説明

フジフィルム・エレクトロニック・マテリアルズ・ユーエスエイ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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深紫外線、特に193および248nmでフォト画像形成可能な上部層コーティング、高解像度のフォトリソグラフィーを行う二層レジストシステムをつくるのに好適な新規なコポリマー。化学的に増幅されたフォトレジスト組成物、および新規なコポリマーを使用するArFおよびKrfフォトリソグラフィーで使用するための材料として好適である、フォト画像形成可能なエッチングに耐えるフォトレジスト組成物のためのバインダー樹脂中で使用するのに好適な有機シリコン部分構造を提供する。 (もっと読む)


二重層のレリーフ画像を製造するための熱硬化性アンダーコート組成物であって、a)構造(II)、(III)及び(IV):
【化1】


[ここで、R1は夫々独立に、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基又はハロゲン原子を表し、Lは単結合、−COO−基又は−CON(R2)−基を表し、R2は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表し、Mは炭素数5〜7のシクロアルキレン基又は炭素数6〜18のアリーレン基を表し、Wは単結合、−COO−基、−O−、−(C=O)−又は−(SO2)−を表し、R3は水素原子、炭素数5〜30の置換されていないか又は置換された直鎖状アルキル基、炭素数5〜30の置換されていないか又は置換されたシクロアルキル基、炭素数5〜25の置換されていないか又は置換された架橋した脂環式炭化水素基、炭素数6〜18の置換されていないか又は置換されたアリール基又は炭素数7〜18のアリールアルキル基を表し、nは1〜3の整数を表し、qは0〜3の整数を表し、且つnとqの合計は5以下であり、R4は炭素数1〜10の直鎖状、分枝鎖状又は環状のアルキル基又はハロゲン基を表し、そしてR5は炭素数5〜30の直鎖状、分枝鎖状又は環状のアルキル基、置換されていないか又は置換された脂環基又は(R6O)t7基(ここで、R6は炭素数1〜10の直鎖状又は分枝鎖状のアルキレン基を表し、R7は炭素数1〜30の直鎖状、分枝鎖状又は環状のアルキル基、置換されていないか又は置換された脂環基、又は置換されていないか又は置換された芳香族基又はアルキル芳香族基を表し、そしてtは1〜4の整数を表す)を表す]の繰返し単位を含む構造(I)のポリマー;b)フェノール系架橋剤;c)熱酸発生剤(TAG);及びd)溶剤を含む、熱硬化性アンダーコート組成物。
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1つ又はそれ以上のポリベンゾオキサゾール前駆体ポリマー、2〜約9の芳香族ヒドロキシル基を含む化合物と5−ナフトキノンジアジドスルホニル化合物及び4−ナフトキノンジアジドスルホニル化合物との縮合生成物であるジアゾナフトキノン光活性化合物、及び少なくとも1つの溶媒を含んでなるポジに働く感光性樹脂組成物、並びに、基材上にレリーフパターンを形成し、それによってコーティングされた基材を形成するためのこうした組成物の使用。 (もっと読む)


構造(I)のモノマーの重合により形成されたモノマー単位を有するポリマーとコポリマー(ここで、R1はエチレン性不飽和の重合性基を含む部分構造であり、R2はC1〜C3のアルキレン基であり、R3は、C110の線状若しくは環状アルキル基、C610の芳香族若しくは置換芳香族基、C18のアルコキシメチル基、又はC18のアルコキシエチル基である)は、感光性組成物のバインダー樹脂として、また、半導体デバイスや材料の製造におけるフォトリソグラフィープロセスに有用である。
【化1】

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(a)1つまたはそれ以上のポリベンゾオキサゾール前駆体ポリマー(I)
【化1】


(ここで、xは約10〜約1000の整数であり、yは0〜約900の整数であり、そして(x+y)は約1000未満であり;Ar1は4価の芳香族基、4価の複素環式基またはそれらの混在するものであり;Ar2は珪素を含有してもよい、2価の芳香族基、2価の複素環式基、2価の脂環式基または2価の脂肪族基であり;Ar3は2価の芳香族基、2価の脂肪族基、2価の複素環式基またはそれらの混在するものであり;Ar4はAr1(OH)2またはAr2であり;Gはカルボニル、カルボニルオキシまたはスルホニル基から選択される1価の有機基であり;(b)照射に際して、酸を遊離する1つまたはそれ以上の光活性化合物20(PAG);(c)それらの各々が少なくとも2つの〜N−(CH2OR)n単位(ここで、nは1または2であり、Rは線状または分枝状C1〜C8のアルキル基である)を含有する1つまたはそれ以上の潜在的架橋剤;(d)少なくとも1つの溶媒及び(e)少なくとも1つの溶解速度調整剤、ただし、潜在的架橋剤が高度に反応性ならば溶解速度調整剤はカルボン酸基を含まない)を含む耐熱性ネガ型感光性組成物。

