説明

旭トステム外装株式会社により出願された特許

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【課題】建物の躯体や胴縁に直接取り付ける外壁材のための基礎部材を提供し、さらには外壁材の劣化を抑制することができる基礎部材を提供する。
【解決手段】建物1の躯体や胴縁6に直接取り付けられることにより建物の外周に並列される板状の外壁材3、3、…の下端面から、該外壁材を支持可能に建物に取り付けられる基準部材10、20、30であって、L字状の断面を有する長尺部材であるとともに、L字状の一方の片である取付片11と、他方の片である支持片12とが、90度未満の鋭角を有しており、支持片には水抜き孔15、15、…が、長手方向に複数並列されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、さらには施工後における補修等においても利便性にも優れ、さらには意匠性も向上させることができる外壁材を提供する。
【解決手段】建物外周に沿って配置され、建物外壁を形成する外壁材1、21、41であって、建物外装となる板状の部材である外装板2、22、42と、外装板の少なくとも1つの端面に沿って一面が配置される板状の片である端面片12、32、52と、端面片の端部のうち、外装板の一方の面側に具備される端部から外装板とは反対側に延在する板状の片であるかぶせ片13、33、53とを備える。 (もっと読む)


【課題】狭い隙間が構成される部位での横ずれ防止部材の適用では、該横ずれ防止部材を外装材の前に固定する必要があり、このことに起因する問題点を解決することを課題とする。
【解決手段】外装材1Bの縦方向の端面103を押圧するための外装材の横ずれ防止部材10Bであって、前記端面103に当接するための押圧部12と、躯体側に固定するための固定部11とを有し、前記固定部11は、前記押圧部12が前記端面103に当接した状態において、前記端面103よりも上方に配置され、前記固定部11を躯体側に固定するために用いる固定機能部(固定孔13U)を有する、こととする。 (もっと読む)


【課題】目地に配置され、施工性、耐久性及び外観に優れる水抜き部材、及び水抜き部材付き目地材を提供する。
【解決手段】建物1外壁に形成される目地内に配置される水抜き部材10、110であって、複数の平板が箱状に組み合わされて形成されるとともに該平板のうち対向する一対の平板にスリット12、12、…、13、13、…、112、112、…、113、113、…が設けられる箱体11、111と、箱体の他の対向する一対の平板の箱体の外側に配置される凸部、又は凹部を形成する連結部15、115とを備える。 (もっと読む)


【課題】新築、改修にかかわらず、建物の外壁側から簡易に耐震性及び耐火性を向上した構造とすることができる木造住宅の耐震防火外壁、該耐震防火外壁を備える建物、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】耐震性及び防火性を有する建物1の外壁10、20であって、柱8、8、8又は間柱9に留め付けられる長尺部材である胴縁11、11、…と、胴縁に留め付けられ、建物外周面の少なくとも一部を形成するように並列される14mm以上の厚さを有する複数の外装面材12、12、…とを備え、外装面材の胴縁への留め付けが、先端がセルフドリリング形状である固定部材13、13、…により行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁側から簡易的に耐震構造に改修可能である木造住宅の改修耐震外壁、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】建物1外壁の改修により設置される耐震性を有する外壁50であって、改修部分は地表面から1.5〜2.5mの高さを上端とするとともに、建物の既設の柱7、7又は間柱9のうち少なくとも2本の柱又は間柱を渡して該柱に留めつけられ、改修部分の建物外周面を形成するように並列される複数の外装面材11、11、…を備える。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構造で止水することができるとともに、入隅等を含めた多くの部位の目地にも適用することができる目地材、及び該目地材を備えた外壁、建物を提供する。また、外観にも優れた目地材、及び該目地材を備えた外壁、建物も提供する。
【解決手段】壁面に形成される目地Dの内側に沿って配設される目地材10であって、長尺の板状部材である芯材11と、芯材の表裏面のそれぞれに、該芯材に沿って具備されるシール材14、14と、芯材の幅方向一端側に、該芯材の厚さ方向に弾性変形可能に設けられた弾性部材16と、を備え、弾性部材が目地の側面を該目地の幅方向外側に押圧するように配置されることにより止水されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化粧部材の表面に釘等の固定具が露出せずに化粧部材を固定することができて、意匠性に優れる開口部周り構造、開口部周り施工方法および開口部周り化粧部材を提供する。
【解決手段】建物の躯体13の室外側に、開口部10の周りに沿って胴縁14が設けられ、この胴縁14に、室外側から化粧部材15が設けられており、化粧部材15は、外装材16と、この外装材の裏面に一体的に設けられ、外装材16を開口部10の周りに固定するための固定板17とを備え、外装材16は、横断面形状がほぼL字状に形成され、外側板部21この外側板部21の一端部から屈曲された屈曲板部22とを備えており、化粧部材15は、外装材16の外側板部21が胴縁14の室外側でかつ周囲に配置された外壁板12と隣接して配置されるとともに、屈曲板部22が胴縁14の開口部10側に配置され、固定板17が胴縁14に固定金具およびねじ62により固定されている。 (もっと読む)


【課題】 外装材を建物内部側から効率よく容易に外壁面に取付けることができ、特に屋根面近くの外装材取付けの作業性を高めるとともに充分な防水性および通気性を確保した特に狭小地における建物の開口部施工方法を提供する。
【解決手段】外壁面の開口部51周囲にサッシ52が装着され、この外壁面に防水シートを介して外装材を取付ける建物の開口部施工方法において、外装材取付け前に、前記サッシ52背面と躯体側との間に先張り防水シート53a〜53dを挟み込み、この先張り防水シート53a〜53dをサッシ52外周に突出させ、この突出した部分の先張り防水シート53a〜53dに重ねて外壁面の防水シートを張り付けてから外装材を取付けた。 (もっと読む)


【課題】上下及び左右に隣接する各外壁材の接合部を通じて、これら外壁材の裏面側に雨水が浸入することを確実に防止できる留付金具及び外壁構造を提供すること。
【解決手段】芋目地状に配置された複数の外壁材14と、これら外壁材14の角部に設けられ当該外壁材14を建物の下地材に留め付ける留付金具13とを備え、この留付金具13は、上下に隣接する上側外壁材14の下辺に形成された裏実部22を係止する上板係止爪34と、下側外壁材14の上辺に形成された表実部21を係止する下板係止爪35と、表実部21と裏実部22との間に介装されるとともに、上下及び左右に隣接する各外壁材14の接合部28、29に延在する止水部材40とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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