説明

国立大学法人静岡大学により出願された特許

381 - 390 / 416


【課題】高充放電電流における静電容量が高い電気化学キャパシタ用分極性電極、この電極に好適な活性炭およびその製造方法を提供する。
【解決手段】活性炭材料を含炭酸ガス低温プラズマ処理または含ホウ酸水蒸気低温プラズマ処理してなる活性炭であり、この活性炭材料が炭素質材料を炭化し賦活して得られた活性炭材料が好ましい。活性炭は活性炭材料を含炭酸ガス低温プラズマ処理または含ホウ酸水蒸気低温プラズマ処理することによって得られ、得られた活性炭を用いて成形され、電気二重層キャパシタ用分極性電極として用いられる。 (もっと読む)


【課題】 装置が小型化されるとともに、放射性同位体を効率良く生成させることが可能な放射性同位体生成装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を出力するレーザ光源10と、レーザ光を集光照射して発生した重陽子Dを放出する重陽子放出ターゲット20と、同位体生成ターゲット30と、同位体回収装置40とを備えて放射性同位体生成装置1Aを構成する。また、重陽子Dを入射してD+He→He+P反応によって高速陽子Pを発生させるHeと、11B,16O,15N,及び18Oの少なくとも1つを含む原料物質とを含む同位体生成ターゲット30を用い、高速陽子Pと原料物質とが反応することによって11C,13N,15O,及び18Fの少なくとも1つを含む放射性同位体を生成させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 把持前の各指の各指関節に負荷がかかっていない状態から物体を把持する場合に、各指の各関節の屈曲動作を互いに連動させる。
【解決手段】 ワイヤ34の一端側および他端側のいずれか一方のみが変位することを抑制するブッシュ54を設ける。これにより、把持前の各指部材10に負荷がかかっていない状態から物体を把持する場合に、各指部材の動滑車40が引っ張られたときに、各指部材のワイヤ34の一端側および他端側が一様に変位し、各指部材のリンク材24および各指部材のリンク材30の屈曲動作の連動が保証される。 (もっと読む)


【課題】 評価の対象となる個々の資産についての重要度の決定を支援することのできる対策決定支援装置を提供する。
【解決手段】 複数の資産を評価対象として、当該評価対象から抽出される資産の組み合わせについて、当該組み合わせ間での相対評価値を取得し、当該評価対象に含まれる各資産について予め列挙された想定損害ごとの影響度係数の設定、予め列挙された想定対策ごとの前記想定損害の各々に対する有効性係数の設定、及び想定対策ごとのコストに関するコスト係数の設定を受け入れ、想定対策の任意の組み合わせについての総合対策評価値をコスト係数、有効性係数、及び影響度係数に基づいて決定し、当該総合対策評価値が所定条件を満足するような想定対策の組み合わせを、少なくとも一つ、検索して提示する対策決定支援装置である。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバープローブにより得られた計測信号から、屈折率の異なる光透過性流体の混相流動状態に関する情報を高精度に把握することが可能な測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 軸芯方向に対して傾斜する端面を有する光ファイバーと、傾斜する端面とは反対側の端面から光ファイバー内に光を入射する光源と、光のうち傾斜する端面で反射された光を反対側の端面から検出して電気信号に変換する光検出器と、電気信号を所定の時間に区分して、その区分内の検出出力に関するヒストグラムを求め、その最大頻度及び準最大頻度に対応する検出出力を抽出するとともに、これら抽出された検出出力から閾値を導出して、該閾値と各時点における検出出力値とを比較することにより傾斜する端部が二相のいずれに接しているかを判定する処理を少なくとも行い得る演算装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
外部から手動で動かすことができる受動状態と、動力でロボットを動かす能動状態とに切り換えられるようにする。
【解決手段】
第1クラッチ65によって、第1駆動系D1の駆動伝達経路を開放して、スライダ24のスライド移動及び第1リンク材42の回動運動が自由となる受動状態とすれば、人間の腕力等の外力よって、スライダ24、第1リンク材42及び第2リンク材46を動かすことができる。第1クラッチ65によって、第1駆動系D1の動力がスライダ24及び第1リンク材42に伝達される能動状態とすれば、第1モータ72によって、スライダ24、第1リンク材42及び第2リンク材46を動かし、作業を進めることができる。 (もっと読む)


【課題】 量子化ノイズの低減やダイナミックレンジの拡大を簡単な回路構成で実現できるA/D変換器、このA/D変換器を集積化した固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 一定のインクリメント電圧を階段状に逐次上昇するアナログ積分器23と;このアナログ積分器23の出力を一方の端子(−)に、アナログ信号xを他方の端子(+)に入力し、アナログ信号xがアナログ積分器23の出力より大きければ、ハイレベルw=1のデジタル信号を出力し、小さければロウレベルw=−1の信号を出力する比較器24と;この比較器24の出力をデジタル領域で積分する初段デジタル積分器25と;この初段デジタル積分器25の出力をデジタル領域で積分する2段目デジタル積分器26とを備える。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー線の飛来方向を特定する。
【解決手段】コリメータは2重のリングからなり内側のリング2aと外側のリング2bとはスペースDaがとってあり、内側のリング2aとリング状一次元センサー1との間にもスペースDbがとってある。この間隔を調整することにより信号の分布関数を調節する。180度に位置する単位センサーの両隣のセンサーに入射を許す程度のコリメーションとするとき、単位センサーの間隔による不感入射角度をなくすることができる。リング状一次元センサー1を複数個積み重ね、外周のコリメータの開口部3を閉じた状態で延長する構造とし、リング平面に対しての上下方向からの飛来方向を判別する。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー放射線の飛来方向を広い範囲で検出することを目的とする。
【解決手段】センサーA(1)とセンサーB(2)とがD2の間隔で置かれている。さらに、コリメータS(3)がセンサーA(1)の上面にD1の間隔を保って、またコリメータT(4)がセンサーB(2)の下面にD1の間隔を保って置かれている。センサーの感光面とコリメータの開口は同じ寸法となっている。線源がE2の遠方向にあり、E2のベクトルにより放射線が来る場合、コリメータの影がセンサーA,B上に生ずる。コリメータの影の長さを測定することにより、線源の方向を求めることができる。
(もっと読む)


【課題】 観察対象の立体形状を広い範囲で計測できる内視鏡を提供する。
【解決手段】 内視鏡100では、微小鏡116から観察対象106上へ照射される光線108が、走査されつつ位置検出素子126で検出されて制御部136で観察対象106上の照射位置を求められることで、観察対象106の立体形状が計測される。ここで、観察対象106上に照射される光線108が、先端部102Aが周方向に回転されて先端部102A周方向に走査されると共に、微小鏡116の先端部102A軸方向に対する傾斜角度が変更されて先端部102A軸方向に走査されるため、観察対象106上へ光線108を広い範囲で走査でき、観察対象106の立体形状を広い範囲で計測できる。 (もっと読む)


381 - 390 / 416