説明

富士フイルム株式会社により出願された特許

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【課題】立体視画像の表示中に立体視画像の移動、回転および拡縮を行う際の観察者の不快感、疲労感を低減する。
【解決手段】右目用放射線画像および左目用放射線画像の一方を第1のモニタ50に表示し、他方を第2のモニタ51に表示して立体視画像を表示する放射線画像表示装置において、放射線画像の移動、回転および拡縮のいずれかの画像処理の開始に応じて、前記第2のモニタ51を非表示にして立体視画像表示から二次元画像表示に切り換え、その後、前記画像処理の終了に応じて、前記第2のモニタ51を表示して2次元画像表示から立体視画像表示に切り換える。 (もっと読む)


【課題】体内の被観察部に特殊光を照射し、その特殊光の照射によって被観察部から発せられた光を受光して特殊光画像を取得する内視鏡装置において、より鮮明な特殊光画像を取得するとともに、特殊光に対する目の安全性を確保する。
【解決手段】体内の被観察部に特殊光を照射するとともに、その特殊光の照射によって被観察部から発せられた光を受光する挿入部30と、特殊光を射出する特殊光源54,58を有し、特殊光源から発せられた特殊光を挿入部30に供給する光源部2とを備えた内視鏡装置において、特殊光源54,58から射出された特殊光をそれぞれ別個に射出する複数の特殊光射出経路を光源部2に設け、その複数の特殊光射出経路から射出された特殊光がそれぞれ別個に入射される複数の特殊光入射経路を挿入部30に設け、その複数の特殊光入射経路から入射された特殊光を挿入部30によって導光して先端部から射出し、被観察部に照射する。 (もっと読む)


【課題】被写体が撮影台と重なった状態であっても、操作者が、放射線検出器のサイズ、設置位置、及び放射線曝射範囲を目視で簡単に確認することのできる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】サイズの異なる放射線検出器のそれぞれに対して、それらを設置可能な複数の設置位置が予め決められている撮影台14と、放射線検出器16のサイズ及び設置位置を入力する操作入力部24と、撮影台14上に放射線検出器16の設置範囲を照射可能な第1の光源部18と、放射線の曝射範囲を照射可能な第2の光源部20と、放射線源12と、これらをそれぞれ制御する撮影制御部22とを備え、第1の光源部18は、第1の光源18bと第1の光源絞り18aとを有し、また、第2の光源部20は、第2の光源20bと第2の光源絞り20aとを有し、第2の光源絞り20aは、放射線源12の光源絞りとしても機能する。 (もっと読む)


【課題】シース挿入部に汎用性があり、製造コストを低減でき、シース挿入部の保管場所を省スペース化できる内視鏡用挿入補助具を提供する。
【解決手段】挿入補助具10は、シース挿入部14が少なくとも2分割された、複数の管体16〜22からなる分割構造体である。すなわち、シース挿入部14は、内視鏡挿入部26の長さに対応した長さとなる複数の管体を選択して組み立てられることにより、必要となる部品種類を低減できるため、製造コストを低減できる。また、製造メーカは、長さが異なる複数の管体を揃えておき、医療機関側からの受注後に、それらの管体のなかから所定の管体を選択してシース挿入部を組み立てた後、医療機関側に納品することもできる。また、内視鏡挿入部26の長さに対応した一体品のシース挿入部を1本毎に保管する必要はない。よって、挿入補助具10は、シース挿入部14の保管場所を省スペース化できる。 (もっと読む)


