説明

公立大学法人首都大学東京により出願された特許

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【課題】ユーザの筋力が弱くても着座状態から起立状態、起立状態から歩行状態へのそれぞれスムーズな移行を支援でき、かつユーザの運動能力の低下を抑制できる起立及び移動動作支援装置、起立及び移動動作支援プログラム、並びに起立及び移動動作支援方法を提供すること。
【解決手段】筐体3と、筐体3に対するユーザの上半身及び下半身の位置及び向きを検出する相対位置検出部6と、検出した位置及び向きから、筐体3に対するユーザの姿勢を解析する姿勢評価部15と、筐体3に配されたグリップ(被把持部)8と、グリップ8の把持力を検出する把持検出部10と、把持力から把持状態を解析する把持状態算出部16と、ユーザの姿勢及び把持状態に基づき、ユーザの状況を判別する状況判別部17と、状況に合わせて筐体3の水平移動方向及び水平移動速度を算出する移動制御部18と、筐体3を移動させる移動部11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のESI等のソフトイオン化法においては、アミノ酸、タンパク質および親水性(極性)物質を容易に検出することが可能であり、実際に生命化学の分野において利用されているが、上記方法は、溶液に電場を与えることによりイオン化を行う方法であるため、比誘電率が小さい非極性(無極性)溶媒においては効率的なイオン化を行うことは不可能であった。
【解決手段】本願発明は、非極性試料に対して、非極性溶媒を使用し、イオン化剤を添加することにより、プロトン付加、リチウム付加等のイオン化が達成され、単に噴霧するだけでイオン化した非極性試料を形成可能とした。また、ESI法およびイオンスプレー法の適用も可能とした。 (もっと読む)


【課題】 正極活物質の水性ペーストを集電用基板上に塗布し、ブレードにより一定の厚さの塗工層を形成し、乾燥してリチウム二次電池用正極を製造するに当たり、塗工層の表面に筋引きを生じたり、乾燥時に該塗工層に亀裂や集電用基板からの剥離を生ずることなく円滑且つ高能率に製造され、而も従来の製造法では不可能であった肉厚の体積効率の向上したリチウム二次電池用正極の製造法を提供する。
【解決手段】 5μm以上の造粒粒子又は凝集粒子を含む正極活物質粉体を水又はバインダー水溶液と混練して水性ペーストを調製した後、これを該水性ペーストに含まれる大きな凝集粒子を加圧崩壊し乍ら20〜120μmの目開きを持つフィルターを通す裏ごし処理を行い、得られた裏ごしペーストを集電用基板に所望の厚さに塗工し、乾燥する。 (もっと読む)


【課題】人体に対する電気的安全性を満たすとともに、患者の負担をより軽減でき、高い走査精度を得ることができる超音波プローブ、超音波診断装置及び超音波診断方法を提供すること。
【解決手段】超音波プローブ2は、先端が針状に形成された中空状の針体(第一筒部)と、針体の先端に対して針体の中心軸線C方向に出没自在に内挿された管部(第二筒部)と、電気信号と超音波とを交互に変換可能な超音波変換部と、細長に形成されて管部内に挿入され、中心軸線C方向に伝達された超音波が管部の先端近傍に配された先端面から照射されるロッド(伝送部)15と、管部に対し、超音波とは別に少なくともロッド15の中心軸線Cと直交する一つの軸線方向にロッド15を振動させる振動源16と、振動源16によってロッド15に伝達される波動Wの節Nにて、ロッド15を管部に回動自在に支持する支持部17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】3値バーコードの読取安定性向上。
【解決手段】読取光に対する反射率が相互に相違する第1バーとスペースの配列により構成されるバーコードの読取方法において、読取光によってバーコードを走査したときの反射光を検知することで検知信号を生成する手順と、単一のバーコードの走査に要する時間をTとして、T/60以下の時定数τをもって検知信号の包絡線検波信号を生成する手順と、包絡線検波信号を所定の割合で減衰させることで基準信号を生成する手順と、検知信号から基準信号を差し引くことで得られる平均値信号に基づいて第1バーに対応する第1バー信号を生成する手順とを実行する。さらに、平均値信号に対する微分信号を生成する手順と、第1バーと第2バーに対応する遅延混合信号を生成する手順と、第1バー、遅延混合信号に基づき第2バーに対応する第2バー信号を生成する手順を実行する。 (もっと読む)


