説明

ナイルス株式会社により出願された特許

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【課題】封止用の樹脂やOリングを必要とせず、且つ被検出側回転体が中心部を貫通するような構造にも適用可能とする。
【解決手段】ハウジング本体15側の内周に、基板配置部27の内周側に位置しカバー17へ向けて立ち上がる本体側防水面39を周回状に設け、本体側防水面39は、ハウジング本体15側の上下に渡って検出軸部3の外周部に対し隙間を有し、カバー17の下面に、本体側防水面39の上部内周に対向配置されるカバー側防水面43を周回状に設け、検出軸部3とハウジング5及び本体側防水面39との間の隙間によりハウジング5上下間を貫通する水抜き路Dを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直射日光や対向車のヘッドライト光の影響を受けることなく、道路の白線を精度良く認識できる映像信号を出力可能な多方向撮像カメラを提供する。
【解決手段】光学系に反射面を備えて左右方向の映像を1つの撮像画面とする光学イメージ部からのアナログ画像信号を処理して映像信号を出力する多方向撮像カメラにおいて、照度環境データに基づく光学イメージ部の露光制御に際して、ブラインドモニタモードの場合は撮像画面Sの全領域の受光量に基づいて照度環境データを生成する一方、白線認識モードの場合には撮像画面Sのうち下周辺部領域S5、S6のみの受光量に基づいて照度環境データを生成することにより、直射日光等があってもその影響を受けることなく、路面自体の照度環境状態に基づいた露光ができる。このため、直射日光等が入らない側の映像が極端に暗くなることがなく、白線の識別が容易な映像が得られる。 (もっと読む)


【課題】固定極盤に対する可動極盤の相対位置精度向上に資する。
【解決手段】マニュアルシャフト13に固着締結されているディテントプレート17には、可動極盤59が係合され、また、可動極盤59には、固定極盤15に対するディテントプレート17の旋回中心となるマニュアルシャフト13を支持するための軸支持部67を一体に形成したので、ディテントプレート17、マニュアルシャフト13、及び可動極盤59が一体的に協働動作する。 (もっと読む)


【課題】部品点数削減及び樹脂量削減の観点から好ましいインヒビタスイッチを得る。
【解決手段】ディテントプレート17には可動極盤58が係合されるとともに、可動極盤58には、固定極盤15を支持するための例えば4つの支持部(脚部)59が設けられる一方、固定極盤15には、可動極盤58における4つの支持部(脚部)59を、旋回方向に沿って往復自在に案内するための一対の案内溝63が設けられ、さらに、各支持部(脚部)59は、可動極盤から略垂直に、固定接点19を跨ぐように立設された例えば4つの脚部(支持部)59と、各脚部(支持部)59に設けられ、固定極盤15における一対の案内溝63を貫通して固定極盤15を背面側から支持する折り曲げ部62と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】外部磁界の影響が回転角度の検出に影響するのを防止するシールド部材が、回転角度検出センサの出力特性に影響を与えないようにしつつセンサを小型化する。
【解決手段】被検出体と一体に回転するリング状の永久磁石20と、永久磁石20の外周面を一定間隙をおいて囲むリング状の集磁ヨーク30と、集磁ヨーク30を直径線に沿って2つに分割して形成される隙間Xに配置されたホール素子40とを備える非接触式回転角度検出センサであって、集磁ヨーク30の外周面を一定間隙をおいて囲む第1側方磁気シールド50cおよび第2側方磁気シールド50dと、集磁ヨーク30の上面から一定間隙をおいて配置される上部磁気シールド50aと、集磁ヨーク30の下面から一定間隙をおいて配置される下部磁気シールド50bとを互いに離間させつつ設けて、これらシールドへの磁束の回り込みを防止すると共に外部磁場の影響が集磁ヨーク30に及ばないようにした。 (もっと読む)


