説明

公立大学法人首都大学東京により出願された特許

121 - 130 / 385


【課題】簡易な構成及び処理系でも精度の高いひずみを検出することができるひずみ測定用シート及びひずみ測定装置を提供すること。
【解決手段】ひずみ測定用シール10は、複数の目印11及びこれら目印11の周辺領域12の少なくとも一方が印刷される透明な印刷層13が表面に配された透明な第一層部14と、接着性を有する第二層部15と、を備え、第一面13Aの反対側の面を第一層部14の第二面13Bとしたとき、第二面13Bが表側となるように、第一層部14と第二層部15とが対向して積層され、第一層部14及び第二層部15が、ひずみ測定対象物Wに第二層部15が接着された状態でひずみ測定対象物Wの伸びにあわせて変形可能な材質からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有害物質を使用や排出がなく、スケールアップおよび粒径制御が容易で、簡便な装置で実施できる、金属コロイドの製造方法、粒径がよく揃い安定性の高い金属コロイドおよびそれを含む抗ウィルス材の提供。
【解決手段】金属含有ガラス粉末と還元糖とを含む水系懸濁液を加熱することによって前記金属を還元することを特徴とし、好ましくは金属が10族または11族元素であって、また好ましくは還元糖が単糖類である金属コロイドの製造方法、該製造方法により得られる金属コロイドおよび該コロイドとキトサンとを混合させて得られる複合体。 (もっと読む)


【課題】管網内の夾雑物を効率的に所定の枝管に集積する。
【解決手段】主管1の途中に枝管2がT字状に接続され、前記枝管2の前記主管1への開口縁3のうち、前記主管1の軸方向に沿って最前端の部分3aと最後端の部分3bとに挟まれた範囲における前記主管1の内壁面に、この主管1の底部から管内側に起立する板状の堰部4を設ける。この堰部4は、この主管1内を流動する夾雑物の主管1方向への慣性力を断ち切り、この夾雑物を前記枝管2側に誘導する作用を発揮する。このように、夾雑物を所定の枝管2側に誘導して集積することにより、この所定の枝管2において清掃作業を行えばよく、その作業コスト及び時間を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】液晶の充填量を確保し、かつ安定した配向をでき、十分な光学的距離Lを確保することができると共に、応答速度を向上することができる液晶光学素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】液晶光学素子100は、コモン電極20が形成された基板10と、第一の駆動電極21および第二の駆動電極22が形成された基板11と、多孔質構造体12と、液晶40とから構成されている。多孔質構造体12は、高純度アルミニウム材料に対して陽極酸化処理を行い、形成される。また、多孔質構造体12の多数の貫通孔13は、円形形状に形成され、多孔質構造体12の内壁面12aに配向膜を形成しないで、孔内部の液晶は磁場を印加することにより水平配向されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で安定した耐力を安価に確保することができる木質系部材と鋼板との接合構造、複合材、及び接合方法を提供すること。
【解決手段】接合構造10は、鋼板11と、鋼板11の一方の面11Aに配された第一木質系部材12と、鋼板11の他方の面11Bに、鋼板11を間に挟んで第一木質系部材12と対向する位置に配された第二木質系部材13と、鋼板11の板厚方向Xに第一木質系部材12及び第二木質系部材13に挿通されて、これらと鋼板11とを圧着固定する締結部材15と、を備え、締結部材15が、高力ボルト16と、高力ボルト16と締結されたナット17と、を備えて、締結部材15による第一木質系部材12及び第二木質系部材13の圧縮ひずみが、50%以上、かつ80%以下である。 (もっと読む)


【課題】管材料の加工精度を高くすることができ、管部材の品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】管材料の一端を把持する第1の把持部材と、移動自在に配設され、管材料の他端を把持する第2の把持部材と、第1、第2の把持部材間に設定された管材料の加工領域の所定の箇所に配設され、管材料における環状の被加熱部を局部的に加熱するための加熱体と、第2の把持部材を移動させる移動処理手段と、第2の把持部材が移動させられる間に、加熱体を駆動し、被加熱部を加熱する加熱処理手段と、第2の把持部材の移動速度を変更する移動速度変更処理手段とを有する。管材料を引っ張る速度、又は加圧する速度を変化させるることによって、管材料の縮径量又は拡径量を変化させることができ、複雑な形状の管部材を成形することができる。 (もっと読む)


【課題】三次元規則配列された連続微細孔を有するポリイミド膜を再現性良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】シリカ粒子を充填後、焼結して、多孔質シリカ製鋳型を得る多孔質シリカ鋳型の製造工程、前記多孔質シリカ鋳型の製造工程で得られた多孔質シリカ製鋳型の空隙にポリイミドを充填するポリイミド充填工程、およびポリイミドが充填された多孔質シリカ製鋳型からシリカを除去して、多孔質ポリイミドを得るシリカ除去工程を有することを特徴とする多孔質ポリイミドの製造方法。得られる多孔質ポリイミド膜は、三次元状に規則的に配列した微細孔を有する、膜状の多孔質ポリイミドであって、前記膜の空隙率が70%以上であり、前記微細孔の平均直径が100〜2000nm、前記微細孔同士が接して、連通孔を形成し、該連通孔の直径が1000nm以下である。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質が均質に高率に充填されたプロトン伝導性が高い高分子電解質膜を得る。
【解決手段】プロトン伝導機能を有する電解質ポリマーが、三次元規則配列した高分子多孔質膜の連続細孔内に80%以上の充填率で充填されてなる高分子電解質膜を提供する。プロトン伝導機能を有する電解質ポリマーを溶媒に溶解した溶液に、細孔が三次元規則配列した高分子多孔質膜を浸漬する工程であり、前記溶媒は前記多孔質膜を膨潤させるものである工程、および前記高分子多孔質膜の細孔を前記溶液で膨潤させた後、前記溶媒を除去して、前記高分子多孔質膜の細孔に前記電解質ポリマーを充填する工程によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】密度勾配剤を用い遠心分離によりカーボンナノチューブの直径分離を行う際に、溶液に密度勾配を予め形成しておく必要がなく、しかもカーボンナノチューブの直径分離を行うことのできる方法を提供する
【解決手段】カーボンナノチューブ分散液を遠心処理することにより直径に応じカーボンナノチューブを分離するカーボンナノチューブの直径分離方法において、カーボンナノチューブを塩化セシウムと界面活性剤を含有する水溶液に分散した液を遠心チューブに均一に挿入し、遠心処理し、形成されたカーボンナノチューブバンド域の液を分画することにより、カーボンナノチューブの直径分離を行う。塩化セシウムは30〜50%程度の濃度が好ましい。また界面活性剤としては、コール酸ナトリウム、デオキシコール酸ナトリウムなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】運用者に提供された個人関連情報を個人が制御できるようにすること。
【解決手段】個人用情報処理装置(CLa)は、購買履歴情報送信手段(CA33)と提供範囲情報送信手段(CA76)とを有し、運用者用情報処理装置(SV)は、購買履歴情報受信手段(CS6)と購買履歴情報記憶手段(CS7)と提供範囲情報受信手段(CS10)と提供範囲情報記憶手段(CS11)とを有し、企業用情報処理装置(CLb)は、利用要求情報送信手段(CB27)を有し、運用者用情報処理装置(SV)は、利用要求情報受信手段(CS40)と利用情報生成手段(CS40)と利用情報送信手段(CS43)とを有し、企業用情報処理装置(CLb)は、利用情報受信手段(CB28)と利用情報表示手段(CB29)と金銭的対価出金手段(CB67)とを有する個人関連情報取引管理システム(S)。 (もっと読む)


121 - 130 / 385