説明

グラクソスミスクライン バイオロジカルズ ソシエテ アノニムにより出願された特許

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本発明は、肺炎球菌莢膜糖類コンジュゲートワクチンの分野にある。具体的には、2種以上の異なる担体タンパク質にコンジュゲートされた異なる肺炎連鎖球菌血清型に由来する様々なコンジュゲートされた莢膜糖類を含む多価肺炎連鎖球菌免疫原性組成物であって、ジフテリアトキソイド(DT)もしくはCRM197にコンジュゲートされた血清型19F莢膜糖類を含み、必要に応じて、19Fがジフテリアトキソイド(DT)もしくはCRM197にコンジュゲートされた組成物中で唯一の糖類である、前記組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明はNeisseria meningitidis、肺炎球菌およびDTPa/wに対するワクチンを提供する。特に、本発明は、複数の髄膜炎菌および/または肺炎球菌血清群からのコンジュゲート化莢膜糖に基づくワクチンを提供する。本発明は更に、これらのワクチンの2以上を用いてヒト患者を免疫するためのワクチン投与方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、19Aを第1の細菌トキソイドにコンジュゲートさせ、19Fを第2の細菌トキソイドにコンジュゲートさせる、血清型19Aおよび19Fに由来する肺炎連鎖球菌莢膜糖類コンジュゲートを含む免疫原性組成物を開示する。ワクチン、ワクチンの製造方法およびワクチンの使用も記載する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのIgG結合ドメインを含むプロテインA部分と、少なくとも1つのIgG結合ドメインを含むSbi部分とを含むポリペプチドを開示する。別の実施形態において、本発明は、それぞれがIgG結合ドメインを含む少なくとも2つの異なるブドウ球菌ポリペプチドを含む免疫原性組成物を開示する。
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本発明は、抗原または抗原性調製物をアジュバントと組み合わせて含むヒト用量の免疫原性組成物であって、該アジュバントが、リポソームの形態で提供されたキラヤ・サポナリア・モリナの樹皮に由来する免疫学的に活性なサポニン画分およびリポ多糖を含み、該サポニン画分およびリポ多糖が両方とも、30μg未満のレベルで該ヒト用量中に存在する、前記免疫原性組成物を提供する。本発明はさらに、1〜30μgのリポ多糖と、リポソームの形態で提供された1〜30μgの免疫学的に活性なサポニン画分とを含むヒト用量に好適な量のアジュバント組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の第1抗原と複合体化された、Gb3受容体に結合することができる志賀毒素のBサブユニットまたはその免疫学的に機能的な等価物を含み、少なくとも1種の第2抗原(第1抗原と同一であっても、もしくは異なっていてもよい)とアジュバントとをさらに含むワクチン組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の第1抗原と複合体化された、Gb3受容体に結合するものを除く、細菌毒素またはその免疫学的に機能的な誘導体から誘導されたMHCクラスI経路を標的化する非生ベクターを含み、少なくとも1種の第2抗原(第1抗原と同一であっても、もしくは異なっていてもよい)とアジュバントとをさらに含むワクチン組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、グラム陰性細菌、特に、髄膜炎菌に対する血清殺菌活性(SBA)アッセイの分野に関する。SBAアッセイは、髄膜炎菌に対する血清抗体の機能的活性を測定するための最も重要な方法である。被験体または集団が侵襲的髄膜炎菌に対して血清反応陽性であるかどうかを決定するためには、SBA試験は理想的には感度がよく、かつ特異的であるべきである。本発明者らは、標準的な髄膜炎菌血清型AおよびWのSBAを、この点において大幅に改善することができることを見出した。 (もっと読む)


本発明により、ロタウイルス株に対する免疫応答を誘導する方法が提供され、該方法はGxPy型の弱毒化ロタウイルス株を含んでなる組成物を被験体に投与するステップを含み、該組成物はGx型およびPy型のいずれでもないロタウイルス株に対する免疫応答を生起するものである。 (もっと読む)


本発明は、流行地への渡航者の増殖性マラリア感染を予防する方法を提供し、該方法は、マラリア原虫(Plasmodium)抗原またはその免疫原性断片もしくは誘導体と、リポソーム製剤中にリピドA誘導体およびサポニンを含むアジュバントとを含んでなる製剤を適量投与することを含む。 (もっと読む)


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