説明

公立大学法人首都大学東京により出願された特許

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【課題】各種ヘキサチアアダマンタン化合物を製造する際の出発物質として有用な、反応部位含有ヘキサチアアダマンタン化合物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】臭素原子、水酸基、カルボキシル基、グリシジルオキシ基、グリシジルオキシカルボニル基、オキセタルニルオキシ基、オキセタルニルオキシカルボニル基および(メタ)アクリロイルオキシ基から選ばれる反応部位を含有する、反応部位含有ヘキサチアアダマンタン化合物である。 (もっと読む)


【課題】パルス幅をより鋭くして高い空間分解能を得ることができる信号処理方法及び信号処理装置を提供すること。
【解決手段】信号処理方法が、周波数が時間とともに連続的に変化するチャープ信号を検出対象物に複数送信する送信工程(S01)と、検出対象物からの反射信号を受信する受信工程(S02)と、を備え、前記複数のチャープ信号が、所定の周波数帯域内で互いに異なる中心周波数を有し、それぞれ同一かつ前記周波数帯域を超えない帯域幅を備えている。 (もっと読む)


【課題】均質なナノスケールの細孔を有する金多孔質膜の安全かつ簡単な製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸またはカルボン酸塩水溶液中で金をアノード酸化する。カルボン酸、カルボン酸塩としては、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、乳酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、マレイン酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、およびそれらの塩が好ましい。また金電極にかける電位は、水素標準電極電位に対して+1.5〜11V程度が好ましい。これにより、均質で数nm〜数百nmの微細孔を有する金多孔質膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】金型装置を使用することなく管材料を加工して所定の管部材を成形することができるようにする。
【解決手段】上流側において移動自在に配設され、管材料を把持する第1の把持部材と、下流側において移動自在に配設され、管材料を把持する第2の把持部材と、前記第1、第2の把持部材間に設定された管材料の加工領域の所定の箇所に配設され、環状の被加熱部分を加熱する加熱体と、第1の把持部材の移動速度を第2の把持部材の移動速度より高くし、前記被加熱部分に座屈変形を発生させ、山kを形成する加工処理手段とを有する。被加熱部分に座屈変形が発生させられるので、金型装置を使用することなく管材料を加工して所定の管部材を成形することができる。 (もっと読む)


【課題】多孔質固体電解質の孔内に電極活物質前駆体を大量に、しかも、1回の処理で効率よく充填できるようにする。
【解決手段】多孔質固体電解質を有する固体電解質構成体を作製する(ステップS1)。その後、固体電解質構成体の少なくとも多孔質固体電解質を、少なくとも電極活物質の前駆体を溶質とする第1ゾル溶液の中に浸漬する(ステップS2)。その後、多孔質固体電解質が浸漬された第1ゾル溶液を加熱する。この加熱処理で第1ゾル溶液の溶媒を乾燥させることによって、多孔質固体電解質の孔内に電極活物質前駆体が高濃度で(大量に)充填されることになる。 (もっと読む)


【課題】精度の高い産地判別が可能な農産物の産地判別方法、および養殖、輸入、天然ウナギのいずれであるかを高い精度で判別可能な方法を提供する。
【解決手段】産地判別を行う農産物について取得したアミノ酸の窒素安定同位体比を、複数の産地における農産物について予め取得した農産物のアミノ酸の窒素安定同位体比と比較して農産物の産地を判別する。別の態様では、判別を行うウナギについて取得した2種以上の元素の安定同位体比を、国産養殖ウナギおよび輸入養殖ウナギもしくは国産天然ウナギについて予め取得した前記2種以上の元素の安定同位体比と比較して判別する。さらに別の態様では、判別を行うウナギについて取得したアミノ酸の窒素安定同位体比を、養殖ウナギおよび天然ウナギについて予め取得した前記アミノ酸の窒素安定同位体比と比較して判別する。 (もっと読む)


【課題】金触媒の存在下にプロピレンを分子状酸素で酸化して、プロピレンオキサイドを製造する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ処理チタノシリカライト担体またはアルカリ処理メソ孔チタノシリケート担体担持金クラスター触媒の存在下に、プロピレンを分子状酸素により気相で直接酸化することによりプロピレンオキサイドを製造する。このとき原料ガスに水を添加するか、または触媒量の水素ガスを添加すると、プロピレンの転化率およびプロピレンオキサイドの選択率が著しく上昇する。チタノシリカライトのアルカリ処理は、例えば、チタノシリカライトをpH12の30℃水酸化ナトリウムあるいは水酸化カリウム水溶液中に懸濁し、1〜4時間攪拌することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】金型装置を使用することなく管材料の肉厚を大きくすることができ、管部材の品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】金属製の管材料11の上流側において移動自在に配設され、管材料を把持する第1の把持部材12と、管材料の下流側において移動自在に配設され、管材料を把持する第2の把持部材13と、管材料における環状の被加熱部分を円周方向において順次加熱する加熱体14と、第1の把持部材12の移動速度を第2の把持部材13の移動速度より高くし、被加熱部分に厚肉部20を形成する加工処理手段とを有する。加熱体14によって被加熱部分が円周方向において順次加熱され、第1の把持部材12の移動速度が第2の把持部材13の移動速度より高くされるので、金型装置を使用することなく管材料11の肉厚を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】工業的に容易に実施可能な方法によって、高収率でヘキサチアアダマンタン化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】チオカルボン酸化合物を、ヨウ素及び溶媒の存在下で縮合させることを特徴とするヘキサチアアダマンタン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れたプロトン伝導性及びガス遮断性を持つ、グラフト型ポリイミド電解質、該電解質を含む燃料電池を提供する。
【解決手段】下記式(1)を繰り返し単位として含む構造を主鎖とし、スルホン酸基を有する繰り返し単位を含む構造を側鎖とする、グラフト型ポリイミド電解質を用いる。


(式中、Xは水素または特定の式を繰り返し単位として含む構造を表し、繰り返し単位中のXはそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、かつ、各繰り返し単位どうしにおけるXはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


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