説明

エフ・ホフマン−ラ・ロシュ・アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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哺乳動物細胞において、哺乳動物細胞膜結合型ヒトCCN1又はそのCCN1ドメインを組換え発現させる方法において、CCN1、又は哺乳動物細胞膜貫通ドメインにC末端で融合したそのCCN1ドメイン(CCN1融合タンパク質)をコードするベクターで、哺乳動物宿主細胞を形質転換させ、前記宿主細胞において前記CCN1又はCCN1ドメイン融合タンパク質を発現させ、前記膜結合CCN1又は前記CCN1ドメインを回収することを特徴とする方法。そして抗体の産生のための、そのような膜結合CCN1及びドメインの使用。ヒトCCN1に対する抗体は疾患の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明はHER2/neu (ErbB2)シグナル伝達経路のモジュレーターに対するレスポンダー又は感受性のある患者を識別するための手段と方法に関する。また本願明細書において記載するものは、本発明の識別方法に従って決定され確定した患者群の治療に相当する方法であって、前記患者群は胃癌、特に浸潤性胃癌を患うか又は患いやすいと分かっているか又はその疑いがある。 (もっと読む)


本発明は、三重又は四重特異性抗体、それらの製造及び使用に関する。
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(i)XがNであり、XがSであり、(ii)XがCRであり、XがSであり、(iii)XがNであり、XがNRであり、又は(iv)XがCRであり、XがOである式I(Ia及びIb)の化合物であって、その立体異性体、互変異性体、代謝物、及び薬学的に許容可能な塩を含むものは、PI3Kのデルタアイソフォームを阻害するため、及び脂質キナーゼによって媒介された疾患、例えば、炎症、免疫、及び癌を治療するために有用である。哺乳動物細胞におけるそのような疾患、又は関連した病理症状のインビトロ、インサイツ、及びインビボでの診断、予防又は治療のために式(I)の化合物を使用する方法が開示される。
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本発明は肺癌の評価に関する。本発明は肺癌の評価におけるタンパク質CYBPの使用を開示する。また、本発明は、液体試料中のCYBPを測定することによる、個体から得られた液体試料を使用するインビトロでの肺癌の評価方法にも関する。CYBPの測定は、例えば早期発見、又は肺癌を患った患者の経過観察において使用することができる。 (もっと読む)


X、Y、W、W'、V、V'、V''、R、R及びRがここに記載の通りである式(I)の化合物又はその薬学的に許容可能な塩又はエステルが提供される。該化合物は、抗増殖剤として、特に抗癌剤としての有用性を有している。
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式Iの化合物で、その立体異性体、幾何異性体、互変異性体、溶媒和物、代謝物及び薬学的に許容可能な塩を含むものは、p110α及びPI3Kの他のアイソフォームを含む脂質キナーゼを阻害するために、また脂質キナーゼによって媒介される癌又は炎症のような疾患を治療するために有用である。哺乳動物細胞におけるそのような疾患、又は関連する病理症状のインビトロ、インサイツ及びインビボ診断、予防、又は治療のために式Iの化合物を使用する方法が開示される。
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本発明は、2000〜54000ダルトンの分子量を有するポリビニルピロリドン(PVP)を5%〜20%添加することによる、生理的条件下での大きな高分子、例えばタンパク質の凝集を低減及び凝結を妨げるための方法を提供する。本発明はさらに、大きな高分子の皮下投与の間の注射部位の炎症を最小化するための方法を提供する。更なる態様では、本発明は、大きな高分子の皮下投与のための薬学的製剤、及び、ヒト化抗CD20抗体を含む本発明の薬学的製剤を投与することを含むCD20陽性癌又は自己免疫性疾患の治療方法を提供する。本発明はさらに、生理的条件下での抗体又は他の大きな高分子の凝集を低減する賦形剤の能力を評価するための、インビトロ透析方法を提供する。 (もっと読む)




式Iのプリン化合物(その立体異性体、幾何異性体、互変異性体、溶媒和物、代謝物、または医薬的に許容される塩を含む)は、PI3Kのp110αおよび他のアイソフォームを含む脂質キナーゼを阻害し、脂質キナーゼが介在する、癌のような障害を治療するのに有用である。式Iの化合物を用い、in vitro、in situ、in vivoで、哺乳動物の細胞におけるこのような障害または関連する病的な状態を診断、予防または治療する方法が開示されている。
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本出願は、ペルツズマブなどのHERインヒビターで患者を処置するための選択基準としての低HER3の使用を記載する。卵巣癌患者などのガン患者をペルツズマブなどのHERインヒビターで処置するための選択基準としての高いHER2:HER3比の使用も記載される。さらに、本出願は、化学療法剤、例えば、ゲムシタビンでガン患者を処置するための選択基準としての高HER3の使用を記載する。一局面において、本明細書において処置または診断されるガンのタイプは、卵巣癌、腹膜癌、卵管癌、転移性乳癌(MBC)、非小細胞肺癌(NSCLC)、前立腺癌および結腸直腸癌からなる群より選択される。
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