説明

国立大学法人静岡大学により出願された特許

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【課題】バルブの操作状態と現に発せられている音高とから、演奏者が発音させようとしている音高を特定し、演奏者が発音させようとしている音高の気柱振動を誘発することのできる新規な金管楽器の演奏支援方法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 ベル12から発せられている音をマイクロホン32にて集音し、電気信号に変換して音高を検知し、このときのバルブの操作状態をバルブ操作検出器2にて検出して電気信号に変換し、音高情報とバルブ操作情報とから演奏者が発音させようとしている音高を特定するとともにこの音高信号を標準音高として電気的に生成し、標準音高を音波として放射することを特徴として成り、演奏者は標準音高を聞くとともに、唇の形や堅さを調節して振動のさせ方を変化させ、マウスピース11に吹き込む呼気の速度を適切なものとして、発音させようとしている音高の気柱振動を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 抵抗率の制御が広いダイナミックレンジで可能なp型のZnO系化合物半導体材料の結晶成長方法及び結晶成長装置を提供する。
【解決手段】 反応容器11と、基板41を成長温度まで加熱する加熱手段21と、減圧された反応容器11中において、Zn元素の化合物ガスを含む1又は2以上のII族原料ガスを基板41の表面に、成長圧力で供給する原料ガス導入ライン13と、基板41の表面にイオンが到達しないようにして、II族原料ガスの導入と同時若しくは交互に、窒素原子ラジカル及び酸素原子ラジカルを、基板41の表面に、成長圧力で供給する中性ラジカル供給手段(12,15)とを備え、基板41の表面にp型ZnO系化合物半導体薄膜を成長する。 (もっと読む)


【課題】フレームレート変換において、シャッタの開時間が、閉時間よりも十分に長くない場合、移動物体が画像に写りこむ時間が短くなり、フレーム間での物体の移動が極端に大きくなる状況において、滑らかな画像を得ることが困難になるという問題を解決したフレームレート変換方法および装置を提供する。
【解決手段】撮像された画像からそれよりも低フレームレートの画像を生成するフレームレート変換装置は、撮像装置と、前記撮像装置のシャッタ開時間の画像を蓄積するフレームメモリ11と、前記蓄積画像から動きベクトルを検出する動きベクトル検出回路13と、前記動きベクトルに基づいて撮像フレームを修正して補間画像を形成する画素補間回路14と、前記フレームメモリ11の画像と前記補間画像に基づいて撮像レートよりも低フレームレートの画像を生成する画素積和演算回路12とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】量子効率の高い光電面及びこれを用いた光検出器を提供する。
【解決手段】光電面10は、紫外線Lの入射に応じて光電子を生成する第1のIII族窒化物半導体層8と、III族窒化物半導体層8に隣接して設けられており、III族窒化物半導体層8のAl組成よりも高いAl組成を有すると共に、厚み方向にc軸配向性を有する薄膜結晶からなる第2のIII族窒化物半導体層6とを備える。 (もっと読む)


【課題】忠実に色再現された撮影画像を得ることができると共に測色データを容易に得ることができ、ユーザーの利便性を向上させることができる色忠実カメラを得る。
【解決手段】デジタルカメラ10は、被写体を撮像するCCD22と、被写体からの光をCCD22上に結像させるレンズ12と、撮像範囲内の複数の測色対象位置から選択された測色対象位置からの光を所定方向へ反射させる反射ミラー38と、反射ミラー38により反射された光を測色し、その測色データを出力する測色計42と、選択された測色対象位置からの光が測色計42に入射されるように、反射ミラー38の傾斜角度を調整する反射ミラー駆動装置40と、測色データに基づいて、CCD22により撮像された被写体の画像データを補正する制御部20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
質感、加工性等金属の本来の性質を保持しつつゴキブリ忌避性を発揮する金属材料を提供する。
【解決手段】
基材金属の表面にめっき金属をめっきした金属材料であって、最大径が50μm以下の無機材料からなる多孔質微細粒子が、めっき金属の表面に対して面積率で1%以上30%以下でめっき金属に分散されており、多孔質微細粒子の孔内にゴキブリ忌避性を有する薬剤あるいは精油を担持せしめたことを特徴とする、ゴキブリ忌避性を有する金属材料。 (もっと読む)


【課題】車両周囲を撮像するカメラ動画像を処理して、車内の環状表示部分に車外の動画情報を投影または表示することにより、運転者を補助する全周囲情報環状表示システムを提供する。
【解決手段】本発明による全周囲情報環状表示システムは、1以上の動画カメラにより車両外部の全周囲の動画情報を常時取得している。環状の表示手段は、車両の前後左右の情報を環状部分に対応させて表示する。画像処理・認識手段は、前記カメラ手段からの動画情報を表示用画像処理および画像中の対象物の認識を行い、別に入力される操作子情報および付加情報を参照して表示対応画像と重ね合わせ情報とを合成して環状部分対応表示画像を形成し、前記環状の表示手段に出力する。 (もっと読む)


【課題】忠実に色再現された撮影画像を得ることができると共に、ユーザーの利便性を向上させることができる色忠実カメラを得る。
【解決手段】デジタルカメラ10は、被写体を撮像するCCD22と、被写体からの光をCCD22上に結像させるレンズ12と、撮像範囲内の複数の測色対象位置から選択された測色対象位置からの光を所定方向へ反射させる反射ミラー38と、反射ミラー38により反射された光を測色し、その測色データを出力する測色計42と、被写体からの光の光路R上の所定位置Aと、光路R外の所定位置Bと、の何れかの位置に、反射ミラー38が選択的に配置されるように駆動すると共に、選択された測色対象位置からの光が測色計42に入射されるように、反射ミラー38の傾斜角度を調整する反射ミラー駆動装置40と、測色データに基づいて、CCD22により撮像された被写体の画像データを補正する制御部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】これまでの内視鏡において対象物までの距離を測るには対象物にスポット光を照射し、三角法に基づいて距離を求めていたが、基線長が短く精度に問題があった。また自己混合半導体レーザによれば近距離でも精度よく距離が測れるが、多点における計測が困難であった。
【解決手段】観察範囲の中央部を自己混合半導体レーザによる距離測定とし、周辺部をパターン投影法による距離測定とすることにより、自己混合半導体レーザの測定点の少なさを解消し、対象物の三次元計測の精度向上ができる。また、中央部において自己混合半導体レーザにより測定した結果を、パターン投影法による測定結果に反映させることにより、パターン投影法による測定結果の補正も行える。 (もっと読む)


【課題】任意の応力分布下にある構造材料の腐食環境との接触表面における微小な表面き裂の発生、合体、進展により検出可能な寸法の表面き裂が形成されるまでの過程とその後のき裂の進展と合体により大き裂が形成されるまでの過程を予測する方法と、予測結果に基づいて余寿命を予測する方法を提供しようとする。【解決手段】構造材料の実験室加速試験および実構造物環境における小型試験片において微小な表面き裂の発生、合体、進展挙動に関するデータを取得する。これらのデータをインプットデータとして、実構造物における応力腐蝕割れたる、微小な表面き裂の発生を確率過程として、合体および進展を確定過程としてコンピュータシミュレーションを行う。シミュレーションの結果、限界表面き裂に達するまでのSCC寿命が統計量として得られるので、実構造物の現時点からの余寿命を予測する。 (もっと読む)


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