説明

国立大学法人長岡技術科学大学により出願された特許

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【課題】単純な積層構造でありながら、可視光領域に近い短波長の近赤外領域から赤外線を反射できる断熱ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス基板2上に、透明導電層4と、近赤外線領域における屈折率が透明導電層4の屈折率より相対的に高い高屈折率層3とが交互に複数周期で積層されている。高屈折率層3は屈折率に波長依存性が殆ど無いが、透明導電層4は屈折率に波長依存性があり、可視光線領域では高屈折率層3と透明導電層4の屈折率は同レベルであるが、近赤外線領域においては高屈折率層3と透明導電層4の屈折率に差が生じている。周期構造の光入射側最表面は透明導電層4aとする。光入射側最表面の透明導電層4aの膜厚は、これ以外の他の層3・4の膜厚と比べて最も大きくし、且つ他の層3・4の膜厚もしくは光学膜厚は全て同じとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より少ないメモリ消費で、与えられたシステムをMPLシステムとして表現できる形式に対してクリティカルチェーン法を適用可能とし、処理時間の不確定性が高い場合にも納期遅れを出さず、かつ納期短縮を図り得るスケジュール作成方法、スケジュール作成装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】例えばシステムの稼動中にクリティカルチェーン法を適用して計画期間の短縮を図る場合でも、max-plus代数上で線形なMPL形式を導出するための行列A,F,B,C,Fを利用して、当該クリティカルチェーン法を適用した際に用いるPB及びFBの位置及び値を簡単に取得することができる。従って、より少ないメモリ消費で、与えられたシステムをMPLシステムとして表現できる形式に対してクリティカルチェーン法を適用可能とし、処理時間の不確定性が高い場合にも納期遅れを出さず、かつ納期短縮を図り得る。 (もっと読む)


【課題】動作安定性を保ちつつも残留誤差が少なくなるようにトラッキング制御性能を向上させる。
【解決手段】トラッキング制御装置1は、フィードバック制御系2とフィードフォワード制御部3とに基づき光スポット位置x(t)を補正するものであって、補償信号生成手段31は、メモリ数が設定された遅延手段32により遅延させたトラッキング誤差信号を補償信号として生成し、この補償信号に対してLPFとして動作する制御安定化手段33に入力する。補正メモリ量演算手段43は、制御サンプリング周波数fsと、LPFのカットオフ周波数fcと、ディスクの回転数Rとに基づいて、回転数Rに相当する角周波数における位相遅延分Plagを補償するためのメモリ量Dcompを算出する。補償信号生成手段31は、メモリ量減算手段44の指令に基づいて、遅延手段32の使用メモリ数からメモリ量Dcompを減算したメモリ数を遅延手段32に新たに設定する。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング法やアークイオンプレーティング法等のPVD法を用いた場合でも密着性が良好でc−BNを高い割合で有する極めて実用性に秀れた窒化ホウ素膜の提供。
【解決手段】基材に、不活性ガスを含む雰囲気中でホウ素を含むターゲット材料を用いた物理蒸着法でc−BNの含有率が50%以上である窒化ホウ素膜を成膜する際、少なくともArとHeの2種が混合された混合ガス雰囲気中で成膜を行う。 (もっと読む)


【課題】磁性ナノ粒子の空間的分布を画像化する画像再構成装置又は画像再構成方法において再構成画像の分解能を改善し、偽像の影響を軽減・排除する。
【解決手段】画像再構成装置10は、磁化応答信号を画像情報として再構成する再構成手段4を備える。再構成手段4は検出手段によって非飽和領域において検出された磁化応答波形と比較すべき理想波形を取得する。再構成手段は、理想波形と磁化応答波形との差分情報を補正係数として算出して該補正係数により前記磁化応答波形の信号強度に重み付けを行うことを特徴とする。再構成手段4は、重み付けを行う前に磁化応答信号波形から磁化応答波形のオフセット成分wmeanを減じた後に磁化応答波形の振幅最大値で正規化してもよい。理想波形は、非飽和領域と同一の空間位置に磁性ナノ粒子が配置された場合に検出される磁化応答信号波形であってもよい。 (もっと読む)


【課題】制御対象に非線形要素を含んでいても、直接制御対象モデルに組み込んでスミス予測器を具備した無駄時間補償装置及びその方法を提供する。
【解決手段】無駄時間を有する制御対象として、当該制御対象におけるフィードバック制御系の安定性を保つための無駄時間補償装置であって、非線形要素を含む制御対象G(s)e-sLと同じ応答特性を有するモデル回路P(s)を、オペアンプ回路によるアナログ計算機、又はFPGA回路のハードウエア回路で実装したスミス予測器を具備し、前記モデル回路P(s)に、前記制御対象と同じ信号を入力して出力信号を取得し、前記取得した出力信号をフィードバック制御系に負帰還させ、さらに前記取得した出力信号を、前記制御対象と同じ無駄時間要素e-sLに入力し、前記入力した無駄時間要素e-sLの出力信号と前記制御対象の出力信号の差分信号を、フィードバック制御系に負帰還させている。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡易に燃料電池の内部インピーダンスの周波数特性を高精度に測定すること。
【解決手段】測定対象の燃料電池に対して接続する測定抵抗の抵抗値を第1の抵抗値Rmonと第2の抵抗値Rmoffとで切り替え、上記第1の抵抗値Rmonの時の当該測定抵抗の両端電圧の電圧値vmと、上記第2の抵抗値Rmoffの時の当該測定抵抗の両端電圧の電圧値vm’と、を検出し、それら検出した2つの電圧値vm,vm’と上記第1及び第2の抵抗値Rmon,Rmoffとに基づいて上記燃料電池の内部インピーダンスを演算し、上記測定抵抗の抵抗値の切り替え周期をスイープすることで、上記燃料電池の内部インピーダンスの周波数特性を取得する。 (もっと読む)


【課題】3−カルボキシムコノラクトンを出発物質とするレブリン酸を製造する方法の提供。
【解決手段】3−カルボキシムコノラクトンを、アルカリ水溶液中でアルカリ加水分解し、次いで、得られた加水分解溶液を強酸でpH1以下の酸性にして、脱炭酸及びケトエノール互変異性化することにより、以下の式(2):


で表されるレブリン酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】自己収縮を抑制しつつ、圧縮強度が維持又は向上する高強度コンクリートを安価に提供することを目的とする。さらに、高強度コンクリートの自己収縮低減方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも水Wとセメント系粉体Cと木粉を含んだ高強度コンクリートは、水とセメント系粉体との重量比(W/C)が25〜40%であり、木粉の最大径φmaxが1.2mm未満であり、かつ、木粉の添加率がセメント系粉体Cの重量の1.0%〜2.0%であることを特徴とする。本発明で使用する木粉は、もみ殻、廃材、又は間伐材等を原料にすることができる。これにより、本発明によって提供される高強度コンクリートは、その経済性が図られるばかりでなく、環境に優しい(リサイクル対応可能な)製品となりえる。 (もっと読む)


【課題】蛋白繊維品の繊維表面部分に作用し、風合いや強度に影響を及ぼさず優れた防縮効果を得ることができ、例えば、ニット布等に対して優れた防縮性、引っ張り特性や耐磨耗、触感、耐薬品性、耐光性を改善した今までにない蛋白繊維品の処理方法を提供することができる。
【解決手段】蛋白繊維品に加熱した希薄オゾン含有ガスを接触させることを特徴とする蛋白繊維品の熱オゾン処理方法。 (もっと読む)


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