説明

国立大学法人徳島大学により出願された特許

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【課題】消化管粘膜障害や消化管粘膜萎縮の予防や抑制、カベオリン遺伝子の発現促進及びストレス性疾患の予防や治療に優れて有効な、医薬品、食品、医薬部外品及び化粧品を提供する。
【解決手段】グリセロ糖脂質を有効成分として含有する、医薬品としての消化管粘膜保護剤、カベオリン遺伝子発現促進剤及び抗ストレス剤。更に、消化管粘膜保護作用、カベオリン遺伝子発現促進作用及び抗ストレス作用を生じる量のグリセロ糖脂質を含有する食品、医薬部外品及び化粧品。 (もっと読む)


【課 題】新規な不斉有機触媒を提供すると共に該不斉有機触媒を用いる光学活性なカルボン酸化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】式(I):


[式中、Phはフェニル基を示し、Arはアリール基を示し、RおよびRはそれぞれアルキル基を示すか、あるいは両者が末端で結合して隣接する窒素原子と一緒になって異項環基を形成していることを示す。]
で示されるキラルスルホンアミド誘導体、および該キラルスルホンアミド誘導体を不斉触媒として用いる光学活性カルボン酸またはそのエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ケルセチン代謝産物の検出を正確かつ簡便に行う手段を提供する。
【解決手段】ケルセチン代謝産物に対するモノクローナル抗体産生細胞株;該細胞株により産生され、ケルセチン代謝産物と特異的に反応するモノクローナル抗体;該モノクローナル抗体を含有する検出試薬;および該試薬を利用した試料中のケルセチンを免疫学的に検出する方法。 (もっと読む)


【課題】分子の構造の反応特性に対する相関を解析する際のユーザの負担を軽減してその解析の精度を向上させること。
【解決手段】少なくとも2つの分子を所定の規則に基づいて重畳する分子重畳部(11)と、前記重畳された分子に対して、着目する原子或いは基毎に複数の領域に分割する領域分割部(12)と、前記分子重畳部で重畳された分子をメッシュに分割し、メッシュの各格子点における少なくとも静電及び立体ポテンシャルエネルギーとを含むポテンシャルエネルギーを計算するポテンシャルエネルギー計算部(13)と、前記複数の領域ごとに平均化ポテンシャルエネルギーを計算し、前記平均化ポテンシャルエネルギーと反応特性値との相関を計算する相関計算部(14)と、前記計算結果に基づいて、反応特性値を、前記ポテンシャルエネルギーを独立変数とする関数(一次式)として提示する結果提示部(15)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】イチョウ科イチョウ属に属するイチョウ(Ginkgo biloba L.)の葉からの抽出物が有する抗うつ効果を提供することを目的とする。
【解決手段】クェルセチン3−O-β-D-グルコシル-(1,2)-α-L-ラムノシドおよびクェルセチン3−O-(6−p−クマロイル)-β-D-グルコシル-(1,2)-α-L-ラムノシドを合計で4%以上含むイチョウ葉抽出物、およびこれを含有する抗うつ作用を有する組成物。 (もっと読む)


【課題】チラミドを利用したシグナル増幅法(TSA法)に有効に利用できる新規な酵素標識チラミドを提供する。また当該酵素標識チラミドを用いたシグナル増幅法を提供する。
【解決手段】チラミドを耐熱性アルカリフォスファターゼまたは耐熱性ペルオキシダーゼで標識して耐熱性酵素標識チラミドとする。本発明のシグナル増幅法の一つは、当該耐熱性酵素標識チラミドを用いて、下記工程によって行うことができる;(1)標的分子を、当該分子と特異的に結合する一次標識分子(例えばビオチン標識分子)と結合させる工程、(2)上記標的分子と結合した一次標識分子(例えばビオチン標識分子)に、ペルオキシダーゼ標識一次結合体を結合させる工程、(3)過酸化水素の存在下で、耐熱性酵素標識チラミドまたはその機能的同等物を反応させる工程、及び(4)上記耐熱性酵素を発色基質と反応させる工程。 (もっと読む)


【課題】遺伝子発現を網羅的にかつ多元的にスキャンすることによって、脂肪組織に選択的に発現した遺伝子を同定する方法を構築し、脂肪組織の機能発現に密接に関連している可能性が高く、肥満の発症機構の理解に重要な知見を与えることが期待され、抗肥満薬のターゲット分子として有用である可能性がある脂肪組織に特異的に発現する遺伝子や蛋白質の使用方法を提供すること。
【解決手段】マイクロアレイ解析により、脂肪組織とそれ以外の組織(例えば、筋組織)の間での遺伝子発現の比較を行い、脂肪組織に高発現を示す遺伝子群をリストアップし、次いで、筋組織に比べ、脂肪組織に高度に発現していた遺伝子群につき、他の組織での発現プロフィールをリアルタイムPCRで評価する、という基本的な戦略を構築し、この2段階のスクリーニングによって、脂肪組織に選択・特異的に発現した遺伝子群を同定する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失の低減、スイッチングノイズの低減、スイッチング素子耐圧の低減を可能とする昇降圧チョッパ回路を提供する。
【解決手段】1つのリアクトルを介して直流電圧源を2段に接続し、各直流電圧源がリアクトルとスイッチング素子を介して閉回路となる構成とし、各スイッチング素子のオン期間の割合を制御することで、リアクトルに蓄積されるエネルギーを変化させて、直流電圧源と直流母線の電圧源との間で電力を授受するチョッパ回路。 (もっと読む)


【課題】 新しい細胞膜保護剤を提供する。
【解決手段】 式〔I〕で示す1,4−ジヒドロピリジン化合物を有効成分とする細胞膜保護剤。
一般式:
【化1】


(式中、Rは低級アルキル、Rは置換または非置換低級アルキル、X’は2−、3−または4−ニトロソ (もっと読む)


【課題】日本人における関節リウマチ(RA)疾患感受性遺伝子、及び関節リウマチの発症リスクを検出し判定する方法の提供。この検出方法に使用される関節リウマチ易罹患診断マーカー、プローブ、プライマー並びに試薬キットの提供。
【解決手段】ヒトRA疾患感受性遺伝子としてPRKCH遺伝子を、また、RA疾患感受性SNPとして、PK015、PK032、PK033(以上、LDブロックAに存在)、PK035、PK037、PK039、PK040(以上、LDブロックBに存在)、Ex9、Add9-1、Add9-2、Int9-1、Add9-3(以上、LDブロックCに存在)を提供する。さらに、RA罹患リスクを検出する方法として、ヒト被験者から得られるゲノムDNAを対象として、上記各ブロックから選択される少なくとも2つのLDブロック中のSNPの中から各々少なくとも1つのSNPを検出し同定する工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


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