説明

国立大学法人静岡大学により出願された特許

391 - 400 / 416


【課題】光あるいは電気的な機能を有効に発揮する、新規な構造のポリアセン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされることを特徴とする、ポリアセン化合物。


(式(1)において、
1、X2は各々独立に、S原子、Se原子、又はTe原子を表わす。
1〜R8、Rm1、Rm2、Rn1、Rn2は各々独立に、水素原子又は一価の有機基を表わす。但し、X1、X2の結合する環に隣接する環のRm1、Rm2、Rn1、Rn2、R1、R4、R5、R8は水素原子である。
a、Rbは各々独立に、一価の有機基を表わす。
m、nは、0≦m≦3、0≦n≦3、1≦m+nを満たす整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】 簡便に行うことができ、特に短時間で、被検化学物質について内分泌攪乱性物質か否かをスクリーニングする。
【解決手段】被検化学物質を含む飼育水中に、魚、例えばゼブラフィッシュのような小型の淡水魚のうち、未成熟卵を多量に孕む雌の成体を入れて、所定時間、例えば2時間から22時間、特に好ましくは3時間から5時間経過後に、卵の透明化率を計測し、この卵の透明化率によって、内分泌攪乱性物質、例えばプロゲステロン様物質をスクリーニングすることができ、標準内分泌攪乱性物質の存在下で被検化学物質と魚を接触させた場合には、抗プロゲステロン物質をスクリーニングすることができる。 (もっと読む)


【課題】 50mA/平方センチメートル以上、好ましくは100mA/平方センチメートル以上の高充放電電流における静電容量が高い電気化学キャパシタ用分極性電極を与えることのできる炭素組成物、該炭素組成物の製造方法、これらの炭素組成物を用いて成形された電気化学キャパシタ用キャパシタを提供する。
【解決手段】 活性炭100質量部に対して、0.1質量部〜30質量部のフラーレンを含有する炭素組成物とその製造方法。フラーレンが1分子あたりの炭素数が60であるフラーレンC60であり、かつ球状であるのが好ましく、活性炭にフラーレンを担持させる手段は、フラーレンを有機溶媒を溶解した溶液中で活性炭を分散させ、減圧濾過するのが好ましい。この炭素組成物を用いて電気化学キャパシ夕用分極性電極が成形される。 (もっと読む)


【課題】移動体、前方走行車両等を局所的な照明変動下でカメラにより撮影された撮像フレ−ム内で追跡するための画像処理方法を提供する。
【解決手段】本発明による方法では、逐次入力された画像列から抽出された車両領域テンプレートを複数の小ブロックテンプレートに分割し、それぞれのブロックの位置を幾何学変換式により変化させながら、個々のブロックごとに色度を用いた相違度計算を行い、その相違度をもとに有効ブロックか無効ブロックかを判定し、無効ブロックを除いた有効ブロックのみでの有効平均相違度が最小となるブロックテンプレートの位置から車両領域テンプレート全体の照合位置を求める。 (もっと読む)


【課題】入力装置としてのマウスに代替できる瞳孔位置検出によるポインティング装置において、眼鏡をかけている被験者に対して、光源の眼鏡反射に邪魔されることなく瞳孔を検出する。
【解決手段】左カメラの近傍に取り付ける遠近1対の光源と、右カメラの近傍に取り付ける遠近1対の光源とで、波長の異なる光源を使用する。例えば、一方には中心波長が810nmの光源を使用し、もう一方は850nmの光源を使用する。そして、各カメラの開口部には、それぞれの光源と同じ中心波長を持つ、十分に狭帯域のバンドパスフィルターを取り付け、互いの画像に干渉しあわないようにする。各光源の波長域がオーバーラップする場合には、光源の前にもバンドパスフィルターを取り付け、光源の波長域を狭くしてから、頭部に近赤外線を照射する。これにより、左右の光学系は独立し、互いに干渉しなくなる。
(もっと読む)


【課題】多原色表示装置の線形計画法に基づく色変換における処理時間の増加を抑圧して、消費電力を増加させることなく単純行列法の色変換時間とほぼ同程度まで削減する。
【解決手段】多原色表示装置における色変換の高速化方式は、XYZ画像データを線形計画法により変換し、この結果を基底/非基底の組合せのうちの非基底( nn-3 *2n-3 種類)を学習データとして用いることにより分類モデルを構築し、対応する基底部分の3*3逆行列を3*3色変換マトリクスとして生成する第1の処理手段と、構築された前記分類モデルと前記逆行列を用い、入力のXYZ画像データから最適な非基底の組合せを求め、それに対応する行列による計算を行う第2の処理手段とを具備し、高速に色変換を行う。 (もっと読む)


【課題】電子線励起ディスプレーなど次世代の電子装置に広く応用される高効率、低電圧で動作し、容易に集積化できる電子放出素子を提供する。
【解決手段】窒化物半導体に生じる自発分極やピエゾ分極による大きな内部電界とAlN/GaN多重障壁層による共鳴トンネル効果を利用し、高密度電子を効率的に放出させる電子放出素子に関するもので、n型GaN上へAlN/GaN多重障壁層と数十ナノメートルのGaN表面層を作製し、電子取出用の表面電極を取り付けたものである。表面電極下の表面GaN層を電子放出部の表面GaNより厚くすることにより、電子放出部のみに共鳴トンネルを生じさせ、効率的な電子放出がおこなえる。 (もっと読む)


本発明の重合体の製造方法は、超臨界流体中または亜臨界流体中において、活性エネルギー線の照射により、1種以上の光重合性重合前駆体を光重合することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】一つの処理プラント内で廃木材を処理するとともに、該廃木材でボードを製造することにより、木材の利用効率を高くする。
【解決手段】第1木材処理ライン(1)は、使用済み木材を粉砕機(3,4)でチップに粉砕した後、該チップを第1フレーカー(5)によって薄片に切削し、一次スクリーン(6)で所定の大きさを有する第1ボード原料と粉状の粉砕物とに分離し、第1ボード原料はマテリアルサイロ(7)に、粉砕物はエネルギーサイロ(8)に収容し、第2木材処理ライン(20)は、第2フレーカー(22)で未活用木材を薄片に切削して第2ボード原料を形成し、ボード製造ライン(30)は、前記第1ボード原料、及び第2ボード原料を乾燥機(32,38)で所定水分まで乾燥させ、ブレンダー(36,42)で接着剤を塗布した後、フォーマー(43)で所定の厚さに積層し、該積層物(86)を熱圧成形機(44)で成形する。 (もっと読む)


【課題】 新しい活性酸素の定量法を提供する。
【解決手段】 一般式1〔R1は−OH、−OR、−R、−H、−NHR又は‐NH2、R2は−NH2、−OR、−R、−H又は−NHR、R3は−H、−COR、−COCX3又は−R、R4は−COOH、−CONHR、−COR、−COOR、−CONHCH(COOH)(CH2COOH)、−CONHCH(COOH)(CH2CH2COOH)又は−CONHCH(COOH)(CH2CH2PO(OH)CH(COOH)(CH2CH2COOH)を示し、前記Rは炭素数1〜8の炭化水素基を示し、Xはハロゲンを示す。〕のビタミンB又はその誘導体を、金属イオンと活性酸素生成物質の存在下で分解して、一般式2(R1及びR2は前記と同じ意味を示し、R5は−COOH、−CHO又は−CH2OHを示す。)のプテリジン類を生成し、当該プテリジン類の蛍光強度を測定する活性酸素の定量法。 (もっと読む)


391 - 400 / 416