説明

ナイルス株式会社により出願された特許

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【課題】小型のサイズで絶対舵角と相対舵角信号の両方を出力することができる操舵角検出装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフトの周期数を含めた絶対舵角αを出力する操舵角検出装置において、サンプリング期間ごとに絶対舵角の変化量を算出し、サンプリング期間と絶対舵角の変化量に基づいて変化間隔を設定し、予め設定されたパルスパターンに基づいて上記の変化間隔で変化するA相、B相およびZ相のパルスを生成する。例えばサンプリング期間10msにおいて絶対舵角の変化量が2°のとき、絶対舵角範囲の所定単位0.5°で変換した変化幅4単位でサンプリング期間10msを除して得た2.5msをパルスの変化間隔として、これらのパルスを相対舵角信号として出力する。多数のスリットを備える大径の円板を必要としないから、装置全体を小型にして形状の自由度を拡大できる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチ切り換えの信頼性向上を可能とする。
【解決手段】 ベース11に対して外周側に配置されたレバー本体5と、ベース11の内周側に貫通配置されたレバー・ガイド15と、レバー・ガイド15の内周に貫通配置されたレバー19とを備え、レバー・ガイド15の端部21に、ベース11の内周側を抜けてレバー19の端部21側でベース11の面27に係合するクリック係合用の爪部23を備え、レバー19の端部25側に、レバー・ガイド15の爪部23に隣接して配置されたピン35の一端を固定し、ピン35の他端を、ベース11の外周側に回転可能に支持された回動ノブ9に結合し、レバー19の端部25に、支持軸部31を設け、ベース11に、支持軸部31を回転自在に支持する軸支持部33を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 さらなる少部品点数化を可能とする。
【解決手段】 交差する二軸を中心に交差方向へ回動操作可能なレバー1と、レバー1のX−X方向への回動操作により同Y−Y方向への回動操作位置に関わらず移動操作される可動子3へ操作量を増幅して伝達する伝達体9とを備えた操作力伝達構造において、レバー1及び伝達体9間に、レバー1のY−Y方向への回動操作を許容し且つX−X方向への回動操作につき反操作方向での係合を維持可能な第1の係合部27を設け、伝達体9及び可動子21間に、操作量の伝達につき反伝達方向で伝達体9に対する可動子3の係合を維持可能な第2の係合部35を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化を維持しながら雨滴検出領域のさらなる拡大を図ることを可能とする。
【解決手段】 雨滴センサ1において、プリズム5は、それぞれ2方向の異なる光軸上に前記発光側及び受光側の第1,第2のレンズ面19,21,23,25を備えると共に、発光側の第1のレンズ面19に入射した光を記ウインド・シールド・パネル11の第1の検知面33,37へ向けて反射する第1の反射壁27及び発光側の第2のレンズ面21から入射し前記ウインド・シールド・パネル11の第2の検知面35,39で反射した光を受光側の第2のレンズ面25へ向けて反射する第2の反射壁29を備え、第1の検知面33,37で反射した光を受光側の第1のレンズ面23から受光素子9へ集光入射させると共に、第2の検知面35,39で反射した光を第2の反射壁29での反射により第2のレンズ面23から受光素子9へ集光入射させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エレベータかごに設置された画像記録装置に記録された画像圧縮データの画質を劣化させないで携帯型のリモートコントローラに伝送し保存する。
【解決手段】画像記録装置2では、カメラからのアナログビデオ信号をデジタルビデオ信号に変換のうえ、JPEGコーデック8で圧縮して第1記憶装置13に格納している。伝送に際しては、CPU10で第1記憶装置の画像圧縮データを2値のビデオイメージに変換したうえビデオデコーダ6でアナログビデオ信号に変換して、カメラユニット20の赤外線送信回路24から送信する。リモートコントローラ30では、受信したアナログビデオ信号をビデオエンコーダ35で2値のビデオイメージに変換し、これをCPU43でデジタルデータに変換することにより、画像圧縮データを復元して、第2記憶装置46に保存する。伝送時にJPEGコーデックによる伸張、圧縮を行わないから、劣化が防止される。 (もっと読む)


