説明

公立大学法人首都大学東京により出願された特許

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【課題】ポインティングデバイスのない機器に対しても、機器のユーザインタフェースのユーザビリティを定量的に評価することができるようにすること。
【解決手段】負荷が最小となる基準動作に加えて、負荷が課された思考動作、探索動作、及び思考・探索動作、のそれぞれを行う複数の評価者の指先の撮像画像が入力される画像処理部13と、撮像画像から指先の停留時間を算出する物理量演算部15と、思考動作及び基準動作における停留時間の第一差分、探索動作及び基準動作における停留時間の差分、思考・探索動作及び基準動作における停留時間の第二差分、を算出する差分演算部16と、第一差分に第一係数を乗じ、かつ、第二差分に第二係数を乗じたものをそれぞれ加え、さらに第三差分を引いた値を最小とする第一係数及び第二係数を算出する係数演算部17と、第一係数及び第二係数の大きさを比較する比較演算部18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】中空断面を有する管材を曲げ加工するにあたっての加工性を高めることができる曲げ加工装置を提供すること。
【解決手段】曲げ加工装置は、一対の支点2を介して揺動自在に連結される一対のウイング式ダイ3と、管材Wの両端部をそれぞれ把持する一対のチャック4と、管材Wを支持する支持面31と、チャック4を載置する載置面32と、支持面31の反対側に位置する背面33と、背面33を支持面31に向かう方向に付勢するクッションパッド5と、背面33から支持面31に向かう突出方向Aに突出する突出部34と、管材Wを支持面31から背面33に向かう方向Bに選択的に押圧するパンチ6と、パンチ6が管材Wを押圧した場合に、チャック4の管材Wの延在方向Sにおける載置面32に対する相対移動を拘束して管材Wに軸力を付与する拘束面341とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、静脈パターンを利用した新規な個人認証方法及び個人認証システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の個人認証システムは、指の屈伸運動時の静脈パターンを認証情報とする。人間の指の関節は、1自由度の蝶番関節であることに加え、第1関節と第2関節の間に腱が存在しており、両者の動きが連動していることから、指の屈伸運動の再現性は極めて高い。そこで、本システムにおいては、指の屈伸運動に伴う静脈パターンの時系列的な変化を動的な特徴量として定義して認証情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】十分な交番応力によって、磁気共鳴画像装置(MRI)を使用した磁気共鳴エラストグラム(MRE)の作成を可能にする。
【解決手段】画像形成すべき対象物の所定箇所に接触するようにして、非磁性のボールの、中心点周りの円周方向の回転に伴う遠心力に起因した振動を発生するボールバイブレータを配置する。次いで、前記対象物に対して磁気共鳴エラストグラム(MRE)パルスシーケンスを適用するとともに、前記ボールバイブレータからの振動を負荷して磁気共鳴エラストグラム(MRE)を作成する。 (もっと読む)


【課題】 一方が円筒状で他方が平板状である金属薄板を相互に適切かつ確実に溶接することができる電磁溶接装置及び電磁溶接方法を提供すること。
【解決手段】 本発明による電磁溶接装置1は、所定軸線D方向に延在する電流集中部2aを所定平面P上に含むコイル2と、円筒状の第一金属薄板Aを内周面側から保持して所定軸線D方向に平行に位置させる保持部材3と、第一金属薄板Aを径方向外側から挟持する一対の挟持部材4と、を含み、コイル2の所定平面P上に載置された平面状の第二金属薄板Bと第一金属薄板Aとの間隙Gを調節する間隙調節部材5とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自家骨との接合強度が高くて自家骨との強固な接合を維持でき、しかも汎用性が高い人工骨部材を提供する。
【解決手段】人工骨部材は、生体活性セラミックスからなる基材の表面の少なくとも一部にイオン注入による表面改質によってイオン注入が行われていない基材よりも自家骨との接合強度を高めた接合部が形成されている。接合部は、イオン注入によって注入されたイオンの濃度が1×10/cm以上1×1016/cm未満の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクル特性を向上させたリチウムイオン二次電池用負極活物質、前記リチウムイオン二次電池用負極活物質を用いたリチウムイオン二次電池用スラリー組成物、リチウムイオン二次電池用負極、およびリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】金属濃度勾配を有する合金粒子を含むリチウムイオン二次電池用負極活物質。前記合金粒子は、リチウムイオンをドープ及び脱ドープが可能であり、体積変化率が100〜1000%の第1金属と、体積変化率が0〜100%の第2金属とを含み、前記第1金属の濃度が、前記合金粒子の表層部において最大となる。 (もっと読む)


【課題】より高密度かつ良好なLiイオン伝導を有するペレットを得ることができるセラミックス材料を提供する。
【解決手段】Li、La、Zr、Al及びOを含有し、ガーネット型又はガーネット型類似の結晶構造を有し、Laに対するLiのモル数の比が2.0以上2.5以下であるセラミックス材料とする。 (もっと読む)


【課題】低温域から高温域の広い温度範囲で、従来のスルホン化ポリイミド電解質膜、リン酸ドープポリイミド電解質膜に比べ高いプロトン伝導性を有し、膜安定性、ガスバリア性にも優れた固体高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】スルホン化ポリイミドとポリイミダゾールのブレンド電解質膜にリン酸をドープすることにより固体高分子電解質膜を作製する。 (もっと読む)


【課題】負極としてリチウム金属を用いるリチウム二次電池におけるデンドライトの形成による短絡の問題や低いサイクル特性の問題を改善する。
【解決手段】空孔率が60%以上で、空孔が三次元規則配列構造を有し、空孔が連通孔により互いに連通された多孔質樹脂膜を、負極としてリチウム金属を用いるリチウム二次電池のセパレーターとして用いる。この多孔質樹脂膜は、単分散球状無機微粒子を溶媒に分散させ、この分散液をフィルターで濾過することによって、フィルター上に単分散球状無機微粒子を集積して単分散球状無機微粒子の最密充填堆積体を形成し、該堆積体を焼成して無機微粒子の焼結体を形成し、前記焼結体の無機微粒子間隙に樹脂を充填した後、無機微粒子は溶解するが樹脂は溶解しない溶液に浸漬して、無機微粒子を溶解除去することにより作製することができる。 (もっと読む)


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