説明

国立大学法人静岡大学により出願された特許

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【課題】 本発明は、カーボンナノチューブの製造方法及び装置に関する。
【解決手段】カーボンナノチューブの製造方法において、金属炭素複合クラスターを用いて、ガス雰囲気中で、直流アーク放電により複合クラスターを製造し、得られた複合クラスターを回収し、該複合クラスターをシリコン基板に蒸着堆積させるとともにマイクロ波プラズマ中で、カーボンナノチューブを合成する。 (もっと読む)


【課題】クラフトパルプ黒液を効率よくガス化して水素を含む有用ガスを生成させる方法及び水素の製造方法の提供。
【解決手段】クラフトパルプ黒液を超臨界水領域まで加熱してクラフトパルプ黒液中の有機物を分解し、ガス化させる。得られたガス化生成物を被処理原料のクラフトパルプ黒液と熱交換させる工程、ガス化生成物を減圧冷却する工程、減圧冷却されたガス化生成物から二酸化炭素を分離除去した後に、水素ガスと水素ガス以外の可燃性ガスに分離する工程、ガス化反応残渣を蒸解薬品として回収するために苛性化工程に投入する工程によって水素が製造される。 (もっと読む)


【課題】磁界を検出する装置は、一般にその感度と空間分解能の間にトレードオフの関係があるため、微小領域における磁場発生源の正確な特定ができないという欠点を有していた。
【解決手段】微細化した磁界検出用差動コイル7の近傍にその信号を差動する増幅器8を接続することで、高分解能、高感度を併せ持つ電磁界プローブを実現するものである。これによって、電界遮蔽のためのシールディッドループなどの構造を用いることなく電界成分を抑制し磁界成分のみを検出することを可能とした。さらに従来方式では難しかった微小領域を測定するための高分解能プローブのアレイ化についても半導体プロセスを用いることで、本装置では容易に実現することができ、一次元アレイ化によって測定の高速化、過渡的な磁界分布測定等、より詳しい解析を行うことを可能とした。 (もっと読む)


【課題】搭乗者がツーリングに関連する情報を常時取得し、すでに取得した情報を含めて提示できる車載用情報加工提示装置を提供する。
【解決手段】本発明による情報加工提示装置は、車載カメラを用いて生成した動画像と、これに対応する車両周辺情報を自車ナビゲーション装置内またはネットワークに接続して情報センターに蓄積する。運転者や同乗者の要求に応じて自動または手動で、自車ナビゲーション装置内または情報センターに登録されたコンテンツを取得して提示する。前記車両周辺情報から運転者の状況の認識判断を行い、その判断結果に基づいて入力する情報を選択制御して提示する車載用情報加工提示装置である。 (もっと読む)


【課題】車外、車内、走行の情報を逐次または選択的に取得し、それを加工して、運転者等に提示できるクルージング支援車載情報システムを提供する。
【解決手段】複数の超広角カメラ1a〜1dで車外の像を獲得する。記録再生装置は、各超広角カメラの出力を超広角映像のまま記録再生可能である。ゆがみ補正装置は、超広角映像の一部を切り出し実時間でゆがみを補正する。状況検出手段は、車速または走行モードまたは運転者の挙動を検出する。表示帯は、運転者の周囲に配した単一のもしくは同じ高さに表示領域を有する2つ以上の表示装置で構成されている。提示制御手段は、前記状況検出手段の判断出力に基づいて前記各補正装置の出力を選択的にまたは合成して前記表示装置への提示を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、充放電特性が良好な全固体型リチウム二次電池を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】 上記目的を達成するために、Li元素を含む正極活物質を含有する正極層および正極集電体を備えた正極と、負極活物質を含有する負極層および負極集電体を備えた負極と、上記正極層および上記負極層の間に挟持され、下記一般式
Li3−2XIn1−YM´
(式中、MおよびM´は金属元素であり、Zはハロゲン元素である。また、XおよびYは独立に0≦X<1.5、0≦Y<1を満たす。)で表される化合物からなる固体電解質と、を有する全固体型リチウム二次電池であって、上記負極活物質の対Li電位が平均で0.7V以下であることを特徴とする全固体型リチウム二次電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ容易にフィラグリン合成促進作用を発揮することができるフィラグリン合成促進剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で示される糖脂質を有効成分として含有することを特徴とするフィラグリン合成促進剤。下記一般式(I)で示される糖脂質を有効成分として含有することを特徴とする、紫外線による皮膚傷害緩和剤。
【化1】


一般式(I)
[式中、R1およびR2はそれぞれ独立して、炭素数8〜30の飽和または不飽和アルキル基を表し; Yはカチオンを表し;Xは炭素数3〜9のアルキレン基、炭素数3〜9のアルキレンオキシ基、または炭素数3〜9のアルキルアミノ基を表し;R3は糖類残基を表す。] (もっと読む)


【課題】位置が既知である複数個の電波発信器からの電波の到来方向を用いて自己位置を決定する際に、自己位置が不定にならないように測位することを可能とする。
【解決手段】電波発信器1は絶対座標系における位置が既知であって電波を送信する。アンテナ装置2は4個以上の電波発信器1からの電波を受信し、各電波発信器1からの電波の到来方向を検出する。アンテナ装置2で得られた到来方向と電波発信器1の位置とを用いて各2個の電波発信器1とアンテナ装置2との3点を通る円周C1,C2を2個設定し、円周C1,C2同士の交点のうち電波発信器1の位置を除く位置をアンテナ装置2の位置として求める。ただし、一つの円周C1の内外に規定幅で設定した判定領域D1に3個以上の電波発信器1を含むときには、円周C2を求めるための2個の円周のうちの一方の電波発信器1として判定領域D1外の電波発信器1を用いる。 (もっと読む)


【課題】 良好な指向性制御が可能なアレイアンテナの制御方法、アンテナ制御装置及び無線通信装置を提供する。
【解決手段】 活性素子RE、この活性素子REから空間的に分離した複数のパラサイト素子PE1〜PE6、複数のパラサイト素子PE1〜PE6にそれぞれ独立して接続された可変リアクタンスとを備えるアレイアンテナと、活性素子REから受信信号を入力し、規範信号を生成する受信装置1と、規範信号と受信信号から目的関数を生成する目的関数生成装置3と、この目的関数生成装置3が出力する目的関数を用い、直接探索法によって反復的に、目的関数が最適値になる条件を探索するアンテナ制御部4と、このアンテナ制御部4が出力する制御信号に駆動され、複数のパラサイト素子PE1〜PE6にそれぞれ接続された可変リアクタンスに制御用電圧を出力する可変リアクタドライバ5とを備え、可変リアクタンスの値を制御する。 (もっと読む)


【課題】 酵素反応によって容易に合成することができる新規な双頭型配糖体、及び該双頭型配糖体の製造方法を提供する。
【解決手段】 リンカー部になる化合物と、キチンオリゴ糖又はその誘導体を用い、これらの反応基質にキチナーゼ及び/又はN−アセチルヘキソサミニダーゼを作用させることにより、前記リンカー部となる化合物分子の末端にN−アセチルグルコサミンを転移させることにより、下記一般式(1)又は(2)で表される化学構造を有する双頭型配糖体を得る。ただし下記式中、R及びRは還元末端1位水酸基を有さない単糖又は2〜8糖からなる糖鎖を表し、R、Rは同じでも異なっていてもよい。また、nは2〜9の整数を表す。
R−O−(CH−O−R …(1)
R−O−(CH−CH−O)−R …(2) (もっと読む)


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