説明

国立大学法人静岡大学により出願された特許

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【課題】本発明は、光源の質と配置に改良を加え瞳孔検出を確実にする瞳孔検出装置および方法を提供する。
【解決手段】カメラ手段側から明瞳孔獲得用の第1の照明光源と暗瞳孔獲得用の第2の照明光源の2種類の光源により、瞳孔を含む顔面を照射する。前記第1の照明光源からの光が前記顔面側から見て共通光軸の開口部内から発射され、前記第2の照明光源からの光が前記共通光軸の開口部の外周に近接または外接する位置から発射するように各光源を配置してある。 (もっと読む)


【課題】放電容器の溶融破壊を生じさせることなく発光効率を向上させた放電灯とこの放電灯を点灯させるための放電灯点灯装置とを備えた放電灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯は、光透過性を有する非導電性部材で形成され、かつ内部に発光物質が封入された放電容器10Bと、一端が放電容器の内部に突出し、かつ他端が放電容器の外部に露出するように設けられたアンテナ部材10Dとで構成され、放電灯点灯装置は、放電灯のアンテナが設けられた部分が挿入されて放電灯が取り付けられる取り付け部を一端に備えた内部円筒部材14Aと、内部円筒部材を囲むように設けられた外部円筒部材14Bを備え、内部円筒部材14Aの外側面と外部円筒部材14Bの内側面との間に電磁波発生部で発生された電磁波を取り付け部に取り付けられた放電灯に導く導波路が形成された導波部14とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】抽出剤を用いて高レベル放射性廃液中のアクチノイドと希土類元素を抽出分離する方法であり、従来の抽出剤と比較して、その抽出剤の合成・取り扱いが容易で、従来の抽出剤よりも分離係数が大きい抽出分離方法を提供する。
【解決手段】本発明の第1の抽出分離方法は、抽出剤としてジオクチルアンモニウムジオクチルジチオカーバメイト(DOA・DODTC)を用いて、マイナーアクチノイドと希土類元素とが共存する水溶液中からマイナーアクチノイドを選択的に抽出分離する方法である。本発明の第2の抽出分離方法は、抽出有機溶媒、二硫化炭素(CS)、及びジオクチルアミン(DOA)を用いたin−situ抽出剤生成抽出により、マイナーアクチノイドと希土類元素とが共存する水溶液中からマイナーアクチノイドを選択的に抽出分離する方法である。 (もっと読む)


【課題】これまでの内視鏡において対象物までの距離を測るには対象物にスポット光を照射し、三角法に基づいて距離を求めていたが、基線長が短く精度に問題があった。また自己混合半導体レーザによれば近距離でも精度よく距離が測れるが、多点における計測が困難であった。
【解決手段】自己混合半導体レーザの発光部を光軸と直交する方向に変位させて、レーザ光の方向を変えることにより対象物表面を走査する。または中間部に光ファイバーを介在させ、光ファイバーの端部を光軸と直交する方向に変位させて、レーザ光の方向を変える。さらにはレーザの発光部を2次元に配列し、時分割駆動することにより対象物表面を走査する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置においてX線検出素子として高い感度を有する半導体検出素子を用いたかったが、半導体検出素子に存在するギャップの影響を避けることができなかった。
【解決手段】マルチスライスCT用として2列に設けられる半導体検出素子アレイを1/2ピッチずらして配置し、それぞれのギャップ位置をお互いに補完できるように配列する。また、データ処理時に各検出素子からのデータを互いに補完するように並べなおす処理を行う。この処理により、ギャップ位置に対応するデータを他の検出素子アレイのデータで補完可能となる。 (もっと読む)


【課題】所定構造のリチウム塩(リチウム溶融塩)を利用して、良好なイオン導電率を示す組成物を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される組成物は、一般式(1):LiMX(OY)4−n(nは1〜3、MはAlまたはB、Xは電子求引性基、Yはオリゴエーテル基である。)で表されるリチウム塩(I)と、一般式(2):Z−O(RO)−Z(Rは炭素数2〜4のアルキレン基、ZおよびZは活性水素を持たない有機置換基、pは1〜12である。)で表される化合物(II)とを含有する。ここで、リチウム塩(I)および化合物(II)に含まれるエーテル酸素の原子数の和と、リチウムの原子数との比(O/Li比)は7/1〜30/1の範囲にある。化合物(II)の好適例としてジエチレングリコールジメチルエーテルが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】中心元素にオリゴエーテル基が結合した構造のアニオンとリチウムイオンとの塩であって、より使い勝手のよいリチウム塩を提供すること。
【解決手段】下記式(1):
LiM(OY)n(Nc)4-n ・・・(1);
で表されるリチウム塩が提供される。ここで、nは1〜3である。Mは周期表13族に属する元素(例えばAl,B)である。Yはオリゴエーテル基である。Ncは、Mに結合する窒素原子を環構成原子として含み、かつ、該窒素原子が他の少なくとも一つの環構成原子とπ結合を形成している複素環を備える基である。Ncの好適例としては、ピロール基、2,5−ジメチルピロール基およびイミダゾール基が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】ランダムノイズ低減の機能をA/D変換器の回路に組み込むことで回路の規模を大きくすることなく、ランダムノイズ低減とA/D変換とを行うA/D変換器を提供する。
【解決手段】A/D変換器では、差動入力−差動出力アンプ1は複数のスイッチを介してキャパシタC1,C2,C3,C4,C5に接続される。キャパシタC5はアンプ1のゲインを決定する。キャパシタC1にリセットレベルを格納すると共に、キャパシタC2に信号レベルを格納する。キャパシタC1の一方の端子およびキャパシタC2の一方の端子を各差動入力に接続すると共にキャパシタC1,C2の他方の端子同士をお互いに接続することにより、アンプ1は、リセットレベルと信号レベルとの差分信号を生成する。アンプ1に複数のスイッチを介して接続されたキャパシタC1〜C4を切り替えて、この差分信号の巡回型A/D変換を行って、ランダムノイズが軽減されたA/D変換値を得る。 (もっと読む)


【課題】メカシャッタを有する電子カメラにおいて、シャッタの経時変化や摩耗に基づく機械的開閉動作の不具合を補正して結像面の輝度を適正な値の範囲に保つ電子カメラを提供する。
【解決手段】本発明による電子カメラは、レンズ系と、アクチュエータにより開閉する単数あるいは複数の開口を有するメカシャッタと、メカシャッタの単数あるいは複数の開口の開閉時間を計測する時間計測手段と、レンズ系を介してイメージ画像を撮像信号として取り込むイメージセンサと、計測された時間データに基づいて、イメージセンサで得られた画像データを演算して前記開口より入射する光量を補正する制御手段と、メカシャッタの開放時間判定データを生成して記録しておき、補正に供するメカシャッタ開放時間判定データ生成手段と、からなるメカシャッタ開閉時間補正装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】中心元素にオリゴエーテル基が結合した構造のアニオンとリチウムイオンとの塩であって、より有用性の高いリチウム塩を提供すること。
【解決手段】下記式(1):
LiM(OY)n(N(CORX24-n ・・・(1);
で表されるリチウム塩が提供される。ここで、nは1〜3である。Mは周期表13族に属する元素(例えばAl,B)である。Yはオリゴエーテル基である。RXは炭素数1〜3のハロゲン化アルキル基(例えば、トリフルオロメチル基)である。 (もっと読む)


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