【課題】線検出器に対してX線源の移動軸がずれて設置されていた場合、そのずれを補正するとともに、そのずれの経時劣化も抑制することができるX線撮影装置およびそのキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】本発明は、X線撮影装置のキャリブレーション方法であって、X線撮影装置は所定の移動経路で移動可能なX線源に対向して設けられた撮影台と撮影台に設けられた平板状のX線検出器と、マーカとを備えている。X線源によりマーカを含む画像を撮影させる工程と、撮影画像のマーカ像の位置を求め、このマーカ像の位置に基づいてキャリブレーションの更新の要否を判定し、判定結果に基づいてキャリブレーションを行う工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】手動で高さを調整可能な天板と、天板に連動して移動する放射線源とを備え、天板の連続移動距離が、所定の範囲に含まれる場合に、その連動を解除することを特徴とする臥位放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】被写体に向けて放射線を照射する放射線源12と、手動で高さの調整が可能である天板14と、天板14の連続移動距離を検出する連続移動距離検出部16と、連続移動距離に連動して放射線源12を移動させる線源移動機構13と、天板14と一体として移動する放射線検出器20と、撮影情報及び撮影指示を入力する操作入力部26と、放射線源12と放射線検出器20とを制御して放射線撮影を行う撮影制御部34と、放射線源12の連動を解除するか否かを判定し、連動解除の指示を出力する連動判定部38と、線源移動機構13を制御し、連動解除の指示に基づいて、放射線源12の連動を解除する線源連動制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影の撮影メニューに基づいて撮影オーダを生成し、撮影オーダに基づいて、撮影に際して被写体が保持すべき姿勢について、被写体が確認し易い位置に表示することのできる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線撮影装置10であって、複数の撮影メニュー52の中から1つの撮影メニューを選択することで、選択された撮影メニューに対応した一連の撮影オーダ54を決定する撮影メニュー選択部34と、一連の撮影オーダ54に対応する被写体Pへの一連の指示表示56を自動生成する指示表示生成部42と、撮影に応じて、一連の撮影オーダ54の進行状況58を検出する進行状況検出部40、撮影オーダに応じて、被写体Pへの指示表示を変更する指示表示制御部44と、指示表示制御部44からの指示により撮影オーダに対応した指示表示を表示する指示表示部とを備える。 (もっと読む)


【課題】手動で高さを調整可能な天板と、天板の高さに連動する放射線源とを備え、天板の高さが操作者の身長に応じた所定の高さになった場合に、その連動を解除することを特徴とする臥位放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】被写体に向けて放射線を照射する放射線源12と、手動で高さの調整が可能である天板14と、天板14の高さを検出する天板高さ検出部16と、天板高さに連動して放射線源12を移動させる線源移動機構13と、天板14に設置され、一体として移動する放射線検出器20と、撮影情報及び撮影指示を入力する操作入力部26と、放射線源12と放射線検出器20とを制御して放射線撮影を行う撮影制御部34と、放射線源12の連動を解除するか否かを判定し、連動解除の指示を出力する連動判定部38と、線源移動機構13を制御し、連動解除の指示に基づいて、放射線源の連動を解除する線源連動制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】血管などの管状の構造物の片側からしか光音響信号の波形が得られないような場合でも、観察者が、光音響画像中に含まれる血管などの構造物を容易に認識可能にする。
【解決手段】レーザユニット13からの光を被検体に照射し、その照射後に、プローブ11を用いて被検体内で発生した光音響信号を検出する。光音響画像再構成手段24、検波・対数変換手段25、及び光音響画像構築手段を用いて、検出された光音響信号から光音響画像を生成する。血管検出手段26は、光音響画像から管状の構造物としての血管を検出する。血管補正手段27は、検出された血管のうちで、光の進行方向奥側の管壁部分が欠けた血管について、血管を光の進行方向手前側から見たときの幅を求める。血管補正手段27は、求めた幅を血管の光進行方向の径であるとみなして、欠けている管壁部分を補間生成する。 (もっと読む)


【課題】診断に適した波長セットで生体組織に存在する血管中の物質の吸光成分濃度を効率よく取得する。
【解決手段】生体情報取得システムの一例として示す電子内視鏡システム2では、検出された低酸素領域に対して表層、中層、深層の各波長セットの狭帯域光を被観察部位に照射し、これをCCD33で撮像して得た撮像信号に基づき酸素飽和度画像Gb、Gg、Grを生成する。波長セット決定部80は、酸素飽和度画像Gb、Gg、Grのヒストグラムをそれぞれ作成し、その分散σを求める。波長セット決定部80は、分散σの最大値を得た酸素飽和度画像を撮影した波長セットを本撮影用の波長セットとして決定する。波長セット切替部81は、決定した波長セットに切り替えて本撮影を行わせる。 (もっと読む)


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