説明

ナイルス株式会社により出願された特許

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【課題】 操作レバーに遊びを持たせて操作性の向上及び故障率の低下を図ることができ、また、操作レバーに剛性を有する高価な部材を用いる必要がなく、さらに、コンパクト化・小型化を実現することが可能な多方向入力スイッチを提供することにある。
【解決手段】 多方向入力スイッチ1において、操作レバー(シャフト15及びシャフト筒23)が、固定スイッチ(第2ブッシュ35)を押圧する押圧用操作レバー(アーム30)と、その押圧用操作レバーを動作させる動作用操作レバーと、に分割されており、押圧用操作レバー及び動作用操作レバーは、それぞれ異なる支点(Y点及びZ点)で動作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リセット入力端子に入力されるリセット信号がマイクロコンピュータ側の異常によるものか他の原因によるものかを判別可能とする。
【解決手段】 遅延回路12からの電源投入時に基く遅延リセット信号、電源の低電圧を検出する低電圧検出部14からの低電圧検出リセット信号およびP−RUN信号を監視するWDT異常検出回路部16からのWDT異常検出リセット信号がマイクロコンピュータ10のリセット入力端子Rに入力される。記憶回路部20は低電圧検出部から記憶クリア信号を受けて、低電圧を検出していない間にリセット入力端子Rへのリセット信号があるときはHiレベルとなるWDTリセット信号をマイクロコンピュータのWDTリセット信号入力端子Wへ出力する。マイクロコンピュータ10ではWDTリセット信号参照により、リセット入力端子Rへのリセット信号が低電圧によるものかWDT異常によるものかを識別できる。 (もっと読む)


【課題】 極盤に交差する方向でのスペース増を抑制しながら可動子の移動量の増加を図ることを可能とする。
【解決手段】 第1可動子35を第1レバーの軸回転操作により移動させて可動接点43を極盤の固定接点に対して接離させるスイッチ装置において、第1可動子35を、極盤に沿った移動を可能とするため第1レバーの軸心に交差する回転中心Oで極盤に回転可能に支持し、第1可動子35の回転中心Oを挟んで一側41に、可動接点43を配置し、第1可動子35の回転中心Oを挟んで他側47と第1レバーとの間に、第1レバーの回転を第1可動子35の回転として伝達する伝達機構49を設け、回転中心O及び伝達機構間の回転伝達半径となる距離より回転中心及び可動接点43間の回転伝達半径となる距離を長く設定したたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力量を低減する。
【解決手段】車両前方方向の映像を撮像する撮像装置本体3と、車両に備えられた照明灯の消灯/点灯を検出するライトセンサ7と、車両の車速を検出する車速センサ8と、車速センサ8により照明灯の消灯が検出された場合、又は、車速センサ8により車両の停止状態が検出された場合、コントロールユニット5が、撮像処理は必要ないと判断し、撮像装置本体3への電力供給を停止する。これにより、バッテリの消費電力量を低減し、バッテリ寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 基盤と蓋体を高周波溶着で結合してスイッチケースとするインヒビタスイッチにおいて、溶着部に微小な非接合部が発生しても確実に気密シールを達成する。
【解決手段】 蓋体30に突条部32を、基盤15の側壁17に凹条部24をそれぞれ周回状に形成し、突条部の周壁に溶着用肩部38を備え、凹条部24の周壁には突条部を嵌入させたとき溶着用肩部と干渉する溶着用傾斜面25を備え、凹条部24の底部空間Sにグリースを充填して、溶着用肩部と溶着用傾斜面間を高周波溶着により接合する。グリースが充填されているので、溶融状況によって微小な非接合部分が生じても、確実にスイッチケースの密封が確保される。気密シール用パッキンの併用が不要となるので、コストも低減する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置本体の標準位置合わせに要する時間と労力を削減する。
【解決手段】カメラ本体2の底面部2aに付与されたマークとブラケット3の底面部3aに形成されたスリットの位置関係を参照して、位置調整機構4によりカメラ本体2の位置調整を行う。これにより、モニターを接続して撮像画像を確認しながら位置調整を行う必要がなくなり、カメラ本体2の標準位置合わせに要する時間と労力を削減することができる。また、カメラ本体2を標準位置に調整した状態で車両用撮像装置を出荷することができるので、車両装着後の標準位置調整のために要する時間と労力を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】光環境の悪化等があっても被検出者の眼の開度を正確に検出することを可能とする。
【解決手段】制御部7が、運転者の眼の位置に応じてCCDカメラ部2による撮像のための制御条件をフィードバック制御により変更する。これにより、太陽光,近赤外照明光,対向車の照明光等の光が運転者の顔に照射され光環境が悪い際や、運転者の顔が撮像エリアの中央に無い際においても、眼の開度検出処理に適した運転者の顔画像データを安定して撮像し、運転者の眼の開度を正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 車外の照度に係わり無く見易い車外映像を出力する。
【解決手段】 イメージセンサ5が車外映像を輝度データとして出力し、DSP7が、イメージセンサ5から出力された輝度データを利用して車外の白黒映像を表す白黒映像信号又は多色映像を表す多色映像信号を生成し、中央処理装置9が、車外の照度に応じてDSP7が生成する映像信号を白黒映像信号と多色映像信号との間で切り換える。これにより、車外の照度に関係なく常に見易い車外映像を提示することができる。 (もっと読む)


【課題】 インヒビタスイッチの全体サイズを小型にし、コスト低減を図る。
【解決手段】 基盤15のシャフト穴19まわりに回動可能に可動接点を備える可動盤を配置し、基盤15上には複数の固定接点50〜52をシャフト穴19を挟む両側にわたって配置する。可動盤の回動に応じて固定接点50〜52と可動盤の可動接点とが断接する。固定接点を大きな角度範囲にわたって配置することにより固定接点を並べる円弧の列数を少なくでき、シャフト穴19から最外周の固定接点50の円弧Ceまでの距離が大きくならず、全体としてのサイズが小型に収まり、またその結果、固定接点の材料費も低減する。 (もっと読む)


【課題】 ホール素子を用いた非接触式回転角度検出センサにおいて、簡単な構造で出力の直線性を向上させる。
【解決手段】 ロータ10に固定され、径方向にN、Sの2極を有するリング状永久磁石15の外周面を、一定間隙で固定側ヨーク20が囲む。固定側ヨークは軸方向に重ねた第1、第2外側ヨーク30、40からなり、第1外側ヨークのギャップ32にホール素子25が配置される。第1外側ヨークの軸方向高さh3を周方向にそって変化させ、第2外側ヨークの高さh4は、第1外側ヨークの高さh3と補完関係にあり、第1、第2外側ヨーク30、40は一定間隙Lhで重ねられている。リング状永久磁石15の回転に応じて、ギャップを通過する磁束の量と通過しない磁束の量の割合が変化し、さらに高さの変化で第1外側ヨークを流れる磁束量自体も変化して、ホール素子の出力の直線性を向上できる。 (もっと読む)


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