説明

国立大学法人長岡技術科学大学により出願された特許

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【課題】人体内への曝露量が極めて小さく、副作用を最小限に抑えることができる、嗅覚を刺激することによって抗うつ作用を発揮する、全く新しいタイプの抗うつ用嗅剤を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表されるピラジン化合物を有効成分とする抗うつ用嗅剤:


式中、R1〜R4は各独立して水素原子、炭素数1〜10の炭化水素基を表す。 (もっと読む)


【課題】従来の凝集処理剤や凝集沈降方法は、いずれも処理の簡便性や安定性において、必ずしも十分な性能を有しているとはいえず、改善が求められていた。
【解決手段】フェライトバルーン表面を加水分解性ケイ素基又はグリシジル基含有不飽和化合物で処理した後、高分子凝集剤をグラフト重合することにより得られたものであることを特徴とするフェライトバルーン−高分子複合凝集剤。 (もっと読む)


【課題】極めて優れた機械的性質を発揮可能で且つ低コストで製造可能な極めて実用性に優れるマグネシウム合金圧延材の提供。
【解決手段】0.5〜3.5質量%のアルミニウム(Al)と、0.5〜3.5質量%のカルシウム(Ca)と、0.30質量%以下のマンガン(Mn)とを含有し、残部がマグネシウム(Mg)及び不可避不純物から成り、前記アルミニウム(Al)と前記カルシウム(Ca)とを0.90〜1.10:1.10〜0.90の割合で含有するマグネシウム合金を、圧下率が40〜60%の範囲で且つ300〜400℃の温度範囲で粗圧延加工し、続いて、前記粗圧延加工より低い圧下率で且つ前記粗圧延加工より低い温度で仕上圧延加工して成るマグネシウム合金圧延材。 (もっと読む)


【課題】シリンガアルデヒド及びp-ヒドロキシベンズアルデヒドから、PDC(2H−ピラン−2−オン−4,6−ジカルボン酸)を工業的スケールで発酵生産する方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列からなるベンズアルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子(ligV2)と、別の特定塩基配列に示すプロトカテク酸4,5-ジオキシゲナーゼ遺伝子(ligA)と、さらに別の特定塩基配列に示すプロトカテク酸4,5-ジオキシゲナーゼ遺伝子(ligB)、さらに別の特定塩基配列に示す4-カルボキシ-2-ヒドロキシムコン酸-6-セミアルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子(ligC)とを含む組換えベクター;形質転換体;及びPDCの製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリンガアルデヒド、パニリン、p−ヒドロキシベンズアルデヒド等のリグニン由来の芳香族アルデヒドを効率よく酸化して対応する合成繊維やプラスチックの原料である芳香族カルボン酸に変換する新規遺伝子、新規タンパク質、及び該芳香族カルボン酸の製造法を提供する。
【解決手段】以下の(a)又は(b)のタンパク質:(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質;(b)(a)のアミノ酸配列において、1個もしくは2個以上のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつベンズアルデヒドデヒドロゲナーゼ活性を有するタンパク質。;該タンパク質をコードする遺伝子;及び、芳香族カルボン酸の製造法。 (もっと読む)


【課題】異なる入射波長の複数の光に対して、入射波長毎に回折効率の大きさを選択できる回折格子を提供する。
【解決手段】
回折格子10は、粒径と材質とが異なる少なくとも2種類の微小球1,2が結晶化した人工結晶構造層3,4が光の進行方向に直交する方向に交互に配列されている。この回折格子10は、微小球の前記粒径が0.15μm〜1μmであり、微小球からなる層の幅が1μm〜120μmであり、かつ、複数の入射波長の光に対して回折効率の大きさを個別に選択できる。また、微小球の材質は、ポリスチレン、シリカ、又はポリメチルメタクリレートであることが好ましく、人工結晶構造層3,4は、前記材質を含んだコロイド溶液を乾燥させることによって自己組織的に最密結晶構造を形成していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】体積又は質量当たりに吸蔵できる水素密度が高く、貯蔵・輸送上の取扱が容易な水素吸蔵技術を提供する。
【解決手段】水素吸蔵方法は、炭素材料にガス賦活を施す工程(S1)と、ガス賦活工程により調整された前記炭素材料にアルカリ賦活を施す工程(S2)と、アルカリ賦活工程により作製された多孔質炭素を容器内に収容する工程(S3)と、容器内部を77〜150Kの範囲内の温度に保持しながら、平衡状態圧力が0.5〜6MPaになるように水素を該容器内部に導入する工程(S4)と、を含む。アルカリ賦活を施す工程(S2)では、炭素原料との重量比で3〜8倍の水酸化カリウムを添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】直流電力供給源と多相交流負荷との間で直流交流変換を行う電力変換装置において、多相交流負荷の中性点の電気的状態を適切に制御することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るシステムでは、二次電池10の電圧をインバータ12によって昇圧し、昇圧電圧によって第1コンデンサ28を充電する。インバータ12は、第1コンデンサ28の充電電圧と二次電池10の出力電圧に基づいて、モータ30に3相交流電力を供給する。モータ30が備える3相界磁巻線の中性点Nの電位、および中性点Nに流れる電流を適切な値に制御するため、二次電池10の正極端子と中性点Nとの間にはコンバータ34が接続される。中性点電位は第1コンデンサ28の端子間電圧Vdの半分となるよう調整される。中性点電位および二次電池正極電位の中間電位は、第2コンデンサ46の両端子の電位の中間電位に一致するよう調整される。 (もっと読む)


【課題】
光路長変動の影響を除去でき、パルスひずみに起因する精度劣化がなく、ダイナミックレンジを維持でき、低コストの計測機材で構成が可能な、光分散計測技術を提供する。
【概要】
前記周波数が異なる2つの計測用光を生成し被計測材料に照射する計測用光生成部と、周波数中間値が前記2つの計測用光の周波数の間に設定され、周波数間隔が前記2つの計測用光の周波数間隔と同一の2つの参照光を生成する参照光生成部と、前記2つの計測用光と前記2つの参照光とから、周波数が低い計測用光と参照光とのビート信号、および周波数が高い計測用光と参照光とのビート信号を生成し、これら2つのビート信号の乗算信号を生成するビート信号生成部と、前記乗算信号の直流成分から検出系により定まる定数を取り除き2つの計測用光の相対位相を検出し、当該相対位相に基づき前記被計測材料の分散値を求める光分散演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電極保護膜として用いた場合に電極の放電開始電圧を低くでき、且つ、製造コストが低い酸化マグネシウム膜を提供すること。
【解決手段】酸化マグネシウム膜1は、酸化マグネシウム薄膜部4と、その表面から成長して酸化マグネシウム薄膜部4と一体になっている酸化マグネシウム板状結晶5の集合体6とを有している。酸化マグネシウム膜1は、熱分解により酸化マグネシウムを生成するマグネシウム化合物の溶液を基材2の表面に塗布して熱処理することにより形成した下地層3の表面に、大気開放下での化学気相析出法(CVD法)によって酸化マグネシウム薄膜部4の表面に酸化マグネシウム板状結晶5を成長させることにより形成される。この酸化マグネシウム膜1を電極保護膜として用いたプラズマ生成電極は、放電開始電圧が従来よりも30%以上低減されている。 (もっと読む)


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