説明

国立大学法人徳島大学により出願された特許

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【課題】口腔のみからの挿入で喉頭咽頭治療を行うことができ、かつ、喉頭咽頭内に挿入される部位を患者に適合した形状に変形することができ、安全に正確かつ迅速に喉頭咽頭治療を行うことができる喉頭咽頭検査治療装置を提供すること。
【解決手段】グリップ本体11と、グリップ本体11に設けられた操作部40と、グリップ本体11に支持されると共に先方へ延設された、喉頭咽頭内への挿入及び操作時に受ける外力では変形せず、該挿入及び操作時に受ける外力よりさらに大きな外力で所望の形状に変形可能な可撓性中空管20と、グリップ本体11に支持されると共に、可撓性中空管20に挿通状態で支持された内視鏡50と、グリップ本体11に支持されると共に、可撓性中空管20に挿通状態で支持された、グリップ本体11の操作部40によりその動作が制御される鉗子30又は吸引管とを備えた喉頭咽頭検査治療装置である。 (もっと読む)


【課題】歩行者並びに車いすの通行の妨げとなることなく、自転車の速度抑制と通行区分誘導を目的とする道路ハンプを提供する。
【解決手段】自転車の速度を減速するために、斜面を有する突起を道路の進行方向に沿って複数個設けてなる道路ハンプであって、個々の突起の高さが3cm以下であり、突起の中心から隣接する突起の中心までの間隔が50〜250cmであり、個々の突起が上りと下りの斜面を有し、上りと下りの斜面のそれぞれについて、斜面の始点と終点とを通過する直線が路面となす角を斜面の平均勾配角とするとき、斜面の平均勾配角のタンジェントが0.08以下であることを特徴とする道路ハンプを提供する。 (もっと読む)


【課題】 眼球運動の観察を行うにあたり、医師による診断だけでなく、コンピューターによる解析に利用できる精度を持った、ぶれやノイズのない画像を取得するため、より安定した固定が可能な眼球運動撮影装置を提供する。
【解決手段】 左右の眼に対応する独立したレンズ部をもつゴーグル状の眼球運動撮影装置であって、該ゴーグルのパッド部に弾性と密着性を有する材質を用いる。バンドにより被験者の顔面に装着した後、レンズ部を軽く押しつけることにより、パッド部が変形し、被験者の顔面と眼球運動撮影装置とに囲まれた空間から少量の空気が押し出され、該空間が陰圧となり、レンズ部が被験者の顔面に吸い付くように固定される。これにより、被験者が姿勢を変え頭部を動かしても、撮影用のカメラと眼球の位置関係が変わらず、ぶれのない眼球運動の画像が取得できる。 (もっと読む)


【課題】 狭い放射周波数帯域においても、近距離まで精度良く計測可能な距離測定装置、距離測定方法および距離測定プログラムを提供する。
【解決手段】 送信部20は、発信部12の出力信号と同一周波数fの電磁波を計測軸(x軸)方向に放出する。検出部30は、方向性結合器32にて検出した反射波Rを送信信号の同相信号と直交信号とにより同期検波し、検波信号から直流成分を抽出することにより、反射波Rの同相成分I(f)と直交成分Q(f)とを検出する。解析信号生成部42は、反射波Rの同相成分I(f),直交成分Q(f)と、所定の距離dに応じた周期性を持つ信号I(f),Q(f)とをミキシングし、得られた側帯波の一方のみを用いて解析信号p(f)を生成する。フーリエ変換部44は、解析信号p(f)をフーリエ変換して得られたプロファイルP(x)から測定対象物までの距離を求める。 (もっと読む)


【課題】GaN系化合物半導体装置において、転位密度を低減する。
【解決手段】サファイア基板10の表面にイオンエッチングで溝を形成し、その上にGaInNPバッファ層12及びAlGaN層14を成長させ、さらに発光デバイス構造を成長させる。サファイア基板10の表面上に形成された溝によりAlGaN層14の転位密度が低減する。AlGaN層14のAl組成は10%以下が好ましく、波長345nm以上が好ましい。 (もっと読む)


【課題】Ag−Sn合金を用いて、高い値のJ値を有するNb3Sn線材を得る。
【解決手段】Sn濃度9.35〜22.85at%のAg−Sn合金のマトリックス材に複数のNb芯材を組み込んだ複合体棒を作製し、次いで、該複合体棒を350〜490℃の中間焼鈍を入れながら押し出し加工および/または伸線加工し、しかる後、500〜900℃で加熱処理することにより、Nb3Snフィラメントを生成することで、Nb3Sn極細多芯超伝導線を製造する。 (もっと読む)


【課題】LEDを用いた交流電源用発光装置において駆動電圧の脈動分によるフリッカを抑制する。
【解決手段】商用交流電源10をダイオードブリッジ回路12で全波整流し直列接続されたLED群14に供給する。LED群14には並列にキャパシタ16が接続される。キャパシタ16は、駆動電圧の変動成分を平滑化する作用があり、、キャパシタ16によりフリッカを抑制することが出来る。なお、ダイオードブリッジ回路12、LED群14及びキャパシタ16は同一基板上に集積形成される。 (もっと読む)


【課題】紫外線を均一に照射するのが難しい用途において、紫外線が充分に照射されない部分の殺菌効果を飛躍的に向上する。小型、軽量で形状の設計に自由度があり、さらに省エネで、安全性が高く、携帯可能な紫外線殺菌装置を提供する。光触媒を用いた紫外LEDの欠点である材料面の影響を受けず、かつ低コストに製造する。
【解決手段】紫外線殺菌装置は、殺菌作用を奏する光源としてLEDを備える。LEDは、360ないし380nmの波長域に主発光ピークを有する発光チップと、この発光チップの発光を集束する集光レンズとを備え、LEDが発光チップの発光を集光レンズで集束して放射する。 (もっと読む)


【課題】 チップ電気泳動法におけるリポタンパク質の種別の分離精度を高めた、新規な方法を提供する。
【解決手段】 試験溶液に含まれる比重の異なるリポタンパク質を、チップ電気泳動により分離する、リポタンパク質の分離方法であって、リポタンパク質のチップ流路への吸着を防止する吸着防止工程と、電気泳動に伴ってチップ流路に発生する電気浸透流を減じる工程と、チップ流路にポリマーを配し、リポタンパク質の移動度をその比重に応じて制御する工程と、を含む、リポタンパク質の分離方法とする。リポタンパク質の流路への吸着は、例えば、試験溶液中のリポタンパク質を第1の電荷に帯電させる工程と、チップ電気泳動用のランニングバッファー溶液を第1の電荷に帯電させる工程と、当該バッファー溶液をチップ流路に導入する工程と、を含むことにより防止することができる。 (もっと読む)


【課題】糖尿病やがんなどの、血中可溶性インスリン受容体αサブユニット(IRα)濃度の上昇を伴う疾患の治療剤のスクリーニングに有用な技術を提供することが、本発明の課題である。
【解決手段】インスリン受容体発現細胞を高い糖濃度条件で培養したときに、培養上清中に放出されるIRα濃度を指標として、血中可溶性IRα濃度の上昇を伴う疾患に対する治療効果を評価することができる。この条件下で、IRαをの培養上清中への放出を抑制する化合物を選択することにより、当該疾患の治療薬をスクリーニングすることができる。 (もっと読む)


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