説明

エーリコン テクスティル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、円形の櫛を有する櫛機械に関する。このような櫛機械の作動機構を設定できるかまたはそれらの設定をチェックできるようにするために、櫛機械またはその円形の櫛(2)を所定の回転角位置に移動させることができる装置が設けられている。この装置は、回転位置センサ(9)、目標とする回転角位置を入力するための選択装置(11)、選択装置の回転角目標位置と回転位置センサの回転角実際位置とを比較するための比較装置(10)、および櫛機械の駆動装置を作動させるための制御装置(14)からなる。比較装置(10)は、2つの値に差があった場合、その差を低減するための設定指示を櫛機械の駆動モータ8に与える。
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【課題】
簡単な形式で非常に長い伸張機構の端部の間にねじれを阻止する或いは少なくとも減少させるトルクが案内され得る装置を提供すること。
【解決手段】
この発明は、伸張機構主駆動装置によって所定遅延を奏する回転数により駆動できる伸張ローラを有し、伸張ローラに伸張ローラ補助駆動装置が伸張機構主駆動装置から離れて付属されている伸張機構を備えるリング精紡機に関し、伸張ローラ(2,3,4)が伸張機構(1)の長さにわたり分布されて複数の伸張ローラ補助駆動装置(12)を備えていて、この伸張ローラ補助駆動装置が伸張ローラにそのねじれを少なくとも減少させるトルクを作用させることを特徴とする。それにより、この箇所におけるリング精紡機の区分が増加されるか、或いはその順序が中断されることなしに、且つこの場合には、同期モータの使用に戻される必要なしに、非常に長い伸張ローラの端部間にそのねじれを阻止する或いは少なくとも減少させるトルクが案内されている。 (もっと読む)


本発明は、立体的に捲縮された被覆ステープルファイバーを製造するための方法並びに被覆ステープルファイバーに関する。この場合に繊維は、芯用のポリマー成分Aと被覆用のポリマー成分Bとの異なる2種類のポリマー溶融物から、被覆された同軸的な構造の複数の繊維を押し出し成形される。繊維にできるだけ強い捲縮を形成するために、繊維の冷却は、少なくとも3m/秒の流速の冷却空気流を用いて行われ、この場合に繊維を1つの粗糸にまとめた後に、1つの繊維ラインで、繊維の被覆用のポリマー成分Bのガラス転移温度より低い最大の温度下での複数回の処理を施すようになっている。これによって、複数回の処理の後に繊維の切断までに三次元的な捲縮の高い率を達成している。 (もっと読む)


本発明は、2つの糸端部を互いに節の生じないように結合するための糸結合装置であって、結合すべき糸端部に対して機械的な負荷を与えるために互いに相対的に回転可能な少なくとも2つの摩擦ディスクを備えている形式のものに関する。本発明に基づき、摩擦ディスク(16,17)は、永久磁石片(26)によって糸結合装置(10)の受容リング(19)に容易に接近可能に取り付けられるようになっており、これによって摩擦ディスク(16,17)の交換は糸結合装置(10)の組み付け状態でも可能になっている。
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本発明は、特に糸監視のための光学的な測定装置に用いられるハウジング(1)であって、当該ハウジング(1)が、プラスチックから成形によって製作されるようになっており、当該ハウジング(1)が、測定装置の構成エレメント、たとえば光源、センサまたはレンズを収容するようになっている形式のものにおいて、当該ハウジング(1)に1つのガラスインサート(3)が配置されており、該ガラスインサート(3)が、構成エレメントを周辺影響に対して防護するために働いており、ガラスインサート(3)が、成形時に生ぜしめられる収縮によって当該ハウジング(1)内に嵌め込まれており、これによって、ガラスインサート(3)を当該ハウジング(1)が、密に枠体状に取り囲んでいることによって特徴付けられている。
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【課題】1つのモータによって駆動されるスピンドル数、各モータの出力、スピンドルの最大消費電力及びベルトによって伝達される相対出力に最適化された各モータ間の間隔を設定すること。
【解決手段】タンゼンシャルベルト3で駆動される複数のスピンドルを備え、前記タンゼンシャルベルト3が該タンゼンシャルベルト3の駆動方向に沿って互いに間隔をもって配置されたモータによって駆動されるリング精紡機において、モータと駆動プーリ4で構成された駆動ユニット5によって駆動されるスピンドルの数及び互いの間隔を、スピンドルの消費電力、駆動ユニット5におけるモータの出力及びタンゼンシャルベルト3によって伝達される相対出力に合わせて可変に構成した。
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本発明は、綾巻きパッケージを製造する繊維機械の作業部位を運転する方法であって、綾巻きパッケージの巻取速度を調節するための回転数調整可能な巻取駆動装置が設けられており、供給ボビンから紡出される糸の糸張力を監視するための、作業部位計算機と接続された糸張力センサが設けられており、糸張力を調整するための糸テンショナが設けられている方法に関する。本発明によれば、作業部位計算機(32)で、所望の糸張力(FZKsoll)の値ならびに該所望の糸張力(FZKsoll)からの許容パーセント偏差の値(TG)を調節することができ、糸張力(FZKsoll)の許容パーセント偏差の超過が生じると、直ちに作業部位計算機(32)によって巻取過程を中断する。
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【課題】フレキシブルな多くの好ましい加圧装置の実施形態を提供すること。
【解決手段】ドラフト装置で処理された後繊維束集束領域で集束され、つづいて撚りをかけられる繊維束の加圧装置であって、穿孔されたエプロンバンド5で形成された搬送手段によって加圧中繊維束が支持されるとともに、前記エプロンバンド5における穿孔部6を通して空気が吸引され、調整可能な支持装置によって前記エプロンバンド5の高さが前記ドラフト装置のバックローラ対1,2の接触部に対して調整可能に構成された前記加圧装置において、ボトムローラの領域における回転止め用の隙間と加圧領域18との間に配置した、横断面が長方形状のレール12を前記支持装置に設け、前記レール12上で摺動可能又は固定手段によって固定可能な支持クリップ13を設け、該支持クリップ13の上面部15を前記エプロンバンド5の動作経路に合わせて配置した。
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相並んで配置された複数の作業部位(1)を備えた繊維機械、特に撚糸機の作業部位(1)のスピンドル構造を保護するためのカバーであって、カバー(3)が、スピンドル構造の長手軸線を中心に、スピンドル構造を露出させる位置からスピンドル構造を覆う位置に旋回されるようになっており、この場合繊維機械に、作業部位(1)を仕切る中間壁(2)が配置されており、各スピンドル構造のカバー(3)が、繊維機械の機械フレームに支承されており、カバー(3)が、スピンドル構造を覆う位置で、中間壁(2)で閉鎖し、スピンドル構造が、周方向で完全に包囲されるようになっている。
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本発明は、繊維機械にて回転するボビン(5)の上に糸(16)を巻付けるために、ボビン軸線に対し平行に、綾振り行程に亙って糸(16)を案内する、個別に駆動されるフィンガ状の糸ガイド(13)の案内スリット(21)内へ糸(16)を通す方法に関し、
―糸通しを開始する前に糸ガイド(13)を出発位置(A)に移動させ、
―次いで糸ガイド(13)を糸通し位置(E)へ移動させかつ糸通しされる糸(16)を連行し、
―その際、糸(16)を糸ガイド(16)へ糸通しするために糸ガイド(13)と糸(16)との間に相対運動を発生させ、
―糸(16)を糸通しのために張力のもとに保持する
ことを特徴としている。
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