【課題】回転ノブの回転軸心に沿った方向及びその直交2方向でのがたつきを共に抑制しながら部品点数の増大抑制、操作レバーの大型化抑制を可能とする。
【解決手段】非回転ノブ3を備えた操作レバー1に、軸回りに回転操作して電気的な操作指示が可能な回転ノブ5を備え、非回転ノブ3と回転ノブ5との間に、節度機構9を設けたレバー・スイッチにおいて、節度機構9は、回転ノブ5に設けられた節度山11,13と非回転ノブ3に設けられ節度山11,13にコイル・スプリング15,17の付勢により弾接する節度ボール19,21とからなり、節度山11,13は、回転ノブ5の回転軸心Cに対し角度θ=30°又は45°で傾斜するように指向配置され、付勢が節度山11,13の傾斜指向方向に沿うようにコイル・スプリング15,17及び節度ボール19,21を傾斜配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベース部材に対するコード部材の係止固定力を格段に向上する。
【解決手段】収容部材23に挿設部材25を挿設させたとき、収容部材23と挿設部材25の間に形成される挿通空間27a,27b内に、給電コード19を囲繞しつつ閉塞係止することで、給電コード19をロータハウジング15に係止固定する。従って、収容部材23に挿設部材25を挿設させるといったごく簡単な作業をもって、挿通空間27a,27b内に給電コード19を囲繞しつつ閉塞係止固定することが可能となり、給電コード19が収容部材23から外れることなく、ロータハウジング15に対する給電コード19の係止固定力を格段に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】雨滴センサの機能と、車両の周囲の照度を検出する照度センサと、車両前方の照度を検出する照度センサの機能とを包含する光センサ装置を、部品点数を抑えつつ安価に提供できるようにする。
【解決手段】雨滴と照度とを検出する光センサ装置であって、ウインドシールドガラスGに設定した検知面Dに向けて所定間隔毎に光を照射する発光素子Lと、発光素子Lから照射されウインドシールドガラスGの検知面Dで反射した光を受光する受光素子R1と、車両の上方からウインドシールドガラスGに入射する光を受光する受光素子R2とを備え、発光素子Lが光を照射した際の受光素子R1の出力に基づいて雨滴の検出をし、発光素子Lが光を照射していない間の受光素子R1の出力に基づいて車両前方の照度を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】内部部品のさらなる減少を可能とする。
【解決手段】中空の非回転レバー7の外周、内周に沿って配置された第1の回転レバー9及び第2の回転レバー11と、非回転レバー7の先端側に取り付けられたベース13と、第2の回転レバー11の先端側に支持され一体に回転する回転ノブ15とを備えたレバー・スイッチ1において、ベース13に、回転ノブ15及び第1の回転レバー9間でレバー回転軸心方向に貫通する組付貫通孔17を形成し、組付貫通孔17に、両端部にそれぞれ臨む一対の当接ボール27,29をコイル・スプリング25を挟んで配置し、回転ノブ15に、組付貫通孔17の一端部側に臨み当接ボール27に弾接する節度山31を回転方向に沿って設け、第1の回転レバー9に、組付貫通孔17の他端部側に臨み当接ボール29に弾接する当接縁部33を回転方向に沿って設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型化が可能な非接触回転センサを提供する。
【解決手段】薄板筒状の内側ヨーク11の外周面にマグネット12を重ねて一体としたリング状のマグネットユニット10をロータ1に取り付けて一体とする。マグネット12の外周側にエアギャップを挟んで集磁ヨーク20を対向して設け、集磁ヨーク20の周方向に設けた間隙Sに磁束量を検出するホール素子25を設置する。マグネット12は、リングの一の直径線と平行な方向に2極に着磁されるとともに、各極の周方向中央において軸方向端面に切り欠き14を備える。切り欠き14により磁束量の検出出力における直線性の誤差が最低限に抑えられ、製作容易な2極着磁マグネットを使用でき、また必要に応じて内側ヨーク11を省くことができ、センサを小型化できる。 (もっと読む)


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