説明

国立大学法人静岡大学により出願された特許

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【課題】メカシャッタを有する電子カメラにおいて、シャッタの経時変化や摩耗に基づく機械的開閉動作の不具合を補正して結像面の輝度を適正な値の範囲に保つ電子カメラを提供する。
【解決手段】本発明による電子カメラは、レンズ系と、アクチュエータにより開閉する単数あるいは複数の開口を有するメカシャッタと、メカシャッタの単数あるいは複数の開口の開閉時間を計測する時間計測手段と、レンズ系を介してイメージ画像を撮像信号として取り込むイメージセンサと、計測された時間データに基づいて、イメージセンサで得られた画像データを演算して前記開口より入射する光量を補正する制御手段と、メカシャッタの開放時間判定データを生成して記録しておき、補正に供するメカシャッタ開放時間判定データ生成手段と、からなるメカシャッタ開閉時間補正装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】被験者の周囲光が強く瞳孔の検出に適さない環境下においても、確実に瞳孔の検出を可能にすること。
【解決手段】この瞳孔検出装置は、カメラ手段C,光源L,光路形成手段,および演算手段を含み、光路形成手段により、被験者がその顔面をカメラ手段の開口部内から光源により照射され、瞳孔EBを含む顔面の像がカメラ手段に結像される関係を保って配置され、結像されたデータを演算して瞳孔を検出する。光源Lは、被験者の瞳孔内反射が明瞳孔となる第1の照明光源と、被験者の瞳孔内反射が暗瞳孔となる第2の照明光源を含む。カメラ手段Cは、第1の照明光源による第1の画像データ獲得手段と、第2の照明光源による第2の画像データ獲得手段とを含む。演算手段は、第1の画像データと第2の画像データを演算処理して瞳孔を検出する。 (もっと読む)


【課題】 簡便に行うことができ、特に短時間で、被検化学物質について排卵誘導性物質か抗排卵誘導性物質か否かをスクリーニングする。
【解決手段】被検化学物質を含む飼育水中に、魚、例えばゼブラフィッシュのような小型の淡水魚のうち、未成熟卵を多量に孕む雌の成体を入れて、所定時間、例えば4時間から22時間、特に好ましくは4時間から5時間経過後に、卵の受精膜の上昇化率を計測し、内分泌攪乱性物質をスクリーニングすることができ、標準内分泌攪乱性物質の存在下で被検化学物質と魚を接触させた場合には、排卵誘導性物質又は抗排卵誘導性物質をスクリーニングすることができる。 (もっと読む)


【課題】 色合いを維持しつつ輝度向上をはかって多色画像を表示することができる画像表示装置を得る。
【解決手段】 画像入力部32に入力された画像データについて色座標判定部44で対象の色空間を判定し、指定された輝度値を超え、色座標が色空間の境界線上にないときに、標準色変換部46においてRGBの三刺激値からなるマトリクスで色変換する。次に特定色変換部48において白色とRGBの該当する2色からなる三刺激値からなるマトリクスで色変換し、係数決定部52において決定されたk係数部54の係数k及びh係数部56の係数hが乗じられたデータが合成部58で加算される。そのRGBWの合成データは、階調変換部60に入力され、階調変換されて、その階調データによりミラー駆動部40で空間光変調素子20が駆動されてスクリーン24に画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】簡便にナノワイヤーを製造する方法を提供すること。
【解決手段】共役結合を有する有機分子をアクセプター分子とする電荷移動錯体を溶解した液を調製し、この溶液から溶媒を蒸発させることによってワイヤー状析出物を析出させる。前記電荷移動錯体を構成するアクセプター分子及びドナーは、好ましくは、環状共役構造を有する有機分子である。このナノワイヤーの製造方法では、溶媒を10時間以内に蒸発させることが推奨される。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタールから低温領域で効率的にホルムアルデヒドを回収することができるポリアセタールからホルムアルデヒドを回収する方法および装置を提供する。
【解決手段】 ポリアセタールをプロトン(H+)を発生可能な固体触媒を用いて乾式で熱分解してポリアセタールからホルムアルデヒドを回収する。プロトン(H+)を発生可能な固体触媒は、金属酸化物を酸処理した固体触媒、又はプロトン(H+)交換型ゼオライトであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】自己形成的に分岐を有する光導波路を形成する。
【解決手段】図示しないレーザ光源からレンズ3によりレーザ光2を集光して光ファイバ1の入射端10に導く。LP11モードが出射端11から出射されるようにし、「双峰」型の光強度のピークが、水平方向に並ぶように配置した(1.A)。ゲル状の光硬化性樹脂5を被膜したスライドグラス4は水平方向に配置された(1.B)。光ファイバ1の出射端11からLP11モードのレーザ光を出射させると、1本の直線状の硬化物61が形成されていく(1.C)。これは、時間と共に、光ファイバ1の出射端11から距離Lの位置に分岐部62が形成され、2本の円柱状の硬化物63a及び63bとなって成長が続いた。2本の円柱状の硬化物63a及び63bは直線状の分岐で、それらの成す角度は約4度であった。このように硬化物61、62、63a及び63bから成る光導波路60を形成した(1.D)。 (もっと読む)


【課題】 熱力学的には許されないとされる組成のZnO系化合物半導体混晶の結晶成長を可能とし、これにより、室温で紫外〜可視域の広範囲での発光が可能で、熱的に安定でしかも資源的枯渇のおそれの少ない半導体発光素子、半導体発光素子実装体及び半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 六方晶系SiC単結晶薄膜からなるp型クラッド層11と、ウルツ鉱構造で、禁制帯幅Eg=1.8eV以上、3.1eV未満のZnO系化合物半導体混晶からなり、クラッド層11とヘテロ接合をなす発光層12とを備える。発光層12は、例えば、n型Zn1-xCdxO(0≦x≦0.7,特に0.07<x≦0.7)である。発光層12の上にn型クラッド層13と、n型クラッド層13上にオーミックコンタクト層14を備え、ダブルヘテロ構造を構成している。 (もっと読む)


【課題】 低温で半導体膜を成膜でき、基材としてプラスチックフィルムを使用でき、しかも半導体膜を連続生産できる半導体膜形成用塗料を提供する。さらには、光電池用電極ならびにその製造方法を提供する。また、それを使用した光電池を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体膜形成用塗料は、酸化亜鉛粒子とクマリン系色素と結着剤と溶媒とを含有する。本発明の光電池用電極10は、透明基材11と、透明基材11上に形成された透明導電膜12と、透明導電膜12上に上述した半導体膜形成用塗料が塗布されて形成された半導体膜13とを有する。本発明の光電池は、上述した光電池用電極10と、光電池用電極10の半導体膜13に対向する位置に設けられた対向電極20とを具備し、光電池用電極10と対向電極20との間に電解質材料30が充填されている。 (もっと読む)


【課題】良質な栄養価をもつ発芽玄米を提供すること。
【解決手段】単植栽培して得た玄米を発芽処理した発芽玄米の平均値と比較して、異なる品種を混植栽培した玄米を原料としたグルタミン酸含有量が少なく、γアミノ酪酸含有量を高含有とした発芽玄米。 (もっと読む)


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