説明

ナイルス株式会社により出願された特許

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【課題】組み付け時に接点部の押さえ過ぎを規制して接点アームの塑性変形を抑制することを可能とする。
【解決手段】接点アーム7a,7bの先端に接点部11a,11bを備えた可動接点3の基部9を可動盤本体5に固定支持し、固定接点を備えた極盤に組み付けて前記接点アーム7a,7bの弾性変形により前記接点部11a,11bを固定接点に対し所定の接点圧で摺動させ得るスライドスイッチの可動盤1において、前記可動盤本体5に、接点部11a,11bの近傍で該接点部11a,11bの可動盤本体5に対する一定以上の変位を規制するストッパ部17,19を突設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリップを用いて二部材間の係止強度向上を図ろうと試みた場合であっても、作業性の悪化を招来することなく、第一部材に対する第二部材の係止強度を格段に向上する。
【解決手段】ロータハウジング15にコネクタハウジング19を起立状態で係止固定するために、コネクタハウジング19に設けられる係止挿入雄部29を介しての、係止爪27と係止部45間で作用する係合力が働くことによって、係止挿入雄部29における挿入離脱方向の移動が一次的に規制される。また、係止挿入雄部29の挿入方向に対して略直角方向からクリップ23が挿入されることで、クリップ23と一対の挿入嵌合部40a,40b間の機械的相互作用が働くことによって、係止挿入雄部29における挿入離脱方向の移動が二次的に規制される。 (もっと読む)


【課題】締着作業を容易に行わせることを可能とする。
【解決手段】成形金型Wをベース5側に対して押さえ込む爪部17を進退方向先端部に備えた可動片7と、可動片7を揺動動作させるねじ部9と、ねじ部9に一端が結合され中間部にベアリング35が設けられたレバー部11と、可動片7の進退方向でねじ部9とベアリング35との間に配置され前記レバー部11をねじ部9の螺合中立位置から螺合退避位置まで反ねじ込み方向へ回転操作することでベアリング35を当接ガイドしてねじ部9を介し可動片7を退避移動させる第1のガイド部13と、可動片7の進退方向でベアリング35を挟んで第1のガイド部13に対向配置されレバー部11をねじ部9の螺合退避位置から螺合中立位置までねじ込み方向へ回転操作することでベアリング35を当接ガイドしてねじ部9を介し可動片7を進出移動させる第2のガイド部15とを設けことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ライトスイッチノブ、固定ノブおよびフォグスイッチノブが隣接配置されたレバースイッチのノブ回動ロック構造を少ない部品点数で実現する。
【解決手段】ライトスイッチノブ10にロック壁15を設け、固定ノブ20にはピン50を径方向の面内に規制して揺動可能に支持するピン穴26を設け、フォグスイッチノブ30にはピン案内軌道40を設けて、板ばね55で付勢されたピンの先端がピン案内軌道40に案内される。ピン案内軌道はフォグスイッチノブのオフ、オンに対応する2つのポイント間を軸心からの距離が互いに異なる方向に変化する第1、第2の経路で結び、ピンを両経路にそって一方通行に案内する。ロック壁はライトスイッチノブが「ヘッドライト」位置に回動されない限り、ピンと当接してピンの揺動を阻止し、フォグスイッチノブの回動をロックする。追加部品がピンと板ばねだけでロック機構が実現される。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ部表面の温度制御を的確に行わせ、また、断熱層の材質の自由度を拡げることを可能とする。
【解決手段】 固定側ダイベース11に支持されたキャビティ・ブロック3と可動側ダイベース19に支持されたコア・ブロック5との間に形成されるキャビティ部7に溶融樹脂を充填して射出成形する樹脂製品の成形金型1において、キャビティ・ブロック3と固定側ダイベース11との間に、断熱層13を設け、キャビティ・ブロック3を110℃以上に保持させるための第1の温調部9を設け、コア・ブロック5等キャビティ・ブロック3以外の周囲温度を90℃以下に保持させるための固定側温調部17及び可動側温調部21を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大電流のモータ駆動回路等でも転移による固定接点の摩耗を抑制可能とする。
【解決手段】 プリント回路基板1にパターン形成されたプラス側及びマイナス側の各固定接点3,5,7,9と、各固定接点3,5,7,9に対応する各接点部15,17,19,21が接触移動し各固定接点3,5,7,9間を導通接続する可動接点11,13とを備えたスイッチにおいて、プラス側の固定接点3及び対応する接点部15がマイナス側の固定接点9及び対応する接点部21よりも先に接触するように形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトの軸方向の厚みを薄くした回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフトと一体に回転するロータ5の回転を減速する減速機構を、第1平歯車6、第2平歯車7によって構成したので、平歯車は軸方向に比較的薄く形成しやすく、減速機構としてウォームギア等を用いた場合と比較して、回転角度検出装置の薄型化を図ることができる。また第1平歯車6と第2平歯車7との間で、小径歯車6A、7Aと大径歯車6B、7Bの軸方向位置が交互となるように、第1平歯車6および第2平歯車7を配置することにより、回転力の伝達経路が軸方向に広がることがなく、ロータ5の軸方向の厚みの薄い回転角度検出装置1を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ギア間のガタつきが少なく検出精度の高い回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフトと一体に回転するロータ歯車3の回転を遊星歯車機構によって構成された減速機構5によって減速し、該減速後の回転を減速側検出用ギア6に伝達するものとしたので、回転の伝達効率がよく、また減速機構5を構成する各ギアの軸が同一方向であるため、ステアリングシャフトの回転を少ないガタによって減速側検出用ギア6に伝達することができる。したがって、減速機構5でのガタつきが少ないのでステアリングシャフトの回転角をより正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、組み付け、部品管理を容易とし、コスト低減を可能とする。
【解決手段】 カバー摺動壁11に、周方向相互に逆向きのカッター歯17,19を有し径方向内外を連通させる第1の挿通間隙21を有して周方向にラップ代Sを持った径方向内外の第1,第2のカッター部13,15を一体に形成し、径方向外側の第2のカッター部15の外周側面に第2の挿通間隙を有して対向するホルダを設け、フラット・ケーブル9を、固定側ターミナルから第2の挿通間隙を通すと共に第2のカッター部15のカッター歯19で折り返し第1の挿通間隙21を通して第1のカッター部13のカッター歯17からカバー摺動壁11内側へ配索したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 さらなる少部品点数化を可能とする。
【解決手段】 交差する二軸を中心に交差方向へ回動操作可能なレバー1と、レバー1のX−X方向への回動操作により同Y−Y方向への回動操作位置に関わらず移動操作される可動子3へ操作量を増幅して伝達する伝達体9とを備えた操作力伝達構造において、レバー1及び伝達体9間に、レバー1のY−Y方向への回動操作を許容し且つX−X方向への回動操作につき反操作方向での係合を維持可能な第1の係合部27を設け、伝達体9及び可動子21間に、操作量の伝達につき反伝達方向で伝達体9に対する可動子3の係合を維持可能な第2の係合部35を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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