説明

国立大学法人長岡技術科学大学により出願された特許

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【課題】サーボモータにより動力伝達手段を介して作動体を動作させて受圧体に与える力を、ロードセル等を使わずに正確に制御し、機械の構成を簡単にし、信頼性を得る。
【解決手段】サーボモータ11により射出圧力を制御する電動射出成形機1の制御装置15は、電動射出成形機1の制御モデルに対して構築され射出スクリュー5が発生する力を推定するオブザーバ19と、サーボモータ11に対する電流指令値Iとパルスエンコーダ14の回転位置θとによりオブザーバ19が推定した力を入力して射出スクリュー5に作用させる力をフィードバック制御する射出圧力フィードバック制御部20とを備え、オブザーバ19は、電流指令として重畳させた振動に応じて生じる抗力が、機械インピーダンス要素を介して被駆動部に作用する力を外乱として同定した制御モデルに基づいて構成される外乱オブザーバ部を備え、被駆動部に作用する力を推定する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア態窒素や硝酸態窒素などの窒素化合物を低コストで浄化することが可能な水処理装置を提供すること。
【解決手段】硝化菌による硝化が行われる硝化手段1と、脱窒菌による脱窒が行われる脱窒手段4と、飼育水W中の有機物を捕捉する物理濾過手段5とを具備する水処理装置Aにおいて、硝化菌担体12に逆洗水を供給する逆洗水供給手段2を設けるとともに、硝化菌担体12を通過した逆洗水中に含まれる有機物を脱窒手段4に供給する。 (もっと読む)


【課題】安価に確実に大腸菌を捕捉し分離することのできる、新規の大腸菌捕捉器具を提供する。
【解決手段】マンノースを有する糖鎖を担体表面に結合させた。糖鎖としては、好ましくは、2個以上のマンノースを有する糖鎖であり、より好ましくは、マンノビオースであり、さらに好ましくは、α−1,2−マンノビオースである。担体としては、ビーズ、濾紙、植物繊維、化学繊維のいずれかとすることができる。安価に確実に大腸菌を捕捉し分離することのできる、新規の大腸菌捕捉器具を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】密着性が良好でc−BN相を高い割合で有する極めて実用性に秀れた窒化ホウ素皮膜の提供。
【解決手段】c−BN相を含む窒化ホウ素皮膜であって、c−BN相の平均結晶粒径が5〜100nmであり、各々の結晶の周りが厚さ1〜20nmのsp結合相で囲まれた組織を有する窒化ホウ素皮膜。 (もっと読む)


【課題】実時間ホログラム記録と長期安定ホログラム記録とを選択可能なホログラム記録素子を提供する。
【解決手段】ホログラム記録素子1は、一対の透明電極基板2a,2bの間に、フォトリフラクティブ材料を含んだ少なくとも一つの層3と、電子・イオン混合伝導体を含んだ少なくとも一つの層4と、が透明電極基板2a,2bの厚さ方向に積層されていることを特徴とする。フォトリフラクティブ材料が少なくとも一種類のメソゲンを有する分子によって構成され、かつ、透明電極基板間には絶対値が0.1〜100Vである外部電界が印加されることが好ましい。また、電子・イオン混合伝導体は硫化銀であることが好ましい。外部電界の極性を選択することによって、実時間ホログラム記録と安定ホログラム記録との選択が可能である。 (もっと読む)


【課題】常に編成全体として粘着限界値に近いトルクを発生させて粘着力の有効利用を図ることができる列車制御装置を提供すること。
【解決手段】先頭電動車の電気車制御装置B1で空転あるいは滑走を最初に検知すると、そのときの接線力係数Muj(B1)を推定し、この接線力係数と、先頭車から後方の車両における粘着係数の増大量データDeltaMujと、計画トルク指令値Tauczjをもとに、各電気車制御装置B1,Ajにおける実際に発生すべきトルク指令値上限値Taujmax_actを求め、車両モニタ・データ伝送システム1を介して各電気車制御装置に対して伝送する。各電気車制御装置B1,Ajでは、上記トルク指令値上限値Taujmax_actを目標値として、各電気車制御装置の制御対象範囲の電動機でトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】非接触式の超音波測定手法を用いて媒体の表面又は内部における二次元又は三次元の温度分布を精度良く測定する方法を提供する。
【解決手段】超音波の速度と温度との関係式v(T)が予め求められた媒体2に超音波を励起し、媒体2を伝播した超音波を非接触的に検出して、媒体2の二次元又は三次元温度分布を算出する超音波を用いた温度測定方法である。この方法においては、超音波の検出点Dを固定しつつ超音波の励起点E〜Eを移動させて、励起点と検出点Dとの間の超音波の伝播時間tを算出する。また、媒体2の二次元又は三次元温度分布を算出するために、励起点の各点E〜Eと検出点との間の一次元温度分布を数値解析によって夫々算出する。数値解析では、関係式v(T)と伝播時間tとが利用される。 (もっと読む)


【課題】停留状態の有害鳥類の撮影映像データから必要且つ最小の情報のみを自動的に抽出することで、データの処理工程を簡素化し、これによって処理負荷を大幅に低減し得る有害鳥類の数及び停留位置の確定方法を提供することを目的としている。
【解決手段】停留状態の有害鳥類1を所定時間撮影して得た映像データに、動いている物を消去する消去処理を施して対象データとし、予め作成された停留状態の有害鳥類1の態様を特定した基準データと前記対象データとを照合し、前記対象データ中における前記基準データと同一若しくは近似の態様の有無を確知することで前記停留状態の有害鳥類1の数及び停留位置を確定する有害鳥類の数及び停留位置の確定方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも膜厚の薄く、透過性の向上したゼオライト膜、及びそれを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質基材の第一の表面に、低極性ポリマーを付着させて表面を覆う表面層を形成する表面層形成工程と、多孔質基材の第一の表面とは異なる面から多孔質基材中にマスキングポリマーを含浸させることにより、表面層までの多孔質基材中の細孔にマスキングポリマーを充填して固化させる充填工程と、表面層を除去する表面層除去工程と、を含むゼオライト膜の製造方法である。表面層除去工程の後、ゼオライト膜を多孔質基材の第一の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】オリビン型LiMFe1−xPO結晶を含有するリチウムイオン二次電池正極材料を安価かつ安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】原料粉末を熱処理することにより、一般式LiMFe1−xPO(0≦x<1、MはNb、Ti、V、Cr、Mn、Co、Niから選ばれる少なくとも1種類)で表されるオリビン構造の結晶を含むリチウムイオン二次電池正極材料を製造する方法であって、原料粉末が3価の鉄化合物を含有することを特徴とするリチウムイオン二次電池正極材料の製造方法。 (もっと読む)


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