説明

京セラSLCテクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】 極めて薄型であり、かつ電気的絶縁信頼性に優れた高密度微細配線を有する配線基板およびその製造方法を提供すること
【解決手段】 所定パターンに析出しためっき導体から成る第1の配線導体1と、該第1の配線導体1を一方の主面に埋設するとともに他方の主面から前記第1の配線導体1に通じるビア孔5を有する繊維補強樹脂シートから成る絶縁基材2と、所定パターンに析出しためっき導体から成り、前記絶縁基材2の他方の主面および前記ビア孔5内に前記第1の配線導体1と電気的に接続するように被着された第2の配線導体3とから成る積層体4を具備する配線基板である。 (もっと読む)


【課題】 配線導体に断線を発生させることがなく、絶縁基板とソルダーレジスト樹脂層やビルドアップ樹脂層との密着強度に優れた配線基板を生産性高く提供すること。
【解決手段】 ポリフェニレンエーテル樹脂を含有する絶縁材料から成る絶縁基板1の主面に、金属から成る配線導体2および該配線導体2の少なくとも一部を被覆するエポキシ樹脂を含有する絶縁材料から成る樹脂層3を被着させて成る配線基板10であって、前記主面の前記樹脂層3が被着された面は、ポリフェニレンエーテル樹脂を主成分とする樹脂塊が多数集合して形成された粗面である。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し使用しても粘度変化がなく、絶縁シートに設けた貫通孔内への充填性に優れた導体ペーストを提供することにある。
【解決手段】 トリアリルイソシアヌレート5〜20重量%およびトリアリルイソシアヌレートプレポリマー0.25〜8重量%と、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル0.5〜1重量%またはポリオキシアルキレンアルキルエーテル・リン酸エステル0.05〜0.1重量%と、導電性粉末70〜94重量%とを含有して成ることを特徴とする導体ペースト。 (もっと読む)


【課題】高い歩留りで効率よく電子部品搭載用のキャビティが形成された配線基板を製造する方法を提供することである。
【解決手段】上面に電子部品搭載部12を有する第1の基板上10に積層された第2の基板11の上面に開口し、該開口から第1の基板10の搭載部12を露出する電子部品搭載用のキャビティ2が形成された配線基板1の製造方法であって、第1の基板10上に前記開口が未形成の第2の基板11を、搭載部12に対応する部位の下面に離型シートを選択的に被覆させた接着剤層3を介して積層接着する工程と、第2の基板11および接着剤層3における搭載部12に対応する部位を前記離型シートと共に切断除去してキャビティ2を形成する工程とを含むようにした。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の電極と配線基板の接続パッドとを半田バンプを介して信頼性高く電気的に接続可能な配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 第一の接続パッド3に、半球状の半田バンプ5を溶着し、次に前記複数の半田バンプ5の頂部に平坦なプレス面21aを有するプレス治具21の前記プレス面21aを押し当てて、前記頂部を平坦化するとともに該頂部表面の酸化膜を破壊し、次に前記半田バンプ5の前記酸化膜が破壊された頂部表面に電気検査用の第一の測定端子31を接続するとともに第二の接続パッド4に電気検査用の第二の測定端子32を接続し、前記第一の測定端子31と前記第二の測定端子32との間の電気抵抗を測定することにより前記第一の接続パッド3と前記第二の接続パッド4との間の配線導体2を介した電気的な接続の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】半田ボールを正確かつ容易に位置決めすることができ、半田ボールの欠落や半田ボール同士の短絡を発生させることがなく、さらに半田ボールとの接続信頼性に優れた半田接続パッドを備えた配線基板およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】絶縁基板1と、該絶縁基板1の表面に被着された半田接続パッド4とを備えて成り、半田接続パッド4は該半田接続パッド4の外周部を形成するリング状の外周電極4aと、該外周電極4aから半田接続パッド4の中央部cに向かってその幅が狭くなるように突出する複数の突出部4bとから成る配線基板およびその製造方法である。半田接続パッド4は、その中央部cに、複数の突出部4bの先端が接続された中心電極4cを有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の電極と半田接合パッドとを半田バンプを介して正常かつ強固に接続することが可能な半田バンプ付き配線基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 上面に半導体素子101が搭載される搭載部Aを有する絶縁基板1の搭載部Aに半導体素子101の電極102が電気的に接続される多数の半田接合パッド3が格子状の並びに配列形成されているとともに半田接合パッド3の各々に半導体素子101の電極と接続するための半田バンプ4が溶着されて成る半田バンプ付き配線基板であって、絶縁基板1上面の搭載部A周辺にダミーのパッド4が設けられており、かつダミーのパッド4にダミーの半田7Aが溶着されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品の電極と配線基板の接続パッドとを半田バンプを介して信頼性高く電気的に接続可能な配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】電子部品6の電極が接続される第一の接続パッド3に、半球状の半田バンプ5を溶着した後、半田バンプ5に電気検査用の針状の第一の測定端子21の先端部を突き刺すとともに第二の接続パッド4に電気検査用の第二の測定端子22を接続し、第一の接続パッド3と第二の接続パッド4との間の電気的な接続の良否を判定した後、半田バンプ5の頂部に平坦なプレス面を有するプレス治具31のプレス面を押し当てて、半田バンプ5の頂部を平坦化する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の搭載位置を認識するための位置決めマークを画像認識装置で正確に認識して電子部品の電極と接続パッドとを半田を介して優れた位置精度で接続することが可能な配線基板およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】絶縁基板1の上面に、接続パッド用の導体層と、電子部品の搭載位置を認識するための位置決めマーク用のインク層12と、前記接続パッドおよび位置決めマークをそれぞれ選択的に露出させるソルダーレジスト層9とを備え、インク層12は、絶縁基板1の上面に被着形成されたインク充填層13に設けた開口部14内に露出する絶縁基板1の上面にインク組成物を充填することにより形成されており、該インク層12の上面中央部をソルダーレジスト層9に設けた開口部10から選択的に露出させることにより位置決めマーク11が形成されている配線基板およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電気テスト用のプローブを接続することによって簡単にかつ確実に電気テストを行うことができる配線基板を提供することである。
【解決手段】最外層の絶縁層4上に帯状配線導体5aが複数並設されているとともに、各帯状配線導体5a上の一部にフリップチップ用導電突起12が帯状配線導体5aの幅と一致する幅で形成されており、かつ最外層の絶縁層4上および帯状配線導体5a上にフリップチップ用導電突起12の少なくとも上面を露出させるソルダーレジスト層6が被着された配線基板10であって、各帯状配線導体5a上の一部に、さらに電気テスト用のプローブが接続されるテスト用導電突起13が帯状配線導体5aと一致する幅でかつ隣接するテスト用導電突起13と位置をずらして形成されているとともに、各テスト用導電突起13の上面がソルダーレジスト層6から露出するように構成した。 (もっと読む)


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