説明

国立大学法人長岡技術科学大学により出願された特許

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【課題】安全性の検証作業が容易なフェールセーフANDゲートを提供することを目的とする。
【解決手段】全ての入力端子に論理値1の論理入力信号が入力したときのみ論理値1に相当する交流信号を発生し、回路故障時に交流信号が発生しないフェールセーフANDゲートであって、入力端子に論理値1の論理入力信号が入力したときに前段から入力する交流信号を後段へ伝達する交流信号伝達部1〜4を、入力側と出力側が電気的に絶縁されたフォトカプラPC2〜PC3を介して従続接続し、全ての入力端子a〜dに論理値1の論理入力信号が入力したときのみ初段の交流信号伝達部1の交流信号が最終段の交流信号伝達部4まで順次伝達されて論理値1に相当する交流信号を発生し、回路故障時に最終段の交流信号伝達部4から交流信号が発生しない構成とした。 (もっと読む)


【課題】基板と格子整合し、キュリー温度Tcが室温であるII−IV−V族化合物磁性半導体材料で量子井戸層あるいは強磁性電極を構成した磁性半導体素子を提供する。
【解決手段】
磁性半導体素子10は、InPからなる基板11と、Mnが添加されたZnSnAsからなりかつ基板11の上に結晶成長された量子井戸層13と、InAlAs及び/又はInGaAsからなり基板11の上に結晶成長されかつ量子井戸層13を挟持する一組の障壁層12,14と、を備える。障壁層12,14にInAlAsを採用した場合、Al組成は0.43〜0.53%であることが好ましくは、InGaAsを採用した場合、Ga組成が0.42〜0.52%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に対する溶解性が優れ、しかも簡単な工程により低コストで製造することのできる新規なナフタロシアニン化合物、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】1,6,10,15,19,24,28,33-オクタペンチルオキシ-3,4,12,13,21,22,30,31-オクタ(4'-フルオロフェニル)-37H,39H-ナフタロシアニン等のナフタロシアニン化合物。該化合物は、6,7-ジ(4'-フルオロフェニル)-1,4-ジペンチルオキシ-2,3-ジシアノナフタレン等の2,3−ジシアノナフタレン誘導体を、金属リチウムの存在下に有機溶媒中で加熱することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により効率良く低コストで水・油エマルションを分離することができ、しかも耐用期間の長い水・油エマルション分離装置を提供する。
【解決手段】水・油エマルションを収容する分離槽、前記分離槽の壁面に設置した少なくとも1個の超音波発振手段を具備する水・油エマルション分離装置において、前記超音波発振手段から発振された超音波の反射波が直接前記超音波発振手段に戻らないことを特徴とする水・油エマルション分離装置。 (もっと読む)


【課題】各種の炭化水素基等により、2,3−ジシアノナフタレン環の5〜8−位が置換された、新規な5,6,7,8−テトラ置換−1,4−ジアルコキシ−5,8−エポキシ−2,3−ジシアノ−5,8−ジヒドロナフタレン誘導体(1)、及びその製造方法の提供。
【解決手段】フラン化合物を、金属マグネシウムの存在下に、2,3−ジシアノベンゼン誘導体と反応させてナフタレン誘導体(1)を得る。
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【課題】5,6,7,8−テトラ置換−1,4−ジアルコキシ−2,3−ジシアノ−ナフタレン誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の式(1)で表される5,6,7,8−テトラ置換−1,4−ジアルコキシ−2,3−ジシアノ−ナフタレン誘導体:


(式中、R,Rは各独立して、H又は−Cで表される基を表し、R,Rはナフチル基又は−Cで表される基を表す。ここで、RはH、F、OCHから選択された基を表す。また、RおよびR6は各独立して炭素数1〜12のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】低ダメージで低コストなレジストの除去方法及び除去装置を提供する。
【解決手段】基板上の有機物を除去するための有機物の除去方法であって、触媒反応部内に、HガスとOガス又はHガスを導入し、HガスとOガス又はHガスを触媒と接触させることにより生成したHOガスを触媒反応部から噴出させ、噴出したHOガスにより基板上の有機物を除去することを特徴とする有機物の除去方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ラッピング加工済みラップ剤からラッピング砥粒を再利用可能な状態で効率的に回収するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】
使用済みラップ剤7は、ラップ屑9と少なくとも一種類の砥粒8を含む。ラップ剤7を回収するためのラップ剤分離装置10は、基台11と、基台11に一端が枢支された傾斜板12と、基台11の背面に取り付けられた超音波振動子15aを有した超音波振動装置15と、を備える。基台11の表面には弾性体シート13がさらに貼付される。ラップ剤7の固体成分であるラップ屑9と砥粒8との混合物16が、弾性体シート13上に載置され、超音波振動装置15を用いて傾斜板12と混合物16とを加振される。加振時の周波数は、混合物16を構成する一の物質の物性値及び寸法から算出された共振周波数である。 (もっと読む)


【課題】半導体基板及び半導体膜の形成された基板における基板処理方法及び基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板表面に形成されたシリコン膜の膜質を改善するための基板処理方法であって、触媒反応部内に、HガスとOガス又はHガスを導入し、HガスとOガス又はHガスを触媒と接触させることによりHOガスを生成し、HOガスをシリコン膜に対し噴出させることにより、シリコン膜の膜質を改善することを特徴とする基板処理方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動装置によって適切な周波数を付与しながら成形体の離型を行う離型装置を提供する。
【解決手段】
離型装置1は、パンチ2と、金型3と、突き出し機構4と、超音波振動子5aを有した超音波振動装置5と、を備える。金型3には、例えば金属粉末6が充填されかつパンチ2によって金属粉末6が押し固められる金型内空間が設けられている。突き出し機構4は、金型3に設けられた貫通孔3cに挿通された突き出し部4aによって金型内空間3aから金属粉末6を外方に突き出す。超音波振動子5aは、金型3の外壁部3dに取り付けられ、超音波振動装置5の周波数は、金型3の共振周波数である。また、超音波振動装置5の周波数が既定値であった場合には、金型3は、金型3の共振周波数が超音波振動装置5の既定周波数になるように金型3が設計変更される。 (もっと読む)


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