説明

国立大学法人静岡大学により出願された特許

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【課題】大面積化および均一化を図るとともに、マイクロ波パワー増加に伴う密度ジャンプを抑制し、プラズマ放電の熱的安定性を図る。
【解決手段】マイクロ波プラズマ発生装置を励起マイクロ波を発生するマイクロ波源と、プラズマガス源と、前記プラズマガス源からガスが供給されるプラズマ発生用の真空容器と、前記容器内に励起用のマイクロ波を導入する同軸導波管と、前記同軸導波管の外導体33に固着された第1導体21、同軸導波管中心導体32に接続されるとともに第1導体21に装着された石英板23、石英板23に固着され、マイクロ波を前記真空容器内に放出する第2導体22とからなる共振空洞を形成する平行平板ランチャー20と、により構成する。 (もっと読む)


【課題】 コンポスト化過程の全般にわたってアンモニア臭を低減でき、しかも極めて低コストで実現できる新規なコンポスト化手法を提供する。
【解決手段】 本発明のコンポスト装置1は、処理槽11内のコンポスト原料CPを切り返す撹拌機構2と、処理槽11内のコンポスト原料CPに酸素を送る通気機構3と、処理中のコンポスト原料CPから生じ得るアンモニアを監視するNH3 監視機構6と、処理槽11内のコンポスト原料CPに油Oをスプレーする散布機構7とを具えて成り、また、この散布機構7には、散布する油Oを適宜加熱するヒータ74を設けるものであり、コンポスト化にあたっては、コンポスト原料CPに、適当量の油Oを添加してコンポスト化を開始し、またコンポスト化作業中は、アンモニアの発生を監視しながら処理を行い、アンモニアの発生を感知した場合には、コンポスト原料CPに油Oを散布するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 色純度及び輝度に優れる赤色蛍光体、該赤色蛍光体の製造方法、及び該赤色蛍光体を含むEL素子を提供すること。
【解決手段】 下記組成式1で表される母材を有し、該母材に対し発光中心としてEuが含有されてなり、前記母材が下記組成式2であらわされる化合物を含む赤色蛍光体、該赤色蛍光体の製造方法、該赤色蛍光体を用いたEL素子。
組成式1: Sr1-xBax
組成式2: Sr1-xBaxSO4
〔式中、xは、0≦x≦1である。〕 (もっと読む)


【課題】離間されて配置された一対のカメラと関連する照明手段を用いて、瞳孔と鼻孔の空間位置の検出をおこない、それらの位置関係より顔の位置と顔の向きを示す顔姿勢検出システムを提供する。
【解決手段】本発明の顔姿勢検出システムは、2個の瞳孔と右鼻孔からなる三角形平面の右法線ベクトルを算出する。同様に2個の瞳孔と左鼻孔からなる三角形平面の左法線ベクトルを算出し、前記左右の法線ベクトルの合成ベクトルを求める。予め被験者の頭部を前記一対のカメラに対して予め定めた一定のキャリブレーション位置に配置して2次元画像上の2個の瞳孔と2個の鼻孔間に形成される対の間の距離と距離間の比率を記録するキャリブレーションステップをさらに設け、鼻孔の位置推定に利用する。 (もっと読む)


【課題】 増粘剤や吸水性材料として用いられる、親水性重合体で分子量が高く、残存媒体の少ない親水性重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 耐圧製容器に、親水性単量体と二酸化炭素を投入し、前記投入された化合物を攪拌しながら、前記前記耐圧製容器内を、前記二酸化炭素の臨界点以上の温度、圧力まで昇温、加圧し、前記耐圧製容器内が、所定の重合温度及び重合圧力で安定したのち、重合開始剤を添加して重合させて親水性重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】瞳孔座標検出によるポインタ位置制御において、視点とポインタ位置とのずれを解消すること。
【解決手段】一定時間の閉眼によりトリガーされ、特定時間の間、操作者の瞳孔座標を検出する。この間の瞳孔の移動範囲を画面上のポインタの移動範囲と対応づけてゲインを設定する。次に、画面端部において瞳孔位置から求めたカーソル位置が画面外に相当する場合であってもカーソルの移動を画面内に留めることにより零点を設定する。これにより操作者の注目点である顔の正面あるいは視点に対してカーソル(ポインタ)を表示できる。
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【課題】 簡便かつ低コストで、効率良く、高い収率でビール粕水溶性画分を得ることができるビール粕水溶性画分の製造方法、及び当該製造方法により得られるビール粕水溶性画分を提供する。
【解決手段】 150〜220℃、好ましくは160〜200℃で、この温度における飽和蒸気圧を超えない圧力下にある水にビール粕を10〜30分、好ましくは15〜20分分間接触させる工程を含むことを特徴とするビール粕水溶性画分の製造方法。150〜220℃、好ましくは160〜200℃であり、この温度における飽和蒸気圧を超えない圧力下にある水にビール粕を接触させ、メタン発酵の原料となるビール粕水溶性画分の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数のプログラムまたはプロセスが同時に動作するコンピュータに適する情報システムを提供する。
【解決手段】本発明による情報システムは、前記システムの特定のセンサ、動画撮像カメラ1の出力信号をそれぞれの情報利用手段のプログラムまたはプロセス6,7,8が要求するセンサデータの種類や諸元を、動的に再構成可能な論理素子群5から構成される加工手段を用いて処理する。各手段は制御手段により制御される。その結果各情報利用手段は固有のセンサを専有するような状態に置かれる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、酸素を含有し、主として水素・一酸化炭素を含む合成ガスにおいても、大気圧以上(大気圧を含む)でも効果的に安定的にジメチルエーテルを製造する方法を提供すること。
【解決手段】バイオマスを熱化学的に分解することにより水素及び一酸化炭素を含む合成ガスを生成し、それを用いてジメチルエーテルを製造する方法であって、水素及び一酸化炭素を含む合成ガスを酸素共存状態でゾル−ゲル法により製造されたジメチルエーテル合成触媒上にて大気圧以上で反応させてジメチルエーテルを合成するジメチルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 電気伝導性の高分子を含む反応生成物を好適に形成することが可能な光重合装置、及び光重合方法を提供する。
【解決手段】 所定波長のパルスレーザ光Lを供給するパルスレーザ光源10と、共役環状化合物を含む被反応物Sに対してパルスレーザ光源10からのパルスレーザ光Lを照射するための照射光学系20と、被反応物Sに対するパルスレーザ光Lの照射位置Pを制御する照射位置制御機構35とを備えて光重合装置1Aを構成する。そして、被反応物Sの照射位置Pにおいて、パルスレーザ光Lによって共役環状化合物を光重合反応させるとともに、照射位置Pを制御することにより、電気伝導性の共役高分子を含む反応生成物を所定のパターンで形成する。 (もっと読む)


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