【課題】取り付け及び取り外しが容易で、且つ気密性の確保に有効な断熱内戸を提供する。
【解決手段】断熱内戸1は、建物の開口部3に嵌め込まれる第1の断熱パネル5、第1の断熱パネル5から見付方向に張り出す張出部6aを有する第2の断熱パネル6、外壁2の開口部3を画成する内周面2cと第1の断熱パネル5との隙間を気密に封止する隙間テープ8を備えている。隙間テープ8は、第1の断熱パネル5と外壁2の内周面2cとの間に配置された弾性変形部材8aを有し、弾性変形部材8aは、第1の断熱パネル5側において接着層8bを介し第1の断熱パネル5に接着固定され、外壁2の内周面2c側において内周面2cに直接に当接している。 (もっと読む)


【課題】全固体型ポリマー電池において、細孔容積が大きい多孔性正極活物質を用いると、細孔内にドライポリマー電解質が浸透し難いため、正極活物質とドライポリマー電解質との接触が不十分になる。このためドライポリマー電解と正極活物質との反応面積が小さくなり、正極の理論容量に対して得られる電池容量が低くなる。
【解決手段】全固体型ポリマー電池用正極1は、正極集電体10と正極活物質層11とを含み、正極活物質層11は、多孔性正極活物質、導電材およびドライポリマー電解質を含有し、多孔性正極活物質はその内部に細孔を有し、細孔内部に沸点150℃以上の高沸点有機を含有する。これにより、多孔性正極活物質を用いても、電池容量の大きい全固体型ポリマー電池が得られる。 (もっと読む)


【課題】楕円曲線暗号の通信路を介した秘密情報の分散や復元に際して、楕円曲線上の離散対数問題を解かずに秘密分散共有を実現でき、かつその際の演算の効率化を図ることができる秘密情報分散装置、秘密情報分散プログラム、秘密情報分散方法、秘密情報復元装置、秘密情報復元プログラム、秘密情報復元方法、及び秘密情報分散復元システムを提供すること。
【解決手段】秘密情報分散復元システム1に係る部分情報生成サーバー2は、通信路Wにのせるために公知の方法にて数値変換された秘密情報sを楕円曲線上の点Lとする座標処理演算部5と、点Lを基に秘密情報sを楕円曲線上のn個の点に部分情報として分散させる分散演算部6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明はオリビン構造を有する多元系リン酸型リチウム化合物を容易に合成する方法を提供し、これを正極活物質として用いて電池の長期安定性を目指すものである。
【解決手段】粒子表面付近の金属元素M2濃度が粒子中心部の濃度よも高く、かつ金属元素M2の濃度が粒子中心部へ向かって連続的に低下している、一般式LiM11−ZM2PO(但し、M1はFe,Mn,Coからなる群から選択される1種の金属元素、0.9≦Y≦1.2、M2はMn,Co,Mg,Ti,Alからなる群から選択される少なくとも1種の金属元素でかつM1で選択した以外の金属元素、0<Z≦0.1)で表されるオリビン構造を有する多元系リン酸型リチウム化合物粒子である。 (もっと読む)


【課題】直線的なスリットを形成したX線反射装置の欠点を解消することのできるX線結像装置を提供する。
【解決手段】X線反射装置は、シリコンウェハをドライエッチングして複数の曲線状のスリットを形成し、前記複数のスリットの各側壁を磁性流体を使って研磨してX線反射面を形成して得られる。さらに、X線反射面の形成後に、シリコンウェハ全体を塑性変形することにより、曲面上のX線反射装置が得られる。他のX線反射装置は、X線LIGAプロセスで複数の曲線状のスリットが形成された金属基板を形成し、磁性流体を使って前記複数のスリットの各側壁を研磨してX線反射面を形成して得られる。 (もっと読む)


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