説明

公立大学法人首都大学東京により出願された特許

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【課題】本願発明の課題は、気づきにくいが必ず出ているはずの心臓の異常信号を早期に察知することである。
【解決手段】本願発明は、数分間の時系列データから疑似時系列データを多数個形成し、それらを組み合わせることにより、あたかも長時間の測定であるかのような長大なデータを作成し、その長大なデータに対してDFAを施し、心拍のゆらぎから自律神経の過剰反応を検出する新たな方法および装置を提供する。本願発明は、心臓の健康状態を数値化して明瞭に表示するので、一般人には、極めて有効である。
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【課題】施工の合理化を図ることができ、かつ、接合部における十分に高い剛性と強度を維持できるようにしたFRP部材の接合構造を提供する。
【解決手段】FRPからなる被接合部材同士またはFRPからなる被接合部材とFRPとは異なる材料からなる被接合部材を添接板とボルトまたはリベットにより機械的に接合する構造であって、添接板の少なくとも一つが、被接合部材の表面に接しかつ互いに直交する面を2つ以上有する立体形状に形成されており、添接板の少なくとも一端部に、逆テーパー形状の端面が形成されているいることを特徴とするFRP部材の接合構造。 (もっと読む)


【課題】迅速で、再現性を有する気液平衡を実現し、なお且つコンパクトでオンサイト計測などにも適する、試料の気液平衡化装置を提供する。
【解決手段】液体試料を所定の容器内で気化させて気液平衡状態とし、該容器内で気化された気体を分析に供するための気液平衡化装置(10)において、試料を微小液滴化する微小液滴化デバイス(20)と、前記微小液滴化デバイスの出口部に連結し該出口部から微小液滴状に吐出された試料を受容し貯留する受容貯留容器(9)とを備え、前記受容貯留容器は、前記微小液滴化デバイス(6)により微小液滴化された試料からの揮発性成分が気化する気化領域を提供するとともに、前記気化領域が所定の気密性を有することにより、気化した気体を保持できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】広範囲に亘る空間を冷却することができ、従来のエアコンに代わるような十分な冷却効率を有する冷房用放射パネル、及びこの冷房用放射パネルを用いた冷房装置を提供する。
【解決手段】板状の部材と、前記部材の少なくとも一方の主面上に形成された又は前記部材内に塗布又は埋設した遠赤外線放射部材とを具えるようにして冷房用放射パネルを構成し、この冷房用放射パネルを用いて冷房装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバー内においてレーザー光をターゲットに照射し、固体酸化物燃料電池の燃料極、電解質膜、空気極又は集電電極を基板上に蒸着し製膜する場合において、レーザー光学系の反射ミラーを移動させる方法よりも簡便な方法により、基板から視たときのターゲット材料を昇華させる位置を移動させることができ、基板面内で均質な膜を製膜することができる製膜装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバー1と、真空チャンバー1内に設けられ、ターゲット16を載置するターゲット載置台12と、真空チャンバー1内に設けられ、基板18を保持する基板保持部材13とを有する。真空チャンバー1は、真空チャンバー1の側壁に設けられ、レーザー光を真空チャンバー1内に導入するレーザー光導入窓111を有し、真空チャンバー1がターゲット16、基板18と一体的に移動に加え往復運動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、サウナあるいはガン治療のための温熱環境装置において、心臓の健康状態をいかに表示するかにある。
【解決手段】本願発明は、温熱環境装置であって、心拍データに基づいて心臓の状態を直感的に表示する装置を具備した温熱環境装置である。上記直感的に表示する装置は、上記心拍データに基づいて、1拍ごとに状態空間表示を行う装置およびDFAにより求めた健康状態指数(スケーリング指数)表示である。状態空間表示においては、10拍程度を同時に表示すると、異常を確認するのが容易である。 (もっと読む)


【課題】ナノLC−ESI−MS法による分析において、試料成分のイオン形成の安定性に優れ、且つ高精度の質量分析データをもたらすエレクトロスプレーイオン化方法を提供する。
【解決手段】液体クロマトグラフィー用樹脂を充填したカラム一体型ニードルへ試料を含む分離溶媒を導入し、分離された試料成分を該ニードルの先端部より質量分析計の試料導入オリフィスへ向けて噴霧する工程と、溶媒供給用ニードルへ有機溶媒を導入し、該ニードル先端部より前記カラム一体型ニードル先端部へ有機溶媒を供給する工程とを含み、前記二つの工程を同時に行うことを特徴とするナノエレクトロスプレーイオン化方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス試料の由来における可食部と非食部の傾向を高い精度で判別することが可能なバイオマス試料の由来判別方法、および水素安定同位体比を利用して精度の高い産地判別が可能なコメの産地判別方法を提供する。
【解決手段】複数種類のバイオマスの可食部および非食部について、水素安定同位体比と、酸素安定同位体比および/または炭素安定同位体比とを質量分析により測定して基準データとして予め取得し、判別対象のバイオマス試料について同様に測定した照合データを基準データと比較する。別の態様では、複数の産地におけるコメ試料について、脂肪酸成分を抽出しメチルエステル化して得た脂肪酸誘導体の水素安定同位体比を質量分析により測定して基準データとして予め取得し、産地判別対象のコメ試料について同様に測定した照合データを基準データと比較する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチャンネルの比表面積を大きくすること。
【解決手段】転写基板(19)のチューブ生成面(19a)にカーボンナノチューブ(4)を生成し、被転写面(2a)に形成された溝(2c)を有する被転写基板(2)に対して、チューブ生成面(19a)と被転写面(2a)とを対向させた状態で転写基板(19)と被転写基板(2)とを接近させて、溝(2b)にカーボンナノチューブ(4)を転写し、被転写面(2a)と閉塞面(3a)とを対向させた状態で被転写基板(2)と閉塞基板(3)とを接合して溝(2b)の開口側を塞いでカーボンナノチューブ(4)と溝(2b)と閉塞面(3a)とによって囲まれた流路(7)を形成することを特徴とするマイクロリアクター(1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】監視対象物の解像度を維持しつつ伝送される情報量を常時削減することができる動画像処理装置、動画像処理プログラム、及び動画像処理方法を提供すること。
【解決手段】動画像処理装置1は、撮像された動画像から移動する監視対象物と背景とが分離されて生成された監視対象物を含む前景画像が入力されて処理される前景処理部10と、動画像から監視対象物が除かれて生成される背景画像が入力されて、背景画像の画面解像度及びフレームレートの少なくとも一方を低減する背景処理部11と、前景処理部10で処理された前景画像を符号化する前景符号化部12と、背景処理部11で処理された背景画像を符号化する背景符号化部13と、を備えている。 (もっと読む)


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