説明

富士通セミコンダクター株式会社により出願された特許

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【課題】複数の製造工程を経て、複数の製品基板の基板面上にそれぞれ素子構造を形成する際に、各製造工程に用いる各種の処理装置等に発生した固有の欠陥等に起因して、製品基板に生じる欠陥を製造時間及び製造コストを最小限に抑えて容易且つ確実に認識し、上記の固有の欠陥等の工程異常を正確に特定することを可能とする。
【解決手段】半導体ウェーハ処理工程を構成する各製造工程を各種条件で実行するために用いる各種の処理装置、例えば成膜装置、酸化・窒化装置、露光装置、エッチング装置、ドーピング装置等の多数の処理装置について、欠陥装置特定機構2は、当該各処理装置のうち、製品検査を要する処理装置を特定し、製品検査機構3は、製品検査を要すると判断された処理装置を用いる製造工程について当該製品検査を行う。 (もっと読む)


【課題】フレアによるショット領域の露光を抑制し、メンテナンスコストを低減し得るフォトマスクの遮光帯作成方法及び遮光帯データ作成装置を提供する。
【解決手段】露光装置でのフレアの発生量と露光装置のメンテナンス周期とに応じて必要となるフォトマスクの遮光帯の幅をあらかじめフレア管理テーブルA〜Cとして備え、フレア量の許容上限を示す管理値に基づいてフレア管理テーブルA〜Cから必要とする遮光帯の幅を求める。 (もっと読む)


【課題】容易に出力電圧を調整することができるDC−DCコンバータを提供することを課題とする。
【解決手段】フィードバック電圧を基に制御される周波数の信号を生成する第1の電圧制御発振器(101)と、前記第1の電圧制御発振器により生成される信号を分周して出力する第1の分周器(102)と、信号を生成する信号生成回路(104)と、前記第1の分周器により出力される信号及び前記信号生成回路により生成される信号を基に第1及び第2の制御信号を生成する制御回路(103)と、第1の直流電圧及び基準電位間に直列に接続され、それぞれ前記第1及び第2の制御信号により制御される第1及び第2のスイッチングトランジスタ(FET1,FET2)と、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタから出力される電圧を平滑化して出力電圧を生成する平滑化回路(L1,C1)とを有するDC−DCコンバータが提供される。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の周囲に配設されるリードの配設される間隔を狭めることを可能とし、もって当該リードの数の増加を可能とすると共に、当該リード相互の電気的干渉を防止・低減して当該リード間にクロストークなどを生じない半導体装置構造を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体素子と、前記半導体素子の周囲に配設された複数のリードとを具備する半導体装置であって、前記複数のリードは、前記半導体素子の電極端子と接続部材を介して接続された複数の第1のリードと、前記第1のリード間に配設されて、前記半導体素子の電極端子とは接続されない第2のリードとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、リードデータストローブのマスク及びゲーティングの時点において、リードデータストローブがHi−Z状態となることを防止する信号マスキング回路及び半導体集積回路を提供することを目的とする。
【解決手段】
リードデータストローブの論理"L"の期間を検出し、その期間が所定の期間であるときはゲーティング信号を発生する検出回路と、遅延リードデータストローブ信号発生回路と、遅延リードデータストローブに対してゲーティングを行い、第1マスクリードデータストローブ信号を発生するゲーティング回路と、第1マスクドリードデータストローブ信号の立ち下がりを所定数に達するまでカウントし、第1マスクドリードデータストローブをマスクするマスク信号を発生するカウント回路と、第1マスクドリードデータストローブのマスクを行い、第2マスクドリードデータストローブ信号を出力するマスク回路と、を有する信号マスキング回路。
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【課題】ソフトエラー耐性の高いMOSトランジスタを提供する。
【解決手段】埋め込み絶縁膜からなるSTI2により素子分離されたトランジスタ10、20形成領域のソース・ドレイン領域4、5の直下に、ソース・ドレイン領域4、5と同一導電型の不純物領域からなるバリア層7を設ける。このバリア層7は、STI2より浅い位置に、周辺が埋め込み絶縁膜2の側面に接するように設けられる。トランジスタ10、20形成領域の周囲及び底面がSTI2及びバリア層7により囲まれるから、α線入射時のトランジスタ10、20形成領域の電圧変動が、隣接する素子へ及ぼす影響が抑制される。また、バリア層7上面が正孔又は電子の障壁となり、不純物領域7以深に生成した正孔又は電子を透過しないので、α線入射時のノイズが小さい。 (もっと読む)


【課題】半導体試験時におけるICとICソケットの位置ずれとリード曲がりを防止することである。
【解決手段】本体から分離可能な台座(203)を有するICソケット(205)と、前記ICソケットに被試験対象のIC(2)を配置する配置手段(1)と、前記台座(203)を前記ICソケット(205)から分離上昇させる昇降手段(206)とを有することを特徴とする半導体試験装置(200)である。 (もっと読む)


【課題】界面準位密度の低いシリコン酸窒化膜/シリコン窒化膜の2層ゲート絶縁膜を製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1表面に、シリコン酸化膜11又はシリコン酸窒化膜からなる第1ゲート絶縁膜10を形成した後、第1ゲート絶縁膜10をプラズマ窒化処理する。次いで、第1ゲート絶縁膜10を、窒素酸化物ガス又は窒素酸化物を含むガス中で熱処理する(第1熱処理工程)。次いで、第1ゲート絶縁膜10を、不活性ガス又は真空中で、第1熱処理温度よりも高温で熱処理する第2熱処理工程を行なう。その後、第1ゲート絶縁膜10上に、気相堆積法を用いてシリコン窒化膜からなる第2ゲート絶縁膜12を堆積する。第2熱処理工程により第1ゲート絶縁膜が緻密化され、第2ゲート絶縁膜12の堆積の際に生成する活性種の拡散が阻止され、界面順位を増加させない。 (もっと読む)


【課題】マイクロプロセッサにおいて、サブルーチンの呼び出しに伴うレジスタの退避・復元を高速に実行すると共に、プログラムの規模の増大を抑制する。
【解決手段】レジスタファイル20は、演算処理に用いるデータを格納する1以上のレジスタを備える。退避メモリ30は、レジスタから退避されたデータを格納する。退避制御部40は、サブルーチン内でのレジスタへの書き込み命令の実行時に、書き込み先のレジスタに格納されているデータを退避メモリ30に退避させる。また、退避制御部40は、サブルーチンからの復帰命令の実行時に、退避メモリ30に退避されたデータを対応するレジスタに書き戻す。 (もっと読む)


【課題】電源投入順序によらず、半導体装置における入出力回路を正常に動作させるようにする。
【解決手段】電圧変換回路2により内部電源電圧VDIレベルから外部インターフェイス電源電圧VDEレベルに信号電圧レベルが変換された信号を出力する出力バッファを、外部インターフェイス電源電圧VDEの供給が開始されてから一定期間だけオフ状態にする不正出力抑止回路4Aを設け、内部電源よりも先に外部インターフェイス電源が投入されても、不正に出力状態となることを防止できるようにする。 (もっと読む)


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