説明

国立大学法人静岡大学により出願された特許

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【課題】車外の略全周囲の情報を常時または先行して取得し、車内のディスプレイに供給して表示させる視覚情報提供システムを提供する。
【解決手段】動画カメラで車両1外の略全周囲の情報を常時または先行して獲得する。ディスプレイ5,6,7を車両内に配置する。操舵ハンドルセンサ3は、ハンドル4の把握位置角度(θ)と掴み角(r)を軸として規定される舵輪表面に多数配置された複数のセンサ群を有し、把握位置角度(θ)と掴み角(r)情報を出力する。走行状態検出センサは、舵角(σ)を検出する舵角センサ、走行速度(v)を検出する速度センサを含んでいる。前記操舵ハンドルセンサ3の(θ,r)に基づいて車両内のディスプレイ(d )を選択し、前記(θ)からディスプレイの表示方向(α)を、前記(r)から仰角(β)を、前記(v)から視野の大きさ(γ)をそれぞれ決定する。 (もっと読む)


【課題】 共役ポリマーをベースとした分子スケールの電子素子を大量生産するために、単一分子ワイヤを製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の分子ワイヤ24の製造方法は、ハロゲン21を含む共役モノマー溶液中に導電性基板20を浸漬し、導電性基板20の表面にハロゲン21を吸着させるステップと、導電性基板20を電極として、導電性基板20に第1パルスを印加し、ハロゲン21が吸着された導電性基板20の表面に共役モノマー22が2つ以上重合したオリゴマー23を生成させるステップと、導電性基板20に第2パルスを印加し、ハロゲン21が吸着された導電性基板20の表面に沿ってオリゴマー23に共役モノマー22を重合させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 レーザーをプローブ先端などへ直線偏光のP偏光成分を変調して照射できるようにし、更には、プローブが試料と常に接触しながら測定する場合においても、SNOM信号としての散乱光を変調し得て、試料の光物性を観察することのできる走査型プローブ顕微鏡、所謂近接場光学顕微鏡を得ようとする。
【解決手段】 円偏光としたレーザーを回転する偏光子に通してプローブ先端へ直線偏光のP偏光成分を変調して照射する偏光変調装置と、プローブ先端にP偏光が照射されたタイミングでプローブ先端と試料との間の散乱光を検出する光検出部とを少なくとも有することを特徴とする走査型プローブ顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】高忠実度の色再現方式において採用可能な、被写体の分光反射率推定方式を提供する。
【解決手段】撮影対象とする被写体の分光反射率がr(λ)(λ:照射光の分光波長)であるとき、3原色に対応する波長域の分光感度がそれぞれS1 (λ),S2 (λ),S3 (λ)である撮像装置と、2つの相異なる波長域の分光特性L1 (λ),L2 (λ)の光源とにより構成され、その応答特性S1L1 ,S1L2 ,S2L1 ,S2L2 ,S3L1 ,S3L2 が、
【数21】


(i=1,2,3;j=1,2)
であることにより、被写体の分光反射率を推定する分光反射率推定方式。 (もっと読む)


【課題】電子線励起ディスプレイなど次世代の電子装置に広く応用される高効率、低電圧で動作し、容易に集積化できる電子放出素子を提供する。
【解決手段】窒化物半導体に生じる自発分極やピエゾ分極による大きな内部電界を効率的に素子表面部に加えて電子放出を行う電子放出素子及び光電素子に関するもので、素子構造は、AlGaN、AlN及びGaNの3層構造からなり、素子の外部の電極を用いずにGaN表面に電子引き出し用電極を配置することにより、低い駆動電圧で動作する電子放出源となる窒化物半導体電子放出素子。 (もっと読む)


【課題】 スライダを浮上させるための空気膜を効率的に発生させることのでき、また、低廉簡易に案内剛性を高くすることのできる、超音波ガイドユニットを提供する。
【解決手段】 加振時の節位置に少なくとも1個の径拡大部を形成する共に水平設置されるロッド状のホーンと、該径拡大部を微小なクリアランスをもって囲繞して該径拡大部の周面をガイド面として該ホーンの軸線方向に移動可能で、該径拡大部の幅より広幅寸法を有するスライダと、該ホーンの少なくとも1端面に連結固定される超音波振動子とを有し、該径拡大部はその周面が加振時の腹位置となる外郭寸法を有し、ホーンとスライダとの間に空気膜を形成してスライダをホーンと非接触状態で浮上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体を用いる放射線検出器において、検出素子を複数配列する際の検出素子間の電気的分離を改善する。
【解決手段】図4左に示すように、基板(1)にp−型半導体を用い、n+層(3)のドーピングを行う。隣接する検出素子間ではn−p−n接合となり、電流が流れない。また、図4中で示すように、n層をドーピングする前にp層を作成することも考えられる。これは、検出素子間に選択的に作成した例である。上面全体にp層を作成し、その上からn+層を島状(スポット状)に形成するものであってもよい。n+層には信号を取り出すための電極を設ける。また基板の反対側には共通電極を設けるものとする。共通電極側にはp+層をドーピングなどにより作成しておいてもよい。さらにレーザ加工により、分離溝(6)を作成する。ここではpのドーピングを行っていない例を示している。分離溝(6)の形成はカッター切り込みによることも可能である。
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【課題】 安価かつ高いエネルギー変換効率を有する光電変換素子、およびそれを用いた光電気化学電池等の提供。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


で表されるスクアリリウム化合物または該スクアリリウム化合物の金属錯体と半導体とを含む光電変換材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ高いエネルギー変換効率を有する光電変換素子に使用できるスクアリリウム化合物および該スクアリリウム化合物の金属錯体、ならびにそれらを用いた光電気化学電池等の提供。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


で表されるスクアリリウム化合物またはその金属錯体を提供する。 (もっと読む)


【課題】一般道路走行中の車両で取得した画像情報を処理して、前方車や追い越し車などの移動物体の検出を可能にする。
【解決手段】本発明によるシステムは、連続撮像手段A(カメラ)、画像出力手段B、背景領域識別手段C、水平エッジ検出手段Dおよび移動物体検出手段Eから構成されている。本発明による移動物体検出方法では、背景領域検出ステップを設け、オプティカルフローを用いて、前記画像データから動きの消去点を利用して背景領域を検出する。移動物体領域候補(背景でない部分)でオプティカルフローと水平エッジ検出の両方の視点から移動物体を検出する。 (もっと読む)


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