説明

ナイルス株式会社により出願された特許

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【課題】十分な肉抜き構造をもったノブを低コストで簡便に実現する。
【解決手段】ノブをノブキャップ51とムービングブロック70とから構成する。ムービングブロック70をノブキャップ51内に挿入し、ノブキャップ51の開口端である拡径部56の内面に形成した爪60をムービングブロック70の嵌合部76に形成した係止穴80に係止させて結合する。ノブキャップ51の底壁52の内面には、軸心を中心とする円周上3等分位置に、先端に傾斜面64を備える突起63が設けられ、ムービングブロック70はリング状前壁71の内周縁の角を傾斜面64に当接させることにより、ノブキャップ51と自動的に芯合わせされる。ムービングブロック70を自由に肉抜きできるとともに、汚れや作業工数を伴う接着剤も用いずに芯合わせされ、かつ軸方向にガタのない一体化したノブ50が得られる。 (もっと読む)


【課題】 車両用のレバー・スイッチ等に用いられるレバー・スイッチと回転スイッチとの二つを備えたスイッチにおいて、二つのスイッチが同時に導通状態になってしまい回路のショートが発生することを防ぐこと。
【解決手段】 本発明実施例のスイッチは、レバーの上下操作によりオン・オフ制御される第1接点可動部とノブの回転操作によりオン・オフ制御される第2接点可動部とを有する。第1接点可動部がオン状態の際には、第1接点可動部からの一対の突起物である第1係止部によって第2接点可動部を挟んで、第2接点可動部をオン状態にする動きを制限し、第2接点可動部がオン状態の際には、第2接点可動部の第2係止部が、前記第1係止部の突起物に当接して第1接点可動部をオン状態にする動きを制限する方法によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ストッパ部と当接部とにより回転ノブの一定以上の回転操作を規制すると共に径方向のガタを抑制することを可能とする。
【解決手段】固定ノブ12とこの固定ノブ12に対する相対移動によりスイッチ動作を行わせる第2回転ノブ33と、固定ノブ12に設けられ前記第2回転ノブ33を相対移動方向に当接させるストッパ部39と、第2回転ノブ33の可動側ストッパーリブ37に設けられストッパ部39に当接する当接部37tとを備えたスイッチであって、ストッパ部39に、当接部37tを回転半径方向へ係止する係止部39tを設けた。 (もっと読む)


【課題】低コストで車両のレイン・乗員検出センサを提供する。
【解決手段】車両のウインドシールドWに取り付けたケーシング40内の基板48に発光素子16と受光素子18を設ける。さらに、発光素子16から出射されるパルス光をウインドシールドの界面へ導いてその反射光を受光素子18に入射する第1のプリズム50と、発光素子16からの光を座席方向へ導く第2のプリズム60と、座席位置からの反射光を受光素子18に入射する第3のプリズム70とを設置する。受光素子18の出力を電圧変換・増幅した受光信号をピークホールド回路に入力し、ピーク値の変化に基づいて降雨レベルを判定し、受光信号をサンプルホールド回路に切替入力し、サンプリングした波形に基づいて乗員の有無を判定する。乗員検知のための圧力センサ等が不要で、コストや特段の設置スペースを要しない。 (もっと読む)


【課題】ライトスイッチノブ、固定ノブおよびフォグスイッチノブが隣接配置されたレバースイッチを組み立て容易な構成とする。
【解決手段】ロックピース50を保持するスライダブロック40を1つのノブのスライダブロック収納部に保持し、ノブの回動に応じて軸方向に変位可能とし、ライトスイッチノブが「ヘッドライト」時以外はロックピースを対向するノブのロック穴に係合させてフォグスイッチノブをロックする。スライダブロックのロックピース保持部41の壁にスリット46を設け、ロックピースはスリットをスライドする突起52を備え、スリットは上端を閉じてロックピースの脱落を阻止する。スライダブロックも同様に突起45を備えてスライダブロック収納部の溝をスライドするが、溝の上端を閉じて脱落が阻止される。ロックピース、スライダブロックがノブにサブアセンブリされ、脱落の心配なく組立作業ができる。 (もっと読む)


【課題】高い取り付け角度の調整を行わせながら、治具の取り扱いを不要とする。
【解決手段】ムービング・ブロック5に支持され該ムービング・ブロック5の外面からスプリング37の弾性力により突出し弾性力に抗して反突出方向へ没入移動可能な係合可動部29と、前記係合可動部29と対向した対向部材(例えばターミナル・ブロック3)に設けられるとともに該係合可動部29を係脱可能に係止してムービング・ブロック5を位置決める係止凹部21とを備えたインヒビタ・スイッチ1であって、ムービング・ブロック3の回転により係止中の係合可動部29を乗り上げさせて没入状態とする乗り上げ内壁面25,27を前記対向部材の前記係止部に連接させて設け、没入状態で係合可動部29の突出移動をロックする移動ロック係合部43と係止突部45とを係合可動部29とムービング・ブロック5とに各別に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雨滴に対しては高感度でウインドシールドの払拭を確保しながら、ウインドシールド外表面の曇りに対しては不要な払拭を抑える。
【解決手段】第1、第2温度判定部7、8で外気温度T1が20℃未満か、ウインドシールド外表面温度T2が25℃未満か、温度差T2−T1が20℃未満かを判定し、これらの判定結果に基づいて気象条件判定部9がウインドシールドSに曇りが発生する条件にあるかを判定する。ワイパ制御部10は曇りが発生する条件時は低感度降雨判定部5の判定による降雨状態に基づいてワイパWを駆動制御し、曇りがしない条件時には高感度降雨判定部4の判定による降雨状態に基づいてワイパWを駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】降雨に基づいて点灯した車両のライトが、トンネルの出口において消灯されることのないようにして、運転視界等を良好に保持可能とする。
【解決手段】第1のライト点消灯判定部3が明るさによる点消灯判定を行い、第2のライト点消灯判定部9が雨による点消灯判定を行う。ライト制御部10は雨による点消灯判定がオンのときは明るさによる点消灯判定の如何に関わらずヘッドランプを点灯して雨による視界困難を避け、雨による点消灯判定がオフのときは明るさによる点消灯判定の結果に従ってヘッドランプやスモールランプを制御する。走行シーン判定部8はトンネル内外を判定し、第2のライト点消灯判定部9は雨による点消灯判定をオンとしたとき、トンネル内で雨を検知しなくなってもトンネルから出たあと所定時間は点消灯判定のオンを継続するので、トンネル出口で雨にもかかわらずヘッドランプを消灯して視界困難を招くことがない。 (もっと読む)


【課題】加締め結合の強度を維持させながらクラック抑制を図ることを可能とする。
【解決手段】パンチ23に、加締め代を軸方向に深浅異ならせた第1,第2の加締め面35,37を周方向に連続的に形成し、第1,第2の加締め面35,37の加締め代の深い第1の加締め面35側で加締め加工部17の外周面に対向する規制面39a,39b,39c,39dを設け、加締め加工部17の加締めによる径方向への肉移動を規制面39a,39b,39c,39dにより規制し第1,第2の加締め面35,37の加締め代の浅い第2の加締め面37側への肉移動を促すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フェールが判定された場合にも乗員に違和感を与えることなく、適切なワイパの動作制御を行うことができるワイパ装置を提供する。
【解決手段】統合ユニット10は、オートモードの選択時において、予め設定された温度条件に基づいてレインセンサ12のフェールが判定されているとき、車速Vが設定車速V0未満である場合にワイパ5の動作を禁止し、車速Vが設定車速V0以上である場合に予め設定された固定の動作パターンでワイパ5を動作させる。これにより、フェールが判定された場合にも乗員に違和感を与えることなく、適切なワイパ5の動作制御を行うことができる。 (もっと読む)


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