説明

富士通セミコンダクター株式会社により出願された特許

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【課題】 不良の位置に拘わらず、冗長回路を使用して不良を効率的に救済する。
【解決手段】 第1および第2冗長メモリセルは、複数のレギュラーメモリセルの配置領域の両側に配置される。第1冗長メモリセルは、不良の位置を示す第1不良位置情報が第1冗長プログラム部にプログラムされたときに使用される。第2冗長メモリセルは、不良の位置を示す第2不良位置情報が第2冗長プログラム部にプログラムされたときに使用される。冗長切替部は、第1および第2不良位置情報に応じて、不良のレギュラーメモリセルを避けて、正常なレギュラーメモリセルと第1および第2冗長メモリセルとに信号線を順次に接続する。冗長信号切替部は、第2不良位置情報が示す不良の位置が、第1不良位置情報が示す不良の位置と第1冗長メモリセルとの間に位置するときに、冗長切替部に供給される第1および第2不良位置情報を入れ替える。 (もっと読む)


【課題】パターン転写寸法精度の向上が図られたフォトマスクの製造方法を提供する。
【解決手段】フォトマスクの製造方法は、透明基板上に第1の膜と第2の膜を順に成膜する工程と、第1の膜で主パターン領域に主パターンを形成し、主パターン領域の周囲に、第1の膜と前記第2の膜を含む遮光領域を形成する工程と、透明基板を洗浄する第1の洗浄工程と、遮光領域の透過率を測定し、透過率が予め定められた基準値より小さいか否かを判定する第1の良否判定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】一対の入力信号の差電圧をA/D変換可能としたA/D変換器を提供する。
【解決手段】基準抵抗ブロックと、多数のコンパレータと、各コンパレータの出力信号に基づいて複数ビットのデジタル信号を生成するエンコーダとを備えたA/D変換器において、各コンパレータ11aに一対の差動入力信号VIP,VIMと一対の比較電圧VR,SGを入力し、各コンパレータ11aは、一対の差動入力信号の電位差を第一の電位差として検出する第一の電位差検出手段と、一対の比較電圧の片方を保持する第一の電位保持手段と、一対の比較電圧の他方に前記第一の電位差を減算し、その減算した電位に第一の電位保持手段より保持された電位を減算する第一の電位検出手段と、第一の電位差検出手段の検出電圧をインバータ回路12のしきい値に加算して該インバータ回路の入力端子に供給するスイッチ回路SW1〜SW7とを備えたチョッパ型コンパレータで構成した。 (もっと読む)


【課題】データ保持特性及び書き込み特性に優れ、簡単な回路で構成し得るメモリセルを提供する。
【解決手段】セル情報を読み出すメモリセルMC3を選択する読み出し専用ワード線WLRと、選択されたメモリセルからセル情報を読み出す読み出し専用ビット線BLRzとを備えた半導体記憶装置において、セル情報を保持するセル部Cと、セル部の一対の出力ノードN1,N2を、書き込み動作時に電源電圧が供給される書き込み専用ワード線WLxに接続する一対のトランジスタTN11,TN12とを備えたメモリセルMC3と、一対のトランジスタTN11,TN12のゲートに相補信号を書き込みデータとして入力する一対の書き込み専用ビット線BLx,BLzとを備えた。 (もっと読む)


【課題】素子分離領域での段差の形成を抑制して高い信頼性を短い工程で得ることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】素子分離絶縁膜313の中央部から第1の素子活性領域側に段差が形成されている。素子分離絶縁膜313の前記第1の素子活性領域側の端部にくびれ部が形成されている。前記段差の前記中央部側の端部と前記くびれ部との平面視での距離をx、素子分離絶縁膜313の頂部の半導体基板312表面からの高さをy、前記くびれ部と前記段差の前記中央部側の端部とを結ぶ線分の半導体基板312表面からの傾きをαとしたとき、xの値が数式「y/sinα」の値よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】設計ミスをなくし、設計工数を削減することが可能な記述装置及び記述方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題は、ハードウェア記述言語によって回路を記述する記述装置であって、複数のパワードメインに対する電源供給を制御する制御信号のパターンのうち、前記複数のパワードメインを誤動作させる制御信号のパターンを生成する生成手段と、前記生成手段により生成された前記制御信号のパターンに基づき、前記複数のパワードメイン間における貫通電流の発生を防止する保護回路を前記ハードウェア記述言語により記述する記述手段と、を有する記述装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オン時間固定で制御されるコンパレータ制御方式のDC−DCコンバータにおいて、スイッチング動作におけるオン時間を負荷の増大に伴って長くすることにより、スイッチング周波数を負荷が重くなる領域で一定に維持することが可能なDC−DCコンバータの制御回路、および該DC−DCコンバータの制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明ではスイッチング動作の動作周波数と設定周波数とを比較し、設定周波数に対する動作周波数の周波数差に応じた周波数差信号を出力する周波数比較回路と、スイッチング動作におけるオン時間を、周波数差信号が正値の場合には長く調整し負値の場合には短く調整する計時回路とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】プローブの損傷及び劣化を抑制することができるウェハレベル試験装置及びウェハレベル試験方法を提供する。
【解決手段】プローブカードに、複数のプローブユニット25が、試験対象であるウェハに設けられた複数のチップの夫々に対応して配置されている。各プローブユニット25には、複数のプローブ37を含むプローブ群と、このプローブ群を、他のプローブユニット25から独立して移動させる移動手段(磁石32n及び32s、導電材36)が設けられている。ウェハレベル試験装置には、更に、移動手段を制御する制御手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数リクエストの同時発行時におけるレイテンシを改善すると共に、メモリアクセス時のハンドシェイクによるオーバーヘッドを軽減する。
【解決手段】リクエスト制御部は、画像処理部からのリードリクエストを全て受け付けた上でリクエスト管理テーブルにその情報を登録し、受付時に、テーブルに同じバンクアドレス宛の先行するライトリクエストが登録されていたらそのリードリクエストの待合せを行い、未登録であったらSDRAMコントローラに発行する。これにより、バンクアドレスの異なる後続するリードリクエストがメモリアクセス制御部にて受付けを拒否されて画像処理部内に滞留してしまうことを防ぐことが可能となる。リクエスト制御部は、複数のライトリクエストについて、ライトデータをライトデータバッファに溜め込み、それらを1つのライトリクエストに取りまとめてSDRAMコントローラに発行する。これにより、バス占有率を低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、設定端子電圧の増大に応じて、所定期間、誤差増幅器の高側電圧レベルを制限することにより、過渡応答時のコイル電流を制限することが可能なDC/DCコンバータ制御回路、およびDC/DCコンバータ制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 DC/DCコンバータ制御回路は、DC/DCコンバータにおける出力電圧の設定電圧が増加することを検出する検出回路と、検出回路による検出から所定時間を計時する計時回路と、計時回路による計時期間、誤差増幅器の出力電圧レベルをクランプするクランプ回路とを備えて構成されている。設定電圧を増加させる過渡応答時にコイル電流が増大する場合にも、そのピーク電流値を制限することができる。 (もっと読む)


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