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(a)少なくとも1つのポリベンゾオキサゾール前駆体ポリマー;(b)構造III〜Vにおいて、[R1、R2、R4、R5、R6およびR7はそれぞれ独立にC1〜C4の線状もしくは分枝状のアルキル基、フェニルもしくはハロゲン化物で置換されたC1〜C4の線状もしくは分枝状のアルキル基、過フッ素化されたC1〜C4の線状もしくは分枝状のアルキル基、C5〜C7のシクロアルキル基、C1〜C4のアルキルもしくはハロゲン化物で置換されたC5〜C7のシクロアルキル基であり、または別に、R1およびR2もしくはR4、R5、およびR6のいずれか2つは一緒になって5〜7員環を形作ってよく;R3はそれぞれ独立にH、C1〜C4の線状もしくは分枝状のアルキル基、フェニルもしくはハロゲン化物で置換されたC1〜C4の線状もしくは分枝状のアルキル基、過フッ素化されたC1〜C4の線状もしくは分枝状のアルキル基、C5〜C7のシクロアルキル基、C1〜C4のアルキルもしくはハロゲン化物で置換されたC5〜C7のシクロアルキル基、置換されていないフェニル基、またはフェニル、アルキルもしくはハロゲン化物で置換されたフェニル基であり;QはHまたはDであり、ただし少なくとも1つのQはDであり;Dは上記に規定したとおりであり;aは1〜5の整数であり;bおよびcは0〜5の整数であるが、ただし(1)構造IIIについて、a=b=1であり、OQがともにR12C置換基に対してパラ位で置換されているなら、R1およびR2がともに同時にメチルであることはなく、(2)1≦a+b<6であり;構造Vについて、a=b=c=1であり、すべてのOQがトリフェニルメタン炭素置換基に対してパラ位にあるなら、少なくとも1つのR3はHでない]によって表わされる化合物から選択される少なくとも1つの感光性化合物;(c)少なくとも1つの溶媒;および(d)場合によっては接着促進剤を含むポジ型感光性組成物。本発明者は、この感光性組成物を使用してレリーフパターンを作成しまた電子部品を製造する方法をさらに提供する。
【化1】

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ポリマーの骨格に結合したジアゾキノン部分構造を含み、またすべてのアミノ末端基がアミド基へと転化されている新規な感光性PBO前駆体ポリマー。開示されるPBO前駆体ポリマーをベースとする感光性処方物は、良好な画像形成特性および機械的特性そして優れた貯蔵安定性を有する。(スルホン)アミド末端基(結合したジアゾキノン基を有するまたは有さない)を有する感光性ポリベンゾオキサゾール前駆体ポリマーは、骨格上にベンジル水素を欠くジアゾキノン光活性化合物を有する感光性組成物へと処方されることができ、著しくより明るい色のフィルムを硬化後に与える組成物が得られる。 (もっと読む)


少なくとも1つのキャップされていないポリベンゾオキサゾール前駆体ポリマー、少なくとも1つのキャップされたポリベンゾオキサゾール前駆体ポリマー、少なくとも1つの感光性剤および少なくとも1つの溶媒のポジ型感光性樹脂組成物、基板上に画像をパターン化するためにこのような組成物を使用すること、ならびに得られる信頼性のあるパターン化された基板およびそれからの電子部品。 (もっと読む)


(a)1つまたはそれ以上のポリベンゾオキサゾール前駆体ポリマー(I):[式中、xは約10〜約1000の整数であり、yは0〜約900の整数であり、また(x+y)は約1000より小さく;Ar1は4価の芳香族基、4価の複素環式基、またはこれらの混在するものからなる群から選択され;Ar2は珪素を含んでよい2価の芳香族基、2価の複素環式基、2価の脂環式基、2価の脂肪族基、またはこれらの混在するものからなる群から選択され;Ar3は2価の芳香族基、2価の脂肪族基、2価の複素環式基、またはこれらの混在するものからなる群から選択され;Ar4はAr1(OH)2またはAr2からなる群から選択され;Gはポリマーの末端NH基に直接結合したカルボニル基、カルボニルオキシ基またはスルホニル基を有する基からなる群から選択される有機基である];
(b)照射に際して酸を放出する1つまたはそれ以上の光活性化合物(PAG);
(c)少なくとも2つの〜N−(CH2OR)n単位を含む潜在的な架橋剤(式中、nは1または2であり、またRは線状または分枝状のC1〜C8のアルキル基であり、ただしグリコールウリルが潜在的な架橋剤として使用されるとき、ポリベンズオキサゾール前駆体ポリマーのG基は環状の酸無水物の反応から生成される);および
(d)NMPではない少なくとも1つの溶媒
を含む耐熱性のネガ型感光性組成物。
【化1】

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