説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】水洗スルホン酸基導入無定形炭素触媒を触媒として、油脂から酸価の低いディーゼルエンジン用燃料を製造する方法を提供する。
【解決手段】水洗により再生したスルホン酸基導入無定形炭素触媒を用いて、動物油および/または植物油とアルコールとをエステル交換し脂肪酸モノエステル化物を製造する。連続して安価に脂肪酸モノエステル化物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】発振回路の発振周波数の制御が簡単な構成でできるようにする。
【解決手段】所定長の第1及び第2の分布定数線路11,12をほぼ平行に配置し、その第1及び第2の分布定数線路11,12の一端に所定の直流電圧VDDもしくは直流電流を供給する。第1の分布定数線路11の途中と、第2の分布定数線路12の途中との間に、1つ又は複数の容量素子C11,C12,・・・を接続する。第1及び第2の分布定数線路11,12の他端と、接地電位部との間には、スイッチング手段Q11,Q12を相互に接続した発振回路を構成させる。そして、第1,第2の分布定数線路11,12中の容量素子C11,C12,・・・の接続位置の設定で、発振周波数を制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、刺激量の時間変化から感度の時間変化を定量的に予測するのに適したデータ変換装置及びデータ変換プログラムを提供することにある。
【解決手段】 本発明のデータ変換装置は、刺激量の時間変化データをウェーブレット分解することにより、前記時間変化データに含まれる複数の時間周波数成分を抽出する分解手段(S3)と、刺激量の時間変化とヒトの感度の時間変化との関係から予め定められた重み係数により、前記抽出された複数の時間周波数成分を重み付けする重み付け手段(S5)と、前記重み付けされた複数の時間周波数成分をウェーブレット合成することにより、前記時間変化データ通りに前記刺激量を時間変化させたときにヒトにもたらされる感度を予測する合成手段(S6)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
特別な測定装置を用いることなく、簡便に測定可能な光強度分布の情報から光位相分布を同定することによって光位相分布を測定できるようにした光位相分布測定システムを提供する。
【解決手段】
異なる複数の光学特性が既知の光学系と光波検出手段とを備え、被測定光を各光学系にそれぞれ入力させ、強度と位相を変調し、出力された被測定光を光波検出手段により検出し、検出された被測定光の強度分布を測定するステップと、強度分布と各光学系の光学特性とに基づいて観測方程式を設定するステップと、観測方程式から被測定光の位相分布を同定する位相分布同定逆問題を設定するステップと、位相分布同定逆問題を非線形の最適化問題として定式化するステップと、非線形の最適化問題を解くことで被測定光の位相分布を同定するステップとを有し、非線形の目的関数は観測方程式に基づいた関数と、先験情報に基づいた適切化関数の和から構成される。 (もっと読む)


【課題】超高感度な高価なセンサ等を用いることなく安価かつ高感度にバイオ物質を検出可能であり、さらに定量測定も可能なバイオセンサを提供する。
【解決手段】バイオセンサ用のマーカは、バイオセンサの検出領域の近傍にバイオ物質4と共に固定される複数の磁性微粒子種10と、磁性微粒子種よりも相対的に大きい少なくとも1つの標的磁性微粒子20とからなる。磁界発生源30からの外部磁界の印加によって、標的磁性微粒子20は複数の磁性微粒子種10に吸着される。このように吸着された磁性微粒子種10と標的磁性微粒子20とからなるマーカを、センサ部2により検出することで、バイオ物質が検出される。 (もっと読む)


【課題】遊離脂肪酸を含む油脂を原料として脂肪酸エステルを製造するとき、脂肪酸エステルの生成率を高くすることができる製造方法を提供する。
【解決手段】トリグリセリドおよび遊離脂肪酸を含む油脂とアルコールとを、固体酸触媒の存在下で反応させる脂肪酸エステルの製造方法において、前記油脂が0重量%を超え80重量%以下の遊離脂肪酸を含むと共に、前記カーボン系固体酸触媒が、カーボン材料にスルホン酸基を導入したカーボン系固体酸であり、トリグリセリドのエステル交換反応と遊離脂肪酸のエステル化反応とを同時に行うようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精度良く補正されたアナログ電圧を出力する。
【解決手段】デジタルの入力データに応じたアナログの出力電圧を出力するDA変換装置であって、入力データに応じたメイン電圧を当該DA変換装置の出力端子に与える容量アレイ型のメインDA変換器と、入力データに応じた補正データを出力する補正データ出力部と、補正データに応じた補正電圧を出力する容量アレイ型の補正DA変換器と、補正DA変換器の出力端とメインDA変換器の出力端との間に直列に接続された分圧コンデンサと、を備えるDA変換装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】油脂から酸価および全グリセリン換算量の低い脂肪酸モノエステル化物を製造する方法を提供する。
【解決手段】動物油および/または植物油と、ROH(Rは、炭素数1〜24の飽和または不飽和の脂肪酸基を示す。)で示されるアルコールとを、スルホン酸基導入無定形炭素触媒と水の存在下に、温度60〜200℃、圧力大気圧〜5MPaで反応させてモノグリセリド副生率が0〜1.3質量%の脂肪酸モノエステル化物反応液を得る第一工程を含む、脂肪酸モノエステル化物の製造方法である。全グリセリン換算量が低くかつ酸価の低いためディーゼルエンジン用燃料として好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
ガラス転移温度及び熱重量減少温度といった耐熱性、並びに現像性、感度、及び解像度といった感光性に優れた効果を有するポジ型感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル100質量部に対して、(B)酸触媒の存在下、架橋反応を起こすCHOR基(ここで、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。)を有する架橋剤10〜40質量部、(C)ナフタレン核またはアントラセン核を有する光酸発生剤2〜20質量部、および(D)溶媒400〜2500質量部を含むことを特徴とするネガ型感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】下流側に流量変動が発生した場合においても、高応答かつ高精度に圧力制御を行うことができる圧力レギュレータを提供する。
【解決手段】圧力レギュレータ1は、サーボ弁11によって、気体供給源10から供給される気体の等温化圧力容器13への流入流量を規制し、等温化圧力容器13内の圧力を一定に保持する。ここで、サーボ弁11を操作する圧力制御手段(コンピュータ16)は、圧力計14で計測した等温化圧力容器13内の圧力をフィードバック制御する圧力制御系をメインループとし、その内側に、流量計12で計測した流入流量をフィードバック制御する流入流量制御系を構成すると共に、流入流量と圧力微分計15で計測した等温化圧力容器13内の圧力微分値とに基づいて等温化圧力容器13から流出する流出流量を推定するオブザーバを構成し、推定した流出流量を流入流量制御系にフィードバックするモデル追従制御系を構成する。 (もっと読む)


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