10外部から放出される熱中性子を熱中性子検出器26により計数して熱中性子計数値を測定し、測定部22の近接位置における熱中性子計数値に基づいて、被測定対象10内部の液面12の高さ12aを求める。 (もっと読む)


【課題】石油系重質油および/または石炭系重質油を熱処理して低温焼成炭素粉末を提供する。
【解決手段】芳香族含有量が45重量%以上95重量%以下である石油系重質油および/または石炭系重質油からなる原料油を熱処理して得られるコークスを炭化し、平均粒径1μm以上30μm以下に微粉砕し、以下の条件を満たすように炭化する。(1) 電子スピン共鳴法により、23±1℃において、Xバンドで測定されたg値が2.0のピークから算出されたスピン濃度が、0.5×10+18[spins/g]以上5×10+18[spins/g]以下、(2) ラマン分光法により、23±1℃において、He-Neレーザー(波長632.8nm)を光源として測定された、ラマンスペクトルの波数1,300cm-1から1,400cm-1の範囲のピーク強度(ID)と波数1,550cm-1から1,650cm-1の範囲のピーク強度(IG)の比(R値= ID / IG)が、0.7以上0.9以下。 (もっと読む)


【課題】 エステル交換反応を、触媒分離が容易なプロセスにおいて、しかも高い収率で実行して、ディーゼル燃料に使用可能なエステルを製造する。
【解決手段】 エステルの製造方法は、70〜95質量%の非晶質ジルコニウム酸化物と5〜30質量%のチタン酸化物を含む固体触媒に、原料エステルとアルコールを二段階で接触させ、かつ、一段目と二段目の間にグリセリンの抜き出しを行うことによって、エステル交換反応させることを含む。 (もっと読む)


【課題】監視対象設備における画像や音響以外の物理量を用いて監視する場合であっても、新たな伝送手段を設けることなく監視信号を伝送して監視することができる監視装置及び監視信号の伝送方法を提供する。
【解決手段】監視対象設備における画像を撮像して画像信号を出力する画像撮像部10、11と、監視対象設備における音響を検出して音響信号を出力する音響検出部14、16、18と、監視対象設備における物理量を検出して物理量検出信号を出力する物理量検出部20、22,24と、音響検出部から出力される音響信号に、物理量検出部から出力される物理量検出信号を重畳させて重畳信号を出力する信号処理部26と、画像撮像部から出力される画像信号と信号処理部から出力される重畳信号とを伝送する伝送手段28とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】低コストで耐圧防爆構造が実現でき、監視対象設備の変更等の仕様変更にも迅速に対応することができる監視装置を提供する。
【解決手段】監視対象設備における画像を撮像して画像信号を出力する画像撮像部10、11と、監視対象設備における音響を検出して音響信号を出力する音響検出部14、16、18と、監視対象設備における物理量を検出して物理量検出信号を出力する物理量検出部20、22,24とが、耐圧防爆容器30に収容されている。 (もっと読む)


【課題】硫黄分、芳香族分が十分に低く、かつ、低温特性及び燃焼性に優れた環境対応軽油、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による環境対応軽油は、密度が0.78g/cm3以上、硫黄分が1質量ppm以下であり、かつ、下記の式(1)で表される数Aが16.0以上であり、及び式(2)で表される数Bが19.5以下であることを特徴とする。
A=(Nc)×(Np)0.02・・・・・・・・(1)
B=(Nc)×(Np)0.05・・・・・・・・(2)
式(1)及び(2)において、Ncは平均炭素数、Npはノルマルパラフィン含有量(質量%)を示す。 (もっと読む)


【課題】ガスの漏洩、燃焼性ガスが燃焼した燃焼炎の発生を高い信頼性で早期に検知することができる異常検知装置を提供する。
【解決手段】監視対象設備内において、音響信号を処理して監視対象設備における異常を検知する音響センサ部10と、撮像された画像を処理して監視対象設備における異常を検知する画像センサ部12と、音響センサ部10による異常の検知結果及び画像センサ部12による異常の検知結果に基づき、監視対象設備における異常を複合的に判断する監視部16とを有している。 (もっと読む)


【課題】硫黄分50ppm、特に20ppm以下の超深度脱硫を実現する。
【課題を解決するための手段】
軽油留分の超深度脱硫方法は、軽油留分を、水素とともに第1触媒に接触させて100〜5000ppmの硫黄分及び10ppmの以下のジベンゾチオフェンとなるように水素化脱硫し、次いで、第2触媒に水素と共に接触させる。第1触媒は、アルミニウムを含む無機多孔質酸化物からなる担体とその担体に担持された水素化活性金属成分としてモリブデンおよびコバルトを含む。第2触媒は、アルミニウムを含む無機多孔質酸化物からなる担体とその担体に担持された水素化活性金属成分としてモリブデンおよびニッケルを含む。この2段階プロセスにより、硫黄分50ppm、特に20ppm以下の超深度脱硫を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】取水口に設けられたフィルター部材の目詰まりを手間をかけることなく防止することのできる取水口フィルター部材の目詰まり防止装置を提供する。
【解決手段】取水口105を流れる水流による水圧を受けて回転される複数の回転羽根2を備えた回転装置10と、取水口105に設けたフィルター部材50に接触或いは近接して配置され、回転装置10により回転駆動される回転清掃部材40と、を備え、回転清掃部材40が回転することによりフィルター部材50の目詰まりを防止する。 (もっと読む)


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