【課題】回転体を回転させることなく速やかに角度センサの異常を検出可能な回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】第1角度センサ2、第2角度センサ4に交互に電源の供給と遮断を行い、第1角度センサ2または第2角度センサ4から出力されて第1信号増幅器3または第2信号増幅器5によって増幅された信号Vo1または信号Vo2を、配線間にショート等の異常が無い状態における信号Vo1または信号Vo2と比較することによって、配線間にショート等の異常が無いかどうかを判断する。これにより演算部6は、第1角度センサ2または第2角度センサ4に電源を供給するだけで即座にショート等の異常を検出することができる。さらに車両のステアリングシャフトにつながるステアリングハンドルが操作される前に、回転角度検出装置1の異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】光環境の変化にかかわらず、安定した2値化画像を得て白線を精度良く認識できるようにする。
【解決手段】カメラ1の映像信号をA/D変換器2で変換して画像メモリ5に格納し、画像前処理部6においてカメラ画像をグレースケール2値化画像と輪郭強調2値化画像の2値化画像とし、その論理積で生成したAND画像を基に白線認識部で白線を認識する。2値化に際して、路面に対応する開口領域を残してカメラ画像にマスクをかけ、開口領域について作成した明度のヒストグラムからカメラ画像の明るさ分布を判定し、所定の閾値算出基準線をヒストグラムが横切る明度に、明るさ分布に基づく所定のオフセット値を加算して2値化閾値とする。明るさ分布に対応した適切な2値化閾値を求めることができ、これを繰り返すことにより走行中光環境が変化しても常に最適のAND画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】 スイッチのサイズを小型にすると共に、ノブのガタ付きも抑制可能とする。
【解決手段】 スイッチ・ケース3の内部に取り付けられたモジュール・スイッチ5と、スイッチ・ケース3内部に移動可能に支持されてモジュール・スイッチ5に係合しノブ取付部17がスイッチ・ケース3外に突出して移動によりモジュール・スイッチ5を動作させる可動盤7と、ノブ取付部17に、嵌合により取り付けられたノブ8とを備え、スイッチ・ケース3に、スイッチ・ケース3内外へ貫通する筒部23を設け、可動盤7に、筒部23の孔25に対向する節度部26を設けると共に、ノブ8に、筒部23の孔25に対向する当接部31を設け、筒部23に、コイル・スプリング33を挟んで一対のスチール・ボール35,37を配置し、スチール・ボール35,37の一方35を、節度部26に弾接させると共に、同他方37を、当接部31に弾接させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な画像処理で道路の白線を容易に検出できるようにする。
【解決手段】車体前端の左右方向を水平方向の撮像視野、車体幅の内側から車体幅の外側にわたる範囲を各垂直方向の撮像視野として撮像し、各画像に設定した画像認識エリア20L、20Rを水平方向に分割領域LA、LB、・・に分割し、画像上の白線K1、K3の湾曲度合いを吸収するよう分割領域ごとの画素を予め設定したクロスハッチングで示す量だけ垂直にシフトさせてから、水平ラインごとに画素の輝度値の累積値を求め、垂直方向に累積値のピークPを検出する。判定値Nxの垂直ラインを横切る点S1、S2間を線幅Dとして水平に延びる領域を白線候補HL、HRとして抽出し、線幅Dが予め設定した基準幅に最も近い白線候補を白線と決定する。輝度値を水平方向に積算してその累積値のピーク位置を求めるだけで白線の位置を検出でき、画像処理回路が簡単で済む。 (もっと読む)


【課題】 操作荷重による配線基板の破損を抑制しながら、装置の大型化を抑制可能とする。
【解決手段】 レバー3側に、レバー3の回動軸回りにレバー3と共に回動可能であり且つレバー3回動方向に傾斜した押圧斜面17及びレバー3回動方向に沿った押さえ面19を設け、ラバー・コンタクト21の押圧方向を前記レバー3回動軸に沿った方向に配置し且つラバー・コンタクト21を押圧動作させるためのプッシュ・ロッド29を押圧斜面17に対向させ、レバー3の回動操作により押圧斜面17がプッシュ・ロッド29に対し押圧移動してラバー・コンタクト21の可動接点を配線基板23の固定接点に押圧接触させ且つ押圧斜面17から押さえ面19による押圧へ移